Daytona 116509 Meteorite Roman Dial
今回はゴージャスだけれど、サラッと着けこなせればイヤラシくないホワイトゴールド無垢のメテオライト文字盤なデイトナ 116509METです。
世界に一つしかない天然?の隕石から作り出されるメテオライト文字盤。
キラキラと輝く表情も1つ1つ異なり、お気に入りのモノに出会えたならば、それは運命でしょう。
国内定価は4,298,400円、116509(ノーマル文字盤)の国内定価が3,855,600円ですので文字盤代だけで41万円(税抜)もの価格差があります。
1点1点違うのですが、私的にはマザーオブパール文字盤よりは違いの差が無いような気もします。
ドレを選んでもだいたい格好良い(笑)
Chrono24を覗いてみました。
300万円台ですかね、高年式になると400万円を越えるでしょう。
シルバーのメテオライトに赤い針が差し色になりデイトナらしいスポーティさが出ます。
ホワイトゴールドのデイトナなので、重さはけっこう感じます。
高級ではありますが、知らない人から見れば「デイトナ」「メテオライト」「ホワイトゴールド」ではなく「ロレックス」なので目立たずサラっと着けられると思います。
バックルは旧タイプ。
製造された年式(2004~ランダム)により変わりますが、高年式の現行バックルの個体の方が相場は高め。
重さは約200グラム。
重い。
文字盤に寄ってみます。
様々な角度で金属質な部位が交差しキラキラと輝きます。
人工では作れない綺麗な文字盤ですね。
ボコボコと段差のある地盤にはローマ数字のインデックスが植え字されています。
バックルプレートにはホールマークなどの刻印。
ブラックライトを当ててみます。
夜光が無い旧タイプですね。
針の種類にバリエーションがあり、針に夜光無し、夜光あり(ルミノバグリーン/クロマライトブルー)があります。
いかがでしょうか?
世界に一つだけの顔。
生産終了となった文字盤で稀少性もあります。
美しく個性的、ホワイトゴールドのデイトナ自体も価値があり、重さに耐えうる逞しい腕の方にオススメです。
高年式の方がもちろん良いですが、安ければ旧タイプでもね。
貴金属のデイトナは文字盤選びも楽しいです。
それではまた!

#ZENMAIのココ東京
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