【レビュー】IWC GST アクアタイマー 3536-01 チタン 42mm 2000m防水
GST Aquatimer 2000 Ti 3536-01 (IW353601)
前回、スチール製アクアタイマー 3536-02をレビューしましたので今回はチタンモデル、よりオーシャン2000に近いデザイン・素材の3536-01です。
ポルシェデザイン×IWCの名品「オーシャン2000」
凄い昔に試着させてもらったけど、本当に欲しかった(45万円くらいでしたが買えなかった(´;ω;`))
デザインはアクアタイマーにそっくりですね。
文字盤なんか瓜二つ。
スペックはSSのIW353602と変わりません。
cal.37524(自動巻き 44時間パワーリザーブ)
42mmのケース径
2000m防水
逆回転防止ベゼル(押し込みながら回します)
ブレスレットはプッシュボタンを押してサイドから押し抜きます。
SSとは違いマットで艶がありません。
渋い。武骨。
地味。
そしてとても軽い。
SSは170グラムちかいのに対し、チタンは120~130グラムです。
当時のIWC GSTシリーズはスティールよりチタンの方が定価が安かったですね。
通常のメーカーであれば、加工技術もSSよりはるかに難易度が高く、SSより大量に製造できないため(と言っているのは建前なのかも)定価付けはチタンの方が高いものですが、IWCだけは逆でした。
いやぁ~格好良い。
非常に素敵。
これは良いモデルですね。
前回は「やっぱりSSだな」とか言ってましたが、チタンも良いですね。
こちらSS、IW353602。
艶だな、存在感はこっちが勝りますね。
好みです、正直。
私は結局どっちも好き(笑)
GST(GはゴールドSはスティールTはチタン)ですがアクアタイマーにGはありません。
ゴールドモデルは珍しかったですね当時でも。
90年代のアクアタイマー。
名機ですね。
これはオススメです。
2000年代になると、ディープワンのデザインを模したアクアタイマークロノグラフなどが誕生しますが・・・
私は「ダイバーズクロノグラフ」の存在意義がわかりません。
水中じゃクロノグラフ動かせませんしね。
まぁデザインは嫌いじゃないんだけど(笑)
では!
#ZENMAIのココ東京