【2024年新作】セイコー GCCR999 クレドール ロコモティブ 復刻 ジェラルドジェンタデザイン 38.8mm 300本限定

SEIKO
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Credor 50th Anniversary LOCOMOTIVE Limited Edition GCCR999 Bright Titanium 38.8mm

セイコークレドールから2024年の新作情報です。

いや~50周年だったんですね!って感じですが、クレドールのファーストモデル「ロコモティブ」が復刻されました。

かのジェラルドジェンタ氏のデザインで、一部マニアの方には非常に好まれていた数の少ないコレクターズモデル GKEH018 5932-5020。セイコーの腕時計のデザインをジェンタ氏が携わってたなんて知らない方も多いんじゃないでしょうか?

1979年なのでロイヤルオークやノーチラスの弟的な立場ですね。

復刻したGCCR999はわずか300本の限定モデル(国内は200本)。価格が1,760,000円もしますが、おそらく予約完売になるでしょう・・・

2024年8月9日発売予定だそうです。

クレドール ロコモティブ
六角形のモチーフを盛り込んだ優美がつ力強いデザイン。

1979年にクレドールブランドから発売された「ロコモティブ」。機関車(ロコモティブ)をモチーフにしたそのデザインの最大の特徴は「六角形」。ダイヤル、ケース、ブレスレットに至るまで、その形状が随所に盛り込まれており、優美さの中にも力強さが感じられるデザインだ。また、薄型でありながらも10気圧防水と、ねじ込み式りゅうず、サファイアガラスを備え、機能性も追求したモデルであった。ダイヤルのパターンや、ベゼル、ブレスレットの美しいヘアライン仕上げにも強いこだわりが感じられる。

Manufacturing date: 1979年

オリジナルはクォーツモデルで薄いスティールケースでしたが、復刻モデルは自動巻きでブライトチタン製。自動巻きでありながら搭載する新ムーブメント キャリバーCR01は極薄で、ケースの厚みはなんと8.9mm!アクアノートばりですよ。凄いですね。

 

GCCR999

Locomotive
GCCR999
1,760,000円(税込)
NewLimited
2024年8月9日発売予定

製品情報
製品名 GCCR999
価格(税込) 1,760,000円
限定数量 300本
駆動方式 メカニカル 自動巻(手巻つき)
キャリバーNo CR01
ケース材質 ブライトチタン
バンド材質 ブライトチタン 両プッシュ三つ折れ方式中留
ガラス材質 サファイアガラス(内面無反射コーティング)
ダイヤル ダイレクトカットパターンダイヤル(ブラック)
精度 日差+15秒~-10秒
サイズ 縦 41.7 mm 横 38.8 mm 厚さ 8.9 mm
その他の仕様 最大巻上持続時間約45時間 石数26石
防水 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁 あり

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50 周年記念 ロコモティブ 限定モデル

巨匠ジェラルド・ジェンタ氏のデザインによる、歴史的モデル「クレドール ロコモティブ」が、クレドール誕生50周年を記念して復活いたします。
ブランド誕生50周年を記念した限定モデルは、数量限定300本です。
1979年に発売したオリジナルモデルは、ジェンタ氏の手描きによる一枚のスケッチをベースに開発されましたが、当時の製造技術や量産性の観点から、それを完全に再現することができませんでした。
今回のモデルは、そのスケッチへのオマージュを込めつつ、現代に合わせてアップグレードした、進化版のロコモティブです。

機関車フォルムを受け継ぐケースとブレスレット

「Locomotive」のアイコンである六角形のケースやベゼルは、機関車をモチーフにしており、6本のねじは長期的な使用に適した機能ねじを採用しています。
ジェンタ氏のスケッチへのオマージュを込め、12時位置の略字を2本に、りゅうずを正4時位置にするなど、ジェンタ氏がこだわっていた点を忠実に再現しました。
ベゼルからケースサイドにかけて仕上げ分けを施したケースは、モデル全体の美しさを際立たせています。ケースとブレスレットには、ステンレススチールよりも軽く錆びにくい、ブライトチタンを採用しました。

機関車スチームからインスパイアされた ダイヤルパターン

蒸気機関車からインスパイアされた、グレーがかった黒色のダイヤルには、機関車から吹き出す蒸気のような繊細なパターンを施しています。このパターンは、デザイナーがオリジナルのスケッチを再解釈して作成したレンダリングに基づき、約1600本の線を、一本ずつ機械で彫刻しています。見る角度や光の入り方によって様々な表情を見せるダイヤルは、本モデルの最大の特徴の一つです。

クレドールを牽引するモデル、ロコモティブ

「Locomotive」という言葉には「機関車」と「牽引力となるもの」という2つの意味があります。これは、モデル開発時にジェンタ氏が、「クレドールを牽引し、未来を担うモデルになってほしい」という願いを込めて付けた名称です。実際に、「クレドール ロコモティブ」の誕生を契機として、ケースやバンドのデザインに一層の多様性が生まれ、現在まで継承されているクレドールのオリジナリティの確立に大いに影響を与えました。

ブレスレットも「Locomotive」たる重要なデザイン要素の1つです。中留側に向かって、細部まで丁寧に作りこまれたテーパー駒や、六角形の中駒が特徴です。高度な技術で作られたブライトチタンのブレスレットは、快適な装着感と高い耐久性を備えています。

クレドール専用、薄型自動巻メカニカルムーブメントを開発

搭載されているムーブメント「CR01」は、金めっき・テンパーブルーネジの特別仕様を施した、クレドールのための
専用薄型自動巻ムーブメントです。現在セイコーで展開されている3 針自動巻メカニカルムーブメントで最薄となり、自動巻でありながら9 ㎜以下の厚さに抑えた点は、本モデルの特長の一つです。

 

まとめ

いかがでしょうか?

「【2024年新作】セイコー GCCR999 クレドール ロコモティブ 復刻 ジェラルドジェンタデザイン 38.8mm 300本限定」でした。

いや~これは凄いですね。実機を手に取って見てみたいモデルですが、難しそう。さすがに出回りは多くないでしょうし、あっという間に完売するでしょう。

過去にオリジナルモデルを見ましたが、年式の割にはなかなか存在感のある不思議な時計だったと思いました。どれだけ現代風にアップデートされているのか気になります。

機関車のイメージだったんだな~(いまさら)。

気になった方は是非!

それではまた!

 

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