Omega Speedmaster Professional Chronograph 3590.50 “Moonwatch”
90年頃まで作られていた「さがりR」文字盤のスピードマスタープロフェッショナルです。
このブログ何度目の登場でしょうか?
しつこいんですけど、本当に格好良いから皆さん買ってください(笑)
超絶オススメなセミビンテージウォッチとしてガチでリアルな値段も魅力の1つ。
トリチウム夜光にプラ風防、さがりRに華奢なブレスレット。
今でも十分使えるスペックながら、見た目はビンテージそのものと言う最高な塩梅が(私の中で)人気です。
まだ30万円ちょいで見つかりますから、是非1度手に取って頂きたい!
と、言いつつ私も買ってません・・・
3590-50 / ST145.022
今回は90年に販売されているケースバックにシリアル番号が無いタイプです。
同じ3590-50(ST145-022)でもバリエーション違いがありますね。
ロレックスほど拘られる人も居ないのでスルーされがちですけど。
Chrono24を覗いてみました。
日本からの掲載が多いな。
30万円台ですね~買いやすい。
1989年にリファレンス変更があり3590.50.00(3590-50)となったST145-022。
ST145-022で検索すると更に古いモデルが。
雰囲気満点!
寄ってみましょう。
下がりRです。
ダランと下にさがっていく「r」の文字。
上がさがりRで、下が普通のR。
90年代の最初の方で変わっていったようです。
さがりR=トリチウムだしセミビンテージって雰囲気も出ますからオススメしたいですね。
42mmもあるのに大きく感じません(私の中では)。
とにかくイケメン。
アメカジにも似合うし、ジャケットにもフィットします。
近頃オメガはスピマスにはNATOストラップみたいな宣伝していますね。
サイドビュー。
こちらもバランスが良い。
3950-50にはキャリバー861が搭載されており、月に行ったムーブメントと同じものです。
ストーリーもありますね。
ケースバック。
90年代前半のカマボコ形状のブレスレット。
爪を持っていかれる固いバックルにはエンボス形状のオメガマーク。
ブレスレットナンバーは1479番。
心地良い重さです。
約119グラム。
SとRの形状が特徴的。
プラスチック風防なのでキズが付きやすいですね。
マットブラック文字盤に白い文字がシンプルで武骨。
TはトリチウムのT。
インダイヤルにはレコード溝。
シーホース。
うん、最高です。
今度こそ買うぞ買うぞと思っているんですが、どうも財布のヒモがほどけません(笑)
でも欲しい。
数がそこそこあるから「いつか」で良いやみたいな気持ちになりやすいんだろうね。
まとめ
いかがでしょうか?
本当にオススメ。
本当に格好良いんです。
でも高級感は無いけどね、セミビンテージウォッチに高級感は要らないでしょ?
トリチウム、プラ風防、さがりRです。
10年、20年後には手に入らないかも知れません。
条件の良い個体に出会ったら悩まずゲットしてから・・・悩みましょう(笑)
愛着沸くはずです。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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