【レビュー】オメガ 3510-50 スピードマスター オートマチック リデュース 39mm
OMEGA Speedmaster Reduced – 3510.50.00
オメガ スピードマスターウィークとして、続けている今週ですが、お馴染みのスピマスオートです。
3510-50、コレ凄く流行っていましたね。
憧れの対象ではなかったと思いますが、多くの方が着けていた印象です。
中古マーケットには10万円以下の相場でゴロゴロありましたが、生産終了した今となってはやや高騰し大体15万円前後でしょうか?それでもコスパの良い入門機として注目を浴びています。
3510.50.00
39mmのケースサイズは男女ともにフィットする小振りなクロノグラフ。
デザインはスピードマスタープロフェッショナルをベースにリデュースしておりシンプルで無骨でナイスなんです(ナンダソリャ)。
高級感はありません。
国内定価は 220,500
Chrono24を覗いていました。
そうですね、海外でもおおよそ15万円くらいから。
モノトーンで時間を確認するだけなら充分視認性も良いです。
クロノグラフは、あまり使わないですよね?
クロノグラフは価格関係なくあまり動かさない方が良いです。
90年代から2000年代半ばまで製造されました。
後継モデルは2007年誕生の3539-50。
ルミノバ夜光。
プラスチック風防にシンプルなバックル、防水性能は30m。
因みに後継モデルの3539-50はサファイアクリスタル風防にダブルプッシュ式バックル、100m防水です。
100グラムほどと軽く、着けていて苦にはなりません。
ブレスレットのパーツが小さいのでフィット感は増しますが、使い続けるとヨレも大きくなっていきます。
シンプルで脱着しづらいバックル。
ブレスレットナンバーは1469。
段差のあるプッシャーとクラウン。
ETAベースの2階建てキャリバーオメガ 3220。
クラウントップにはΩマーク。
文字盤に寄ってみます。
3510-50の文字盤には、Ωマーク、OMEGA、Speedmaster、AUTOMATICの記載があります。
マットブラックに、インダイアルにはレコード溝。
Eの上に「’」の無いTACHYMETRE。
見えづらいですがプラ風防にはΩマーク。
ケースバックはシンプルなシーホースと、その下にはシリアルナンバーの刻印があります。
まとめ
いかでしょうか?
42mmのプロフェッショナルと比べてしまうと、けっこうバランスが違うことに気付きます。
3510-50にはその良さがありますが、私的にはやはり手巻きのプロフェッシャルの方が好きですね。
とはいえ、自動巻きのクロノグラフが10万円台ですよ?
凄く安い。
オメガだし、スピードマスターだし、デザインも飽きが来なく秀逸です。
限定モデルなどのバリエーションが多く、集めてみるのも楽しいかも。
丸井限定なんかはオススメです。
安いうちに、気になる方は是非。
すご~い「ダメ」な点はありません。(逆も然りですが)
本当です。
ではまた!
【レビュー】オメガ “ホワイトフェイス” 3510.20.00 スピードマスターオートマチック「ホワイトデーのお返しに」
https://zenmai-tokyo.com/2017/12/04/speedmaster-winter/
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