Audemars Piguet Royal Oak Jumbo Extra-Thin 16202ST.OO.1240ST.01
オーデマピゲから2022年の新作情報です。
昨日のティザームービーから引っ張らず即公開するオーデマ・ピゲの潔さ。
2022年はロイヤルオーク誕生50周年、オリジナルに忠実なエクストラシンもパワーアップして登場しました。
まずは、皆さん1番気になるステンレススティールのエクストラシンから。
型番が16202ST.OO.1240ST.01 となりました。
買えるチャンスはありませんが国内定価は3,850,000円。
いきなり1000万円アップでセカンドマーケットに出てくるでしょう。
ぱっと見のデザインですが、前作15202と大きな違いはなさそうです。
ほぼ同じ(画像は15202ST)。
変えようがないのは、わかっていましたので問題ありません。

この “ジャンボ”モデルは1972年のオリジナル ロイヤル オーク5402へのトリビュート。手仕上げのスティールケース、ナイトブルー、クラウド50の「プチタペストリー」ダイヤルを組み合わました。搭載したのは自動巻きムーブメントのキャリバー7121。ロジウムカラーのピンクゴールド50周年記念ローターを備えています。
オリジナルウォッチへのトリビュート
ステンレススティールの “ジャンボ” バージョンは、オリジナルのロイヤル オーク5402のデザインを継承しています。スティールケースとブレスレットは手作業のサテンブラッシュとポリッシュ面取りで仕上げ、ウォッチのアイコン「プチタペストリー」ダイヤルは「ナイトブルー、クラウド50」のカラーです。
当初はガルバニック加工で製造していた「ナイトブルー、クラウド50」のカラーは、今日ではPVD(蒸着)加工を用い、コレクション全体においてより均一な色味を実現しています。「プチタペストリー」では古くからのギヨシェツールで数百の小さなピラミッドのような模様が薄いダイヤルのメタルプレートに彫り出されます。数千個のダイヤモンド形の模様が四角のベースの溝の中で同時にカットされ、ピラミッド型の模様が生まれます。
ブレスレット
ステンレススティールブレスレット、APフォールディングバックル。
ケース
ステンレススティールケース、反射防止加工サファイアクリスタルとケースバック。
サイズ 39 mm
厚さ 8 mm
防水 50 m
文字盤
「プチタペストリー」模様の「ナイトブルー、クラウド50」ダイヤル、蓄光処理を施したホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーとロイヤルオーク針。
サファイアケースバック
オリジナルモデルにはなかったサファイアケースバックにより、キャリバー7121を見ることができます。アニバーサリー特別回ローターは、このモデルでは22Kピンクゴールドにロジウムカラー加工をして色を揃えています。キャリバー7121には洗練されたオートオルロジュリー特有の装飾が施され、サファイアケースバックを通して見ることができます。
キャリバー7121
機能 時、分、デイト。
石数 33
メカニズム 自動巻き
パワーリザーブ 55 h
外径 29.6 ミリ
部品数 268
周波数 4 Hz 28,800 振動/時
前作8.1ミリから8ミリに、パワーリザーブは40時間から55時間になりました。
振動数もハイビートになっていますね。
ローターには50yearsのレリーフが入っています。
まとめ
いかがでしょうか?
16202ST.OO.1240ST.01でした。
いやぁ、格好良いですね。
実物早く見てみたい。
かなり多くの50周年モデルが発表されましたので、ゆっくり更新していきます。
それではまた!



#ZENMAIのココ東京
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