【レビュー】タグホイヤー ブラックファントム WAY218B.FC6364 アクアレーサー 300m キャリバー5 41mm
TAG Heuer Black Phantom WAY218B.FC6364 Aquaracer Calibre 5 41mm
2015年に誕生した新世代のアクアレーサーから世界2500本限定の「ブラックファントム」WAY218B.FC6364を見ていきます。
タグホイヤーは凄い勢いで裾野を広げつつ確実にスペックアップしていますので「安かろう悪かろう」から「コスパ良いメーカー」になっています。
以前は知名度は抜群なのに、ヒットモデルが無さ過ぎてツライ・・・そんなタグホイヤーでしたが、最近では自社製キャリバーもガンガン作るし、オメガより安いし、LVMHグループだし、とにかく頑張っています。
WAY218B.FC6364は300m防水のプロ仕様ダイバーズウォッチで、名前のブラックファントムの通りブラックチタンケース(更にチタニウムカーバイドコーティング)にブラックセラミックベゼルを搭載して、お値段なんと国内定価345,600円!
オメガのシーマスター300(チタン×レザーストラップ/セラミックベゼル)の国内定価が896,400円ですからムーブメントは違えど、その価格差は注目ポイントですね!
TAG Heuer Black Phantom WAY218B.FC6364 Aquaracer Calibre 5 41mm
針やインデックスまでも真っ黒。
41mmですがそこまで大きく感じません。
シンプルで悪くないですね、タペストリーダイアルも無難にまとまっています。
文字盤
仕上げ ブラック ブラックゴールドメッキの夜光塗料インデックス
ケース サイズ 41 mm
耐水性 300M
本体ケース
ブラックPVDコーティングを施したサンドブラスト加工のチタニウム製
ベゼル 逆回転防止型ベゼル
ブラックPVDコーティングを施したサンドブラスト加工のスティール&セラミック製
リューズ ねじ込み式
ブラックPVDコーティングを施したサンドブラスト加工のスティール製
クリスタル 反射防止加工を施したサファイヤ
ケースバック ブラックPVDコーティングを施したサンドブラスト加工のチタニウム製 エングレービングされた装飾
ムーブメント キャリバー5 スイス製
パワーリザーブ 約38時間
巻上げ機構 自動巻
機能 時、分、秒 日付
振動数 28,800回/時(4 Hz)
特徴
日付早送り 秒針停止機能
ストラップ
素材 ブラックナイロン
バックル フォールディングバックル ブラックPVDコーティングを施したサンドブラスト加工のチタニウム製
良いでしょ?
キャリバー5だけがね、ちょっと物足りませんが・・・。
タグホイヤーのベーシックムーブメントなんですけどパワーリザーブが38時間って短過ぎる(笑)
WAY218B.FC6364は限定品なので、そこまで安くはなっていませんが、長く使えるし分割で購入しても損ないモデルかと思います。
ビジネスシーンにはフィットしませんけどね。
カジュアルウォッチが可な職場ならアレですけど。
ブラックライトを照射。
ばっちり光ります。
カレンダーディスクもグレー地で本当に黒い、暗い。
ケースバックには潜水士のエングレーブ。
Dバックルはチタン素材にDLCコーティング。
タグホイヤーロゴが刻印されています。
ダブルプッシュ式の脱着バックル。
ダイアルに寄ってみます。
近くで見ると、そこまで黒く(暗く)ないです。
#ボンバーマンの日
300m防水。
インデックスはブラックゴールドメッキの夜光塗料が塗布されています。
セラミック素材でツルツル。
傷に強いです。
ルミナスマーカーも黒く塗られています。
マットブラックなクラウントップにはタグホイヤーロゴ。
ケースバックにはケースナンバー(リファレンス)。
Chrono24を覗いてみます。
黒いアクアレーサーはたくさんありますが、ブラックファントムは1本だけ。
意外に出回りが少ない。
まとめ
いかがでしょうか?
ミリタリー調なオールブラック・ダイバーズウォッチです。
パワーリザーブはやや弱いけど、見た目も他のスペックも申し分なし!
若い社会人の2本目なんかに良いかも知れません。
アウトドアやマリンスポーツにフィットしますし、夜遊び好きにも黒くて格好良いでしょ?
まぁ、コレと言って凄いオススメしたいわけじゃありませんが、見たら「あれ?格好良いかも」と思えたりします。
ね?
ではまた!
【レビュー】タグホイヤー アクアレーサー500 セラミック WAK2180.FT6027 ブラック・ダイバー スティールxセラミックxチタンxラバー
【レビュー】タグホイヤー アクアレーサー WAK2110.BA0830とWAP2010.BA0830 イメージが結構違う
#ZENMAIのココ東京