BREITLING NAVITIMER 3rd 806
以前所有していて、ふと手放さなきゃよかったなぁと思う1本。
ブライトリングのアンティーク・ナビタイマー 第3世代のRef.806
2006年頃に購入し、2年間ほど手元にありました。
第1世代は見てすぐわかるモノトーンのAOPAロゴ
第2世代から視認性を上げるため2トーンダイヤルになりますが、AOPAロゴのまま
そしてこの第3世代はロゴが2つの飛行機(鳥)になりました。
各世代ビーナスムーブメントとバルジュームーブメントが存在し、バルジュー搭載機の方がレアのようです。
こじ開けで簡単に開きます。そして非防水。
ヴィーナス178が覗けます。
1960年代前半に作られたのですが、まだまだ元気に動くのは本当に凄いこと。
いやぁ、イケメン。
これは格好良い。
程よいサイズ感。
大好きな本、川瀬 友和さんが書かれた「ケアーズ」コレクション「オンリー・アンティークス」の上でパシャリ。
アンティークに魅せられ始めたころの2ショット。
今年で19年目になりますが時計履歴は以下の記事で。

Chrono24で3rdモデルRef.806を見てみましょう。
あぁ・・こんなもんか。
うんうん、これからこれから。
ナビタイマーの第1世代、第2世代はロゴですぐわかりますが、第3世代と第4世代の違いは何だか分かりますか?
l答えはインダイヤルの大きさなのです(第5世代とも言われます)
3rdの方がギュッとしまっていて、4thの方が大きくなっています(視認性が上がっている)。
デザイン的には3rdのほうが格好良いと思いますね。
※気になる方は、こちらの記事を読んでいただけると勉強になります。

ビンテージのナビタイマー・・・凄い格好良いのに・・・なかなか値段が上がりませんね。
もう生産されない、これ以上減ることはあっても増えることはないのに価格が上がらない。
私の中で現行モデルの方が高い、現行モデルと同じくらいだと「まだまだ」なアンティークと見ています。
現行のデイトナがどんなに人気であっても、アンティークの方が高いのです。
これは価値を評価されている証拠です。
オメガもそうですね。
ブライトリングもそろそろ評価されても良いのになぁ。頑張れ!



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