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【レビュー】タグホイヤー アクアレーサー500 セラミック WAK2180.FT6027 ブラック・ダイバー スティールxセラミックxチタンxラバー

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TAG Heuer AQUARACER 500M CALIBRE 5 AUTOMATIC WATCH 41mm WAK2180.FT6027

コストパフォーマンスの良いブランド時計と言えば、最近では「タグ ホイヤー」が最有力候補に挙がります。

自社製ムーブメントを搭載するモデルはそこそこの価格設定ですが、アクアレーサーなどは定価で30万円程度から、中古だと10万円前後が相場となっています。

10万円ですよ?安く感じますよね?

有名ブランドの腕時計ですよ。

タグホイヤーはLVMHグループに属していますが、ウブロ・ゼニスの下の価格設定、ヴィトン・ブルガリは路線が違います。

かなりメジャーなブランドですがエントリーブランドとして、更には様々な挑戦をするウォッチメゾンとしての役割も担っています。

やや細めのハンドとインデックスですが、WAK2180.FT6027はヘリウムガスエスケープバルブを搭載する本格ダイバーウォッチです。

アクアレーサーの中でも上位機種になります。

国内定価361,800円と値段も高額の部類に入っています。

(因みにロレックスだとシードゥエラーにあたるモデルですが今年の新作126600の定価は 1,166,400円)

どうですか?

41mmのケースサイズ、厚みは12mmくらいとサイズ的にも日本人にフィットします。

全身が真っ黒でなかなか格好良いですね。

ベゼルにはセラミックを使用し、スティール製のケースにはチタンカーバイド加工が施されています。

キズと腐食に強い素材ですので、長い間キレイ使えるに違いありません。

ラバーストラップなので重くはありませんしね。

最近のダイバー系はデカい重いが当たりまえになっていますので、100グラム切りは好印象です。

ラバーストラップにはTAG HEUERのロゴ。

ラバーなのでフィット感は良いですね。

そして全身真っ黒なのに、バックルだけがシルバーカラー・・・えぇぇ?何故ココはチタンカーバイドしないの???

パッと見の作りは良く見えますが、実際に手に取るとチープな感じは致し方ない。

自動巻きキャリバー5はデイト表示付き3針ムーブメント(ETA2824ベース)。

パワーリザーブは38時間とやや短め。

潜水夫のレリーフがケースバックに刻印されています。

10時位置にはヘリウムガスエスケープバルブ。

90年代のシーマスター300mのような感じですね、作り込みもデザインも。

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便利なダブルプッシュ式バックル・・・何故にシルバーカラー・・・。

長さの調整も容易です。

ダイビングスーツを着ていてもOK。

ホームベースかな。

この潜水夫は誰なんだろう?

「水の世界からインスピレーションを得た究極のスポーツウォッチ」がアクアレーサーのキャッチフレーズですが、何かの関係はあるのかな・・・。

クラウンガード。

文字盤のタペストリー加工はノーチラスの様でもあります。

オメガのアクアテラなんかも使用しますので、マリーンウォッチに人気の加工なんですね。

秒針の先っちょが黄色いですが、全然目立ちません。

針全体をイエローにした方が良かったんじゃないかな?

セラミックもピカピカテカテカでプラスチックっぽいので高級感は感じませんね。

でも良いんです。

15万円で買えるんだから。

現在はこのモデルは生産終了になっているようです、格好良いのに残念(HPにラインナップされていません)。

アクアレーサーの飽和潜水対応機種自体が無くなっているのかも知れません。

コレは稀少(笑)

このモデルじゃなくても、アクアレーサーは本当にエントリーモデルにオススメです。

初めての機械式腕時計はアクアレーサーで決まりですね!

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#ZENMAIのココ東京


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