【生産終了】ロレックス 116400 ミルガウス 黒文字盤 キャリバー3131

MILGAUSS
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Rolex Oyster Perpetual Milgauss Ref. 116400

ロレックスの超耐磁時計「ミルガウス」から生産終了してしまったノーマルガラスの116400 ブラック文字盤です。

今更ながら「あれ?格好良いかも」なんて思えるようになってきました。

10年も前は30万円台で中古が売っていたミルガウスですが、ロレックス全体の相場があがり気付けば60万円台なんて当たりまえ。

因みに116400の国内定価は788,400円でした。

40mmのケースサイズで大き過ぎず許容範囲。

3針モデルは大き過ぎると間延びをしてしまい間抜けな顔つきになりますので40mmくらいまでが良いと思います。

昔はメンズで34~36mmで充分な大きさでした。

もちろん文字盤がコンパクトなら間延びしませんがベゼルが厚すぎるとコレまた変顔になります。

Chrono24を覗いてみました。

2月中旬はこんな価格でしたが・・・

4月に入るとコロナショックでジワリ下がっています。

同じ個体ではないので、そのまま比べても意味ないんですが感覚的にね。

シンプルなバーハンド・バーインデックスにオレンジ色の差し色。

さらに格好良いイナズマ針。

ね?格好良いでしょ。

クロマライト夜光のミルガウスもありますが、今回はルミノバ夜光。

インナーカバーで耐磁機能を向上させているんですが、その分重め。

約150グラム。

そしてブ厚いのです。

約13mm

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サイドビュー。

スッキリしています。

ポッコリしたケースバック。

フリップなしのシングルバックル。

大好きなポイントであるイナズマ針。

キャリバー3131はミルガウス用に開発され、2016年には新型エアキングにも使用されています。

そろそろ新型へとモデルチェンジがありそうです。

武骨でイケメンに見えてきたんです、最近。

もう少し薄かったらもっと人気あっただろうな。

至る所がポリッシュ仕上げで高級感を無理やり出している気もしますね。

エクスプローラーIくらいだったら使いやすかっただろうに、コキズが目立ちやすい。

いかがでしょうか?

密かに格好良い。

でも並んでたら皆エクスプローラーIを選ぶんだろうな。

ってことでグリーンガラス以外のミルガウスは生産終了となり、エアキングへと切り替わった形です。

ほぼ同じ機能性で値段が安いからエアキング116900を選ぶ人はそれなりに居ますが、それでも並んでたらエクスプローラーIを選ぶのでしょう。

次回作は打倒エクスプローラーIって感じの斬新なモデルを期待しましょう。

コレならミルガウスを選ぶよってね。

それではまた!

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