【2023年新作】パテック・フィリップカラトラバ 40mm 6007G-001 イエロー 6007G-010 レッド 6007G-011 スカイブルー

Three New White Gold Calatrava in Modern, Graphic Style

Three New White Gold Calatrava in Modern, Graphic Style

パテック・フィリップからWatches & Wonders Geneva 2023で発表された新作情報です。

なんだかポップで若向けなカラトラバが掲載されていたのでチェックしてみましょう。

搭載ムーブメントはセンターセコンドのキャリバー 26‑330 S C（ノーチラスなどで採用されていました）。40ｍｍのホワイトゴールド無垢ケースにスポーティなカラーを取り入れたエンボス・パターンのブラック文字盤。厚さは9.17 mmで40ｍｍの自動巻き時計として見ると薄型です。

これ？え？カラトラバ？と言った印象ですが、丸型で薄型の時計なのでカラトラバなのでしょう。

昨年の新作の5226Gカラトラバもミリタリー調でアグレッシブな印象でしたが、

今年のコレも凄いですね。価格も5,093,000円もしますが、いったい誰がターゲットなんだろう？

信号機か？みたいなレーシングカラーがオジサンにも刺さるのかな？

もう文章も「？」だらけ。

もう、この辺りと発想は変わらない気もします。今ならタグ・ホイヤーあたりが採用するカラーですよ。

オイスターパーペチュアルみたいにパステルカラーを取り込みたかったのか？何なんでしょう。

スカイブルーは普通に人気カラーになりそうではあります。

デザインは“プラン・レ・ウアット新工場記念”カラトラバ 6007A-001 と同じです、たぶん。

それではスペックをチェックです（3機種とも同じスペック）。

カラトラバ 6007G-001 イエロー

6007G – カラトラバ
自動巻ムーブメント

パテックフィリップは、モダンでグラフィックなスタイルを特徴とする3つの新しいホワイトゴールドのタイムピースを発表し、カラトラバ・コレクションをさらに充実させました。

エボニーブラックの文字盤は、リズミカルなジオメトリーを特徴とし、3種類の仕上げによってさらに美しさを増しています。センターには、《カーボン》エンボス・パターンが施されています。

このダイナミックなデザインは、分スケール、センターセコンド、および《カーボン》エンボス・パターンを配したブラック・カーフスキン・バンドのマッチするステッチと裏地の配色によってさらに強調されています。カラーは、6007G-001モデルがイエロー、6007G-010モデルがレッド、6007G-011モデルがスカイブルーとなっています。

全面ポリッシュ仕上げのホワイトゴールド・ケースの内部では、3時位置に日付表示を配し、ストップ・セコンド機能を搭載した自動巻ムーブメント、キャリバー26-330 S Cが鼓動しています。

ウォッチ
自動巻ムーブメント。キャリバー 26‑330 S C。日付を窓表示。センターセコンド。
文字盤
エボニーブラック、中央に《カーボン》エンボス・パターン、ホワイト夜光付ゴールド植字数字。
ケース
ホワイトゴールド仕様。サファイヤクリスタル・バック。 3気圧防水。ケース径：40 mm。厚さ：9.17 mm。
バンド
《カーボン》エンボス・パターンを配したブラック・カーフスキン・バンド。ピンバックル。
価格 : 5’093’000 JPY

カラトラバ 6007G-010 レッド

6007G – カラトラバ
自動巻ムーブメント

26-330 S C
自動巻ムーブメント
日付を窓表示。センターセコンド。外径: 27 mm。厚さ: 3.3 mm。部品総数: 212。石数: 30石。連続駆動可能時間: 最小35時間、最大45時間。自動巻ローター: 21金ゴールド中央ローター。テンプ: ジャイロマックス。振動数: 28,800振動（片道）/時（4 Hz）。 Spiromax®。認定刻印: パテックフィリップ・シール。