【レビュー】IWC GSTクロノグラフ IW370703 “T”チタン製クロノ
IWC 3707-003 / IW370703 GST CHRONOGRAPH TITANIUM
1997年にリリースされたGSTシリーズからGSTクロノグラフ。
今回はIW370703 チタン製クロノグラフです。
バルジュー7750をベースにしたデイデイト付き自動巻きムーブメントCal.7922を搭載しています。
軽い!武骨!格好良い!
これ、人気ありましたね。
この濃いグレーのチタン。
素敵すぎる。こんなに格好良いチタンはIWCならでは。
わりとステンレスのギラギラGSTが好きな人が多いように感じられますが、私はオーシャン2000譲りの渋いチタングレーが大好物です。
バルジュー7750が入っていますので厚みは14mmとそこそこ。
ケース径は40mmです。
お魚マークは防水の証。120mなのでデイトナ以上ですね。
重さはこんなにごつくても110グラムちょっと。
因みにGSTのS、ステンレススティールのGSTクロノIW370708の重さは140グラム以上です。
チタンケースはスレ傷がね・・・1度ついちゃうともう大変。
キズも歴史だ!くらいの広い心をお持ちの方にすすめたい。
さて、ブレスレットの長さ調整の話に。
サイドから見ると、丸い棒が2つコマにセットされているのがわかります。
こちらはケースバック。
ブレスレットの真ん中に「ポッチ」があるのが見えますか?
で、このゴールドのプッシュピンのようなモノが2本。
見てください。
横からピン(さっきの丸い棒)を入れつつ・・・
真ん中のポッチ(押しボタン)をプッシュピンでグイっと押しながら、横のピンを押し込むとセットされるのです。
伝わります?
押して、グイっとね。
伝わらないでしょうけど(笑)、簡単なのでご自身でスグできますね。
めちゃくちゃ格好良いんです。
GSTクロノ。
でも、最近はめっきり見かけません。
IWCのカードギャランティー。
金属アレルギーの方にも良いですね。
チタンケースは肌に優しい。
そして渋い。
スーツには合わないけど、カジュアルには超マッチします。
軽いし。
いかがでしょう?
もし、保証書付きで20万円代があったら即ゲットです!
スティールモデルIW370708と比べられたら、比べた方が良いけど。
私はチタン派。
でも結構スティール派が多い。
バルジュー7750を使用したイケメンクロノでした。
ではまた!
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