AIKON #TIDE MAHINDRA
モーリス・ラクロアから2023年の新作情報です。
海へ流れ出る前に海辺などで回収されたプラスチックごみをアップサイクルしたプラスチックとグラスファイバーが組み合わされた素材で作られたアイコン #tideにコラボレーションモデルが登場。
レッド/ブラックで格好良いですね。
秒針のブルーも効いていますし、文字盤のM模様も面白い。
モータースポーツに疎いのですが、フォーミュラE（電気自動車のフォーミュラカーによるレース）に参戦している古参のマヒンドラ・レーシングとパートナーシップを結んでいるんだとか。
電気自動車のカーレースなんですね。
タイド・ストーリーを継承するこの新作は、今回もオーシャンバウンドアップサイクルプラスチックを使用しています。ブラックのダイアルに40mmのケースがマッチしています。ベゼルはレッド、ブラックのラバーストラップにはモーリス・ラクロアの「M」ロゴがあしらわれ、こちらも鮮やかなレッドで彩られています。さらに、この時計には2本目のストラップが付属しており、こちらはレッドラバーにブラックのアクセントが施されています。メゾンのイージー・ストラップ・エクスチェンジ・システムを搭載し、工具を使わずに簡単にストラップを交換することができます。
電気自動車が環境に良いのかわかりませんが、共通の価値観があるのだと言います。
スペックはレギュラーモデルと変わりなく40ｍｍケースにクォーツムーブメントを搭載しています。
コラボレーションモデルなので価格が88,000円ではなく、111,100円となり環境には優しいのかも知れませんが、消費者には優しくありませんし、買い足すとかならやはり環境にも優しくないですね。
関係ありませんがホディンキーの記事で粗利率90％のムーンスウォッチに驚愕ですよ。このアイコンも同様でしょうか？
AI2008-04000-400-J
AIKON #tide Mahindra
AI2008-04000-400-J
￥111,100
2023年、モーリス・ラクロアは、マヒンドラ・レーシングとのパートナーシップをさらに強化させます。そこで今回、共通の価値観、特に世界を少しでも環境に優しいものにしたいという思いを共有する両社が、新作の「AIKON #tide Mahindra」を発表することにしました。同レースチームのカラーを纏い、アップサイクルされたオーシャンバウンド プラスチックを使用したこのアーバンウォッチは、誰にとっても、世界を少しでもより良いものとするための取り組みの一翼を担っています。
ケース : アップサイクルされたオーシャンバウンド・プラスチック & ストラップ : ブラックラバー
ケース
ケース直径 40mm
ケース素材 アップサイクルされたオーシャンバウンド・プラスチック
防水性 10ATM防水
ダイアル Mahindraパターンが刻印されたブラックダイアル、3時位置に日付表示
ストラップ
ストラップの素材 ブラックラバー
イージーストラップ交換システム あり
バックル アップサイクルされたオーシャンバウンド・プラスチック
ムーブメント
ムーブメント クォーツ
機能 時・分・秒表示 3時位置に日付表示
まとめ
いかがでしょうか？
「【2023年新作】モーリス・ラクロア AI2008-04000-400-J AIKON #tide Mahindra “マヒンドラ” 40mm ￥111,100-」でした。
アイコンのオートマチックはコスパの良いグッドモデルだと思いますけれど、アイコン#tideは正直割高に感じます。
いやいやオマエ、ロレックスがオーシャンバウンドアップサイクルプラスチックで作ったエクスプローラーのクォーツモデルを298,000円でリリースしたら買うだろ？
買います！
そう言う事です。
いやいやオマエ、パテック・フィリップがオーシャンバウンドアップサイクルプラスチックで作ったアクアノートのクォーツモデルを798,000円でリリースしたら即 買うだろ？
えぇ、買うでしょうね。
そう言う事なんです。
だからおいオマエ、オーデマピゲがオーシャンバウンドアップサイクルプラスチックで作ったロイヤルオークのクォーツモデルを・・・
だからムーンスウォッチは売れた。
アイコン#tideも環境うんぬんを意識してもらいたいなら49,800円くらいで販売すれば良かったのにね。
そう言う事じゃないのかな？
多く販売したいわけでもなく、環境問題を考えて欲しいわけでもなく、稼ぎたいのか何なのか？
難しいですね。
それではまた！
#ZENMAIのココ東京
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