This year, we proudly celebrate the 50th anniversary of the Royal Oak, an iconoclastic timepiece that became an icon.
Half a century of daring creativity and innovation, quite something! Stay tuned for more.
Royal Oak 50th Anniversary
遂にオーデマピゲからロイヤルオーク50周年を祝うティザームービーが公開されました。
ワクワクしますねぇ。
当時2200ドル?で販売された初代ロイヤルオーク Ref.5402STは1972年に誕生、今年2022年は50周年と言う区切りの年になります。
おめでとうございます!(パチパチパチパチ)
2200ドルって、1972年(昭和47年)は1ドル301円の円相場、大卒初任給50,000円以下が平均だった頃ですので、660,000円は現在の300万円程度の定価と想定できますね。
高い・・・高いけど
あれ?
そんなに変わってないか。
昨年ディスコンとなった至高の逸品15202ST.OO.1240ST.01 エクストラシン。
40周年で復活しました。
最後は定価370万円くらいでしたっけね。
今見れば素晴らしく格好良いけれど、ロイヤルオークの異常な人気はここ数年ですよね。
エクストラシン出る前の15202STジャンボなんかは定価以下で燻っていましたし、15300STは100万円以下が当たり前でした。
ジェラルド・ジェンタ氏の最高傑作。
当時ステンレススティールに300万円相当は異例中の異例だったことでしょう。
1970年代のデイトナ6263が500ドルだったことを考慮しても、2針の自動巻き時計が2000ドルはもの好きしか買わなかったんじゃなかろうか?
当時買われた方、いらっしゃいますか?
こちらは12時APの5402ST ジャンボ。
渋い。
とは言え、魅力は「完成されたデザイン」。
オリジナルに忠実であればあるほど格好良いんです。
オーデマ・ピゲもそう思うように仕向けていますし、実際に手に取れば15500STより15202STの方が素敵だと思うんです(人それぞれでしょうけど少なくとも私は)。
初代と同じキャリバー2121を搭載している点もね、オリジナル厨に刺さるんです。
精度は出にくいし壊れやすいけど・・・
オンリーウォッチのエクストラシン 15202XT.GG.1240XT.99、オーデマピゲ初の素材サンドブラストチタンとポリッシュ仕上げのBMG(バルクメタリックガラス)を組み合わせたケースとブレスレット。
ロイヤル オーク ”ジャンボ” エクストラ シン 15202PT.OO.1240PT.01、プラチナ950ケース。パワフルなコントラストのグリーンのサンバースト模様タペストリーダイヤル。
15202BC.OO.1240BC.01 18Kホワイトゴールドケース ピンクゴールドカラーのダイヤルにはプチ・タペストリー模様。
15202IP.OO.1240IP.01 チタンケース プラチナ950製ベゼルとリンク。
18Kピンクゴールド製ロイヤルオーク エクストラシン15202OR.OO.1240OR.01。
初代と同じキャリバー2121を搭載している15202st”ジャンボ”こと15202ST.OO.0944ST.03。
2011年に生産終了になった”ジャンボ”15202ST.OO.0944ST.01 ロイヤルオーク 39mm 白文字盤。
他にもエクストラシンやらジャンボやらはありますが、初代と同径同キャリバーを貫いています。
ジャンボジャンボ。
で、ようやく今回の記事の本題ですけれど。
50周年記念モデルは一体どんなのがリリースされるんだろう?って話。
まあね、1モデルじゃないと思いますしエクストラシン的なモデル以外もロイヤルオークに関連するものは何でも出しちゃいそうですが、それは置いておいてやっぱりエクストラシンを予想してみたいと思います。
上でも言ってますがエクストラシン(ジャンボ)がエクストラシンであるための条件。
①キャリバー2121を搭載していること。
②39mmケース、8mm前後の厚さ。
この2つは守られるべき約束事だと思うんです。
これを踏まえて進めていきますけれど。
今までにない「素材」。
50周年ですからね、相当練っているはずなんです。
プラチナやセラミックケースじゃ面白くないし見たことある。
と、なるとフォージドカーボンやサファイアクリスタルのケースなんてどうですか?
ティザームービーも透け透けでしたし、ウブロにできてオーデマ・ピゲにできないわけがない。
ただロイヤルオークの命でもあるエッジがね、どうなるのか。
続いて「ムーブメント」。
お約束と言いつつ、このキャリバー2121を模した、オーデマ・ピゲの自社製ムーブメントに入れ替えちゃう。
もうそれはジャンボじゃないよ!っていう人いるかな?
薄さが損なわれなければ、精度の良いムーブメントの方が良いよね?
ケースデザインはさすがに変えようが無いと思うけどムーブメントは良いんじゃないかな。
スピードマスタープロフェッショナルのムーブメントもそうですけど、模していてスペックアップするなら大歓迎。
精度・耐磁性・ロングパワーリザーブムーブメントなら尚好し。
もう思いつかないんですけど(笑)
最後は「ライトブルー」文字盤。
ティファニーブルーやアイスブルーのようにオーデマ・ピゲにはライトブルーがありますので、爽やかに新エクストラシンに載せてみるのはどうでしょう?
皆さんの予想も教えてください。
50周年情報が更新されたら追記していきます。
それではまた!
出ましたね!
キャリバー7121



#RoyalOak50years
#ZENMAIのココ東京
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