2024年3月 ロレックス サブマリーナーの相場をチェック(124060 / 126610LN / 126610LV)

ROLEX
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Follow Rolex 126610 & 124060 Submariner’s price.

人気モデルの相場を追うシリーズから、今回は2020年の新作スティール・サブマリーナーたちです。

防水時計でタフ、普遍的なデザイン、サブマリーナーはいつも人気ですよね。1953年生まれのサブマリーナー、ブランパンのフィフティファゾムスと同期です。

初のグリーンサブ16610LVが2003年50周年でリリースされ話題になりましたね。

昨年2023年はサブマリーナー誕生70周年となり、春には「記念モデル」に該当する126610LVのベゼルカラーが変わったモデルがリリースされています(皆さんマーク2ベゼルと呼んでいます)。

こちらは前回12月の新品未使用品の最安掲載価格。

相場的にはやや下向きといったところでした。サブマリーナーは基本的にいつでも需要が高いですがやはりダイバーズウォッチなので夏前の方が高値になりやすい(皆さんが欲しがる)こともありますけれど、ここ1年はバブル後の調整と言った動きで国内定価は上がるものの徐々に下げの流れでした。

それでも充分にプレミアム価格なんですが、2022年に比べればだいぶ買いやすいセカンドマーケット価格となっています。

それでは現在の相場をチェックしていきましょう。

サブマリーナーノーデイト 124060

まずはノーデイト、41mmに大型化したケースに新世代キャリバー3230を搭載し、ロングパワーリザーブとなったイケメンダイバーウォッチ サブマリーナー Ref.124060をチェック。

2024年1月に価格改定があり、国内定価は1,193,500円から1,318,900円に上がっています。

サブマリーナーに130万円・・・高いかな?高いよね・・・

でも、現行機のサブマリーナー・ノーデイトはちゃんとメンテナンスしながら使えば50年以上は普通にもちます。高いけど「安い」のがロレックス!

私個人的には124060はパーフェクトウォッチ。

ヤングな社会人に「予算100万円でずっと使えるモデルありませんか?」と聞かれたら1番目か2番目にオススメするモデル。

因みにもう1本はスピードマスタープロフェッショナル。どちらも見た目もスペックも無駄がなく武骨さもあり格好良いのです。

オジサンにもオススメ。

価格ドットコムから新品未使用品掲載最安値は、現在約191万円。

昨年12月が182万円でしたので、少し上がっております。定価が上がったからかな?

グラフを見てみると、1年間で20万円近くとかなり上がってきています。1度グンと下がって底を打った感じでしょうか。

新品未使用品が中野ブロードウェイのかめ吉さんに掲載されています。約191.5万円。

オンリータイムさんでは2021年の中古が169万円。

トケマーでは165万円から掲載されていました。定価130万円ですのでこのくらいなら手が出ますか?

 

サブマリーナーデイト 126610LN 

続いて皆大好きサブマリーナーデイト 126610LNです。

新キャリバー3235を搭載、中国語ではウォーターゴースト(黒水鬼)なんて呼ばれています。

国内定価が1月から変更となり、1,344,200円から1,481,700円に変わっています。

ほぼ150万円か・・・

ダイバーウォッチのお手本となるスタイルは、長く使い続けられる優等生で、20代30代の社会人の圧倒的な支持を得ています。

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やっぱりシンプルで良いですね。

価格ドットコムから新品未使用品掲載最安値、現在は218万円。

こちらも12月は205万円でしたので、前回より少し上がっております。

グラフを見てみると前回12月以降グイグイと上がっていたのが2週間くらい前にストップし加工しだしているタイミングでした。この後また上がるのか、このまま下がるのかはわかりません。

新品未使用品掲載はオンリータイムさんで218万円。

中古品も同じくオンリータイムさん。2020年の12月印で198万円。新品との差は20万円。

トケマーでは2022年5月と少し古めの未使用品が207万円。なかなかのプレミアム価格です。

 

サブマリーナーグリーン 126610LV

最後はグリーンサブマリーナー Ref.126610LVです。

2024年1月に国内定価が1,413,500円から1,555,400円に上がりました。

定価155万円ですか~、かなり高額のイメージになりますね。

ポイントとしてカラーバランスが初代カーミット同様にグリーンカラーのベゼルに黒文字盤の組み合わせに戻っています。グリーン×グリーンの方が特別感があって良かった!と思う人も多いんじゃないですかね?

実際にセカンドマーケットの相場は旧モデルの方が上だったりします。スペックは黒の126610LNと同じ。

また冒頭でも書きましたが、今年の春以降にベゼルの色味が初代グリーンサブ・ライムカラーに似たものへと変更されています。

価格ドットコムでは126610LVの最安値が250万円。

12月が235万円でしたので、少し戻した感はあります。さて・・・

グラフを見ると、黒と同じように直前までは上昇していましたがここにきて下がっているんですね。金も為替も下がる方向には向いて無さそうですがロレックスはまた違う動きに。

中野ブロードウェイのかめ吉さんでは新品が250万円。

中古品はセブンアワーズさんが2021年3月印で230万円。

トケマーも中古は235万円から。

なかなか黒の様に200万円台まで落ちてきません。

 

まとめ

いかがでしょうか?

「2024年3月 ロレックス サブマリーナーの相場をチェック(124060 / 126610LN / 126610LV)」でした。

3モデルとも昨年末よりは上がっていますけど、3月中旬をピークに今は徐々に落ちているところ。この後にまた上がるかも知れませんし要因は不明です。

少し上がったのに国内定価の上昇もあるでしょう、続くコスト高やスイスフランとの為替もありますね。バブルは終わり適正へ戻る段階で、別の要因と衝突している感じでしょうか。

サブマリーナーは常に人気モデルですので定価で買えるようになるのは難しいですが、悩んでいるうちに定価は上がり相場もつられて上がってしまいます。セカンドマーケットでは買いたくない方も、数年したらセカンドマーケットで買ってた方が安かったなんてことも普通にありそう。

タイミングが難しい。

それではまた!

 

2023年12月 ロレックス サブマリーナーの相場をチェック(124060 / 126610LN / 126610LV)
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#ZENMAIのココ東京

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