King Seiko main offerings now include a new 39mm series.
セイコーから2023年の新作情報です。
キングセイコーのレギュラーモデルに一回り大きい39mmケースがラインナップ。
ムーブメントも72時間パワーリザーブの新しいキャリバー 6R55を搭載しています。
ブレスレットは37mmケースモデルと共有できるとの事で、ケースデザインバランスが少し違うんですね。
初登場は3カラー、SDKS015(シルバー)SDKS017(ブルー)SDKS019(グリーン)、国内定価は231,000円です。
シルバー文字盤は何やら格子状の模様があるように見えます。
AUTOMATIC 3 DAYS の文字は要らないな・・・なんならデイトも不要だな・・・
大きさ云々ではなくグリーンとブルーの追加ラインナップはウェルカムでした。
大きいからか、新ムーブメントだからか、お値段がグイっと上がっている点は見逃せません。
新開発ムーブメントを搭載した、一回り大きい39mmサイズのレギュラーモデル
キングセイコーの復活から1年を経て、39mmケースのレギュラーモデル3種がラインナップに加わります。端正な美しさを持つキングセイコー独自のフォルムを保ちつつ、一回りサイズアップさせるため、細部に至るまでデザインを見直しました。
1965年に発売された”KSK”から受け継ぐ特徴的な12時位置のインデックスデザインはそのままに、他の立体インデックスにダイヤカットを一面追加し、光の反射面を増やすことでダイヤルはより輝き、視認性も向上させています。さらにベゼルの上面には円周の筋目仕上げを、側面に鏡面仕上げを施すことで、ケース上のコントラストをより際立たせ、古典の雰囲気を残しつつ、エッジの効いた現代的な姿に仕上げました。
37mmケースのレギュラーモデルと互換性を持つ、腕なじみの良い多列ブレスレットを採用し、現在発売されているキングセイコー専用のストラップ5種と自由に組み合わせをお楽しみいただけます。
3DAYSを実現した新メカニカルキャリバー6R55
本作3種に搭載する新メカニカルキャリバー「6R55」は、コンパクトな自動巻き機構を持ちながらも、3日間(約72時間)のロングパワーリザーブ性能を新たに実現しました。その証として、ダイヤルの6時位置に「AUTOMATIC3DAYS」を表記しています。カレンダー機能を備え、様々なライフスタイルに応えます。
SDKS015 シルバー
SDKS015
キングセイコー
231,000 円(税込)
2023年3月 発売予定
セイコーウオッチサロン専用モデル
SDKS017 ブルー
SDKS017
キングセイコー
231,000 円(税込)
SDKS019 グリーン
SDKS019
キングセイコー
231,000 円(税込)
品番 | SDKS015 | SDKS017 | SDKS019 |
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希望小売価格(税込) | 231,000円 | ||
ケース・ブレスレット | ステンレススチール | ||
ガラス | ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング) | ||
防水性能 | 日常生活用強化防水(10気圧) | ||
ケースサイズ | [外径]39.0mm(りゅうず含まず) [厚さ]11.69mm | ||
発売予定日 | 3月10日(金) |
【ムーブメント仕様】
メカニカルムーブメント キャリバー 6R55
巻上方式 自動巻(手巻つき)
時間精度 日差 +25秒~-15 秒(気温 5℃~35℃において腕に着けた場合)
パワーリザーブ 約72時間
石数 24石
振動数 21,600振動 / 時(6振動 /秒)
まとめ
いかがでしょうか?
「【2023年新作】キングセイコー 39mm 3日巻キャリバー6R55 SDKS015 / SDKS017 / SDKS019 ¥231,000-」でした。
完全にキングセイコーは定着しましたね。
プレザージュでもない、グランドセイコーでもない、ヘリテージを軽く楽しめる価格帯。
チューダーみたいな感じなんでしょうか。
いずれグランドセイコーは全て100万円オーバー、キングセイコーが20~70万円くらいの価格帯のクラシックモデルを牛耳るのかも知れません。
サイズアップも欧米人気を得るためだと思います。
気になった方は是非セイコーウオッチサロンへ。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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