Classic is the best
2014年に311.30.42.30.01.005(現行機)へとモデルチェンジ(品番チェンジ)したスピードマスタープロフェッショナル3570-50。
1957年に誕生したスピードマスターですが、60年ほとんど見た目が変わらない武骨でシンプルなデザインです。
名機Cal.321を搭載した1st(ブロードアロー)、アルファハンド仕様の2ndからペンシルハンドの3rdモデル、ケースが左右非対称となった4th、Cal.861を搭載した5thモデル、そして今回見ていく3570-50はCal.861のメッキ処理にロジウムを使用したCal.1861(現行ムーブメント)を搭載した6thモデルです。
手巻き、ノーデイト、プラ風防と、現代の「クロノグラフ」としてはかなり削ぎ落されたスピードマスタープロフェッショナル。
変わらないことでファンを裏切らず、少しづつ変わることでその時代のファンを満足させています。
こちらは現行機311.30.42.30.01.005。
改良点は主にブレスレットと付属品でしょうか。ケース本体だけなら3570-50後期との違いがよくわかりません。
3570.50.00
ジャーン。
やっぱり安くても良いものは良い。
中古なら20万円台でまだ探せますね。非常に良いです。
最後の国内定価は453,600円でした。
数は多く出回っていますので、良い個体を探しましょう。
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まだデッドストックがあるようですね。
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とは言え、311.30.42.30.01.005の方と値段が変わらないので新品が欲しい方は新型の方が付属品も豪華なのでオススメです。
変わらない魅力。このプラスチック風防もその一つ。
風防中央のオメガマークも嬉しいポイント。
ロレックス程堅牢ではないものの、それでも50年は問題なく使えるしっかりした作り。
3570-50はまだピンを叩いて調整するブレスレットリンク。
いつものケースバック。
使いやすいダブルプッシュ式脱着バックル。
キャリバー1861ももう20年以上変わらず使われています。
もう買える必要が無いんでしょうね。
本当はオメガも自動巻きのマスターコーアクシャルクロノグラフを売りたいんだと思いますが、まだまだプロフェッショナル人気が根強いだけに舵取りが難しいでしょうね。
これ以上の改良、改善があるのか無いのか。
サファイアクリスタル風防タイプはあまり流行りませんでした。
自動巻きのスピードマスターも高額なモデルは微妙です。
5気圧防水ですかね~あとは。
まとめ
いかがでしょう?
1本持っていても、絶対後悔しない武骨で味のあるスピードマスタープロフェッショナル。
私はトリチウム仕様の3590-50もオススメしたいけど、タフさなどを考慮するなら新型かこの3570-50でしょう。
もし30万円くらいの予算で悩んだらスピードマスタープロフェッショナルを選んでみてください。
絶対後悔しませんから。
安いのに、自慢できるクロノグラフ。
それがスピードマスタープロフェッショナルです。
ストーリーとヒストリーを学んだら更に好きになるかも!
では!
#ZENMAIのココ東京
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