【2022年新作】ヴァシュロン・コンスタンタン 4200H/222J-B935 ヒストリーク 222 37mm イエローゴールド
Vacheron Constantin 4200H/222J-B935 Historiques 222 yellow gold re-edition
ヴァシュロンコンスタンタンから2022年の新作情報です。
これは驚いた、「あの222」の復刻モデルが発表されました。
リファレンスは4200H/222J-B935、イエローゴールドケースはオリジナルと同径37mm、搭載ムーブメントはキャリバー 2455/2。
価格は未定となっております。
「222」ご存じですかね?
1977年にメゾンの創立222年を記念して発表されたモデルです。ブレスレットが組み込まれたそのモノブロック・ケースは、過酷な環境下での使用にも耐え得る、舷窓スタイルのネジ留めベゼルを特徴としていました。その個性的なキャラクターによって、この象徴的なモデルは40年以上にわたりヴァシュロン・コンスタンタンの中でも最も有名なデザインのひとつとなり、他の有名なデザインである「オーヴァーシーズ」コレクションにもヒントを与えています。
<Vacheron Constantin HPより>
ノーチラス、ロイヤルオークに対抗して作られたオーヴァーシーズの原点とも言えるラグジュアリースポーツウォッチが222 Ref.44018です。
今では手に入らない幻のモデル。
モデル:Jumbo 222
デイトと一体型ブレスレット付きステンレス製腕時計。
$ 37,500で落札(日本円換算 約 4,237,500円)
数年前はこんな値段でしたね。
それが今では、こう。
イエローゴールドもこう!
小さいレディース向けクォーツウォッチは、これくらい。
しかし、なぜ人気なのか?
それは、ムーブメントなんです。
ヴァシュロンコンスタンタンが使用したジャガー・ルクルト920ムーブメント、ヴァシュロンコンスタンタンのナンバー1120/1121は、同じくロイヤルオーク(エクストラシンにも)ノーチラスの初代モデルで使われていました。
このムーブメントに萌える時計ファンが沢山いるため希少性も相まって超プレミアムウォッチになっているんですね。
今年のエクストラシン(50周年)からは使用されなくなり、この222の復刻モデル4200H/222J-B935でも採用されませんでしたが・・・
1970年代の真のアイコンであるこの37mmの「ジャンボ」222は、歴史的なモデルを現代的に再現したものです。トノー型のモノブロック・ケースに溝付きのベゼルをあしらったこのタイムピースは、ストラップが一体化しているため、すっきりとした直線と繊細な曲線を備えており、これによって堅牢性、機能性、時代を超えたエレガンスを備えたスポーティーな精神を表現しています。ケースには5時位置にマルタ十字が取り付けられています。オープンケースバックになっているため、このモデル用に特別に再設計されたローター付属のキャリバーを余すところなく眺めることができます。
ヒストリーク 222 ジュネーブ・シール
4200H/222J-B935
直径37 mm
厚さ7.95 mm
ムーブメント 自動巻き
ケース
素材 18K(3N)イエローゴールド
サイズ 37mm
厚さ 7.95mm
防水機能 5気圧
キャリバー 2455/2
リファレンス 2455/2
自動巻き
サイズ(MM) 25.6 (11¼”’)
厚さ(MM) 3.6
パーツ数 194
石数 27
パワーリバーブ
振動数 28800 V.P.H. (4 Hz)
表示 時表示, 分, カレンダー表示用小窓, ストップセコンド機能
凄い良いですね。
2000万円クラス。
40時間しかパワーリザーブはありませんが、あまり気になりませんね。
問題があるとするならブレスレットの着け心地。
オリジナルのルクルト920ムーブメントは26 mm、厚さ2.45 mmでしたが、キャリバー 2455/2は25.6 mm、厚さ3.6mm、よくケースの厚さ7.95 mmに抑えてきました。
早く実機見てみたいな~。
#ZENMAIのココ東京