2022年6月 ロレックス 新世代サブマリーナーの相場をチェック(124060 / 126610LN / 126610LV)

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Check the market price of the new generation Submariner

人気モデルの相場を追うシリーズから、今回はスティール・サブマリーナーたちです(4カ月ぶり)。

サブマリーナー三銃士揃い踏みとなった2020年 9/1からもう1年と9ヶ月が経ちました。

だいぶ見慣れてきた感じがしますかね?。

新型のサブマリーナーはデイト付き、デイト無し、どちらも新世代ムーブメントを搭載しロングパワーリザーブとなり、トピックスとしてはグリーンサブマリーナーの文字盤がブラックに戻りました。

またケース径は40mmから41mmに変更となりましたが、実際に手に取って見ると大きくなった印象はなく、ラグなどデザインバランスが良くなったため全体的にシュッとして格好良くなったように感じます。

お好みもありますが、個人的には新型の方が3機種とも良い仕上がりだと思いますね。

124060はパーフェクトです。

また2022年の1月に価格改定があり、全体的にスティールモデルは国内定価が10%程度上がってしまいました。

いや~厳しい。

厳しいといえば国内定価では買えないと言う点が1番厳しいですね。

ここ数年ショーケースに並んでいるのを見る機会がありません。

と、言う事で現在の相場をチェックしてみましょう。

 

1.サブマリーナー 124060 41 mm キャリバー3230 ¥990,000-

まずはノーデイト、41mmに大型化したケースに新世代キャリバー3230を搭載し、ロングパワーリザーブとなったイケメンダイバーウォッチ サブマリーナー Ref.124060をチェック。

2022年1月に国内定価が990,000円に改訂されました。

私個人的にはパーフェクトウォッチ。

ヤングな社会人に「予算100万円でずっと使えるモデルありませんか?」と聞かれたら1番目か2番目にオススメするモデル。

因みにもう1本はスピードマスタープロフェッショナル。

価格ドットコムで現在の並行新品相場をチェック。

187万円・・・前回チェックしたのが2022年2月で1番高かった時期ですので、少し下がっていますね。

それでも定価の2倍近いまま。

夏にかけてダイバーズウォッチは人気が出ますので、落ち気味のグラフも変化が出るかも知れません。

為替は外国人に有利だし、海外ブランドは値上がりして良さそうですが、情勢が不透明で嗜好品はどう評価されるのか???

こちらはかめ吉さんです。

国内正規品未使用か並行品かは未記載ですが、もう保護シール付きは出てきませんね。

こちらは新宿GMTさん。

 

2.サブマリーナーデイト 126610LN 41 mm キャリバー3235  ¥1,013,100-

続いて皆大好きサブマリーナーデイト 126610LNです。

新キャリバー3235を搭載、中国語ではウォーターゴースト(黒水鬼)なんて呼ばれています。

国内定価が1月から1,118,700円となりました。

スペック的には124060との違いは「デイト表示」のみ(昔とは違うのです)。

もう上位機種ではありませんね、あるかないかだけ。

デイト表示があるだけで12万円も高いなんて、デイト表示のコスパ悪いわ。

ですが、ダイバーウォッチのお手本となるスタイルは、長く使い続けられる優等生で、20代30代の社会人の圧倒的な支持を得ています。

価格ドットコムでは208万円で最安値。

2月のドピークでは242万円でしたので、かなり下がってきたことになります。

4ヶ月で30万円以上下がるのはレアケースです。

グラフを見ると転げ落ちているのがわかります。

今が安いのか?4ヶ月前が高すぎたのか?

夏へ向けての上下が気になります。

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中野ブロードウェイのかめ吉さん。

新宿GMTさん。

 

3.サブマリーナーデイト 126610LV 41 mm キャリバー3235 ¥1,177,000-

そして最後はグリーンサブマリーナー Ref.126610LVです。

2022年1月に国内定価が 1,177,000円になりました。

日本人の給与は変わらないのに舶来品はドンドン値上げしていきます。

ポイントとしてカラーバランスが初代カーミット同様にグリーンカラーのベゼルに黒文字盤の組み合わせに戻っています。

グリーン×グリーンの方が特別感があって良かった!と思う人も多いんじゃないですかね?

そう思う人が多いのか、見ているとデッドストックと言うかモデルチェンジ前の116610LV未使用の方が相場は高めです(上野サテンドールさんでシール付きデッドストックが440万円)。

価格ドットコムでは126610LVの最安値が285万円。

4ヶ月前が332万円でしたので、こちらも大幅に下がりました。

グラフで見ると、恐ろしい勢いで上がったかと思えば、また恐ろしい勢いで下がっています。

定価117万円が330万円って設定がおかしかったとも言えます。

中野ブロードウェイのかめ吉さん。

それでも定価から見れば充分に高い値段ですね。

相変わらずの人気ぶり。

新宿GMTさん、未使用品は300万円以上。

 

サブマリーナーの買取相場

銀座のラシンさんの買取価格表です。

4か月前は126610LVの買値が300万円を超えていました。

今年の2月と、

昨年の10月。

今の相場は昨年よりも、まだ充分に高い位置で上下していますね。

 

まとめ

いかがでしょうか?

「2022年6月 ロレックス 新世代サブマリーナーの相場をチェック(124060 / 126610LN / 126610LV)」でした。

海外の方が日本の腕時計を買っていくようになるまで、まだ少し時間がかかるのかも知れません。

確実にお買い得度は上がっていますので、「それどころじゃないよ」って方以外には朗報のはず。

円の価値が下がり、時計の相場も下がっていますので、海外の方が買っていく。

すると商品が減り、値が上がっていく。

そんな未来になるでしょうか?

セカンドマーケットで買われる方は本当に難しいタイミングです。

それではまた!

 

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#ZENMAIのココ東京

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