バーゼルワールド2017 グランドセイコー 44GS 62GS の50周年モデルは出るのだろうか?
既にそれぞれヒストリカルコレクションとして復刻している44GSと62GS。
この2本の特徴的なモデルは2017年の今年が50周年なのです。
かなり忠実に復刻されていますので、さて今年はどうなるのかな?
44GS
第二精工舎(現セイコーインスツル)製造として初めてのグランドセイコー。5振動の手巻時計として当時、最高精度に調整したモデルであり、現代まで連綿と受け継がれているデザイン理念「セイコースタイル」によって実現された最初のモデル。
SBGW047(44GS復刻デザインモデル)
2013年
セイコー腕時計100周年を記念し、現代のグランドセイコーが継承するデザイン文法「セイコースタイル」の基礎となった1967年発売の傑作モデル「44GS」を最新技術と現代的解釈でデザイン復刻する「グランドセイコーヒストリカルコレクション「44GS」限定モデル」6機種を6月8日(土)より全国で、続いて海外市場において順次発売いたします。
2013 GRAND SEIKO SBGW047 44GS
2013年にリリースされた、1967年に誕生した44GSの復刻モデルです。
セイコー腕時計100周年記念で選ばれた44GSのその独特なケース形状は「SEIKO STYLE」の礎とも言えます。
62GS
グランドセイコー初の自動巻モデル。自動巻(りゅうずを巻く必要がない)であることをデザイン上で強調するために、りゅうずを4時の位置に目立たぬように設置しているのが特徴。
SBGR095(復刻デザインモデル)
2015年
ブランド誕生55周年を記念し、1967年にグランドセイコーとして初めて自動巻機械式ムーブメントを搭載し、現代に至るまで継承されているブランド哲学「実用性の進化」を体現した傑作モデル「62GS」(※1)を、最新技術と現代的解釈でデザイン復刻する「グランドセイコーヒストリカルコレクション“62GS” 限定モデル」8機種を4月10日(金)より順次全国で、続いて海外市場において発売いたします。
2015 GRAND SEIKO SBGR095 62GS
ブランド初の自動巻機械式モデル「62GS」のデザインを復刻されたスペシャルなタイムピース。
2015年、ブランド誕生55周年を記念したヒストリカルコレクションに選ばれたのは62GSでした。
この2本にセルフデーターを含めた3本セットの記事はこちらから。
セイコーの腕時計誕生100周年とか、グランドセイコー誕生55周年みたいな大きな節目なので仕方ないと言えばそうなんですが、
さらにはゴールドを使った特別なモデルも出ておりますのでコレは困った。
2017年の記念モデルとしての新作はどうしよう。
昨年の新作「セラミックスとブライトチタンのハイブリッドケース」か「スプリングドライブ8DAYS」か
このあたりの最新技術を投入した44GSや62GSが出してみるのか・・・。
もう諦めて50周年などは無かったことにするのか。
バーゼルワールドでの新作発表、気になりますね!
【2017年新作】新生GS 初代グランドセイコー リミテッドコレクション SBGW251 / SBGW252 / SBGW253 #バーゼルワールド2017
#ZENMAIのココ東京