1995 TUDOR PRINCE DATE SUBMARINER 79190
1995年から数年で生産終了となるチュードル(現チューダー)最後の「サブマリーナー」Ref.79190です。
最近はフチなし+メルセデスのレトロ感溢れる形状と、ロレックスには無いブルーカラーが人気となり高騰しているんです。
ブラックカラーよりブルーの方が評価高めで、オイスターケース、王冠リューズ、巻きブレスとチュードルファンはセミヴィンテージとして楽しんでいるようですね。
39mmのグッドサイズにETA社のキャリバー2824-2が搭載されています。
因みに風防はサファイアクリスタルが採用されています。
79190
以前はそんなに人気なかった印象ですが、最近のチュードルは侮れません。
12時の三角形インデックスは見慣れていますが、6時9時もソレとなるとなんだか違和感を感じるのはロレックスのサブマリーナーファンだからかも知れません。
1997年にはシルバーベゼルも登場、3列リンクのオイスタータイプのハードブレスレットに切り替わります。
こちらは巻きブレス。
ロレックスの王冠マークがファンを刺激します。
格好良い!
巻きブレスの9315。
サブマリーナーバックル。
ロレックスの刻印がイカシているケースバック。
トリプロック、オイスターケース、サファイアクリスタル風防なのに200m防水です。
重さを測ってみましょう。
約102グラム。
軽くてカシャカシャしてますけどソコが良いんです。
寄ってみましょう。
コレね交換された文字盤なんです。
青が濃い。
本来ならT SWISS MADE T。
Tが無い。
王冠。
冊子の79190にもTマークあるな。
ケースサイド。
巻きブレスは、よく考えてますよね。
好きじゃないけど。
ブレスレットのフックには溝がありません。
ROLEXの刻印。
ちゃんとエクステンションパーツ付き。
ブレスレット9315 FF380B。
交換することに批判的な人もいるかも知れませんけど、退色や光らない夜光は劣化ですからね。
まとめ
いかがでしょうか?
5桁ロレックスも良いですけど、枯れたチュードルも面白いです。
クロノタイムはそこそこ良い条件で見ますが、サブマリーナーはほとんど姿を見せませんね。
もし良い出会いがあれば、行っちゃってください。
イカサブやらバラサブやらありますけど、90年代のモデルの方が使いやすいでしょうね。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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