【答え合わせ】ウォッチズ&ワンダーズ 2021のロレックスの新作はコレでした!(ZENMAIの大予想)

ROLEX
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Watches and Wonders Geneva 2021

新作のお披露目が一段落し、皆さんの腕時計購買欲も頂点に達している頃かと思います。

何を買おうか、どうやって手に入れようか、悩んでいる今が1番楽しいのかも知れませんね。

さて、ウォッチズ&ワンダーズはリシュモングループ主体の発表会から、今年のジュネーブ2021はスイスメイドの腕時計が総出演のデジタル見本市へと急成長しました。

日本にいる私にはオンラインの発表会で十二分でしたね。

SNSで着画が減ったくらいの差だったかな?

現場にて取材や商談をする方々にはどういった変化があったのか気になります。

現在はウォッチズ&ワンダーズ上海が開催中です。

現場の熱はやはり高く、来年のジュネーブ大会はリアルで開催できたら良いですね。

盛り上がりが違うのでしょう。

今年も各ブランドの新作はグリーンの印象が強めです。

今後のトレンドは今までメインで使っていない色になっていくのかな?

ロレックスの昨年の新作オイスターパーペチュアルもカラフルさが印象的でした。

トレンドと技術がマッチしたカタチなんだそうです。

FHH2021(仮) の ロレックス新作 はコレだ!(ZENMAIの大予想)#ROLEX2021
FHH(the Fondation de la Haute Horlogerie)2021 Palexpo 毎年恒例のロレックス新作大予想です。 新作が出たばかりのこのタイミングで、いったい何を根拠に新作を予想できるのか? そう、「勘」だけ...

と、いうことで今回はウォッチズ&ワンダーズでロレックスの新作はこんなのが出るんじゃないの?

と、事前(2020.09頃)に私が書いていた「予想」の答え合わせをしていこうと言う記事ですね。

上記が昨年の記事。

さぁ~当たったでしょうか?(泣(´;ω;`)ウゥゥ)

予想1.新型エクスプローラーIIの誕生

2021年、来年は初代エクスプローラーIIが誕生して50周年となります。
節目となるため、来年は新作発表が期待できますね。
216570から226570になるのかな?(126570かもね)
42mm、新ムーブメント、ベゼルの変更。
1モデル目はコレでいきます。

私の予想1ではエクスプローラーIIに新ムーブメントが搭載され、更にはベゼル素材が変更されると言うものでしたが・・・

新作が発表されるにはされましたが、見た目がほぼ変わらずムーブメントがGMTマスターIIと共用のCal.3285 を搭載したRef.226570。

毒気を抜かれると言いますか、期待値の半分くらいの結果で拍子抜け。

まぁロレックスの考えるエクスプローラーIIの在り方がコレだったと言う事です。

新しいエクスプローラーII Ref.226570の国内定価が 898,700円、旧作となった216570は875,600円でしたので23,000円ほどの値上げで済みました。

 

予想2.新型デイトナの誕生

さて2モデル目、こちらは本当に実現したら大きなニュース間違いない「キャリバー4230」搭載機です。
2000年にデビューした完全自社製自動巻きクロノグラフキャリバー4130。
今年は20周年でしたが何の動きもありませんでした。
新ムーブメントに期待するのは更なるロングパワーリザーブで3日巻。
4130の時点でメンテナンス効率を考慮しパーツは少なめですので、新ムーブメントも継続されるはず。
外観を考えますと、すでにセラクロムベゼルをセットしていますので、このデザインや仕様は変わらないでしょうね。
サイズは残念ながら41mmに上がると予想します。
「それは無い」と言われる可能性が非常に高いですが、スティールから「黒/白」以外のカラー文字盤も予想に入れときます。
新ムーブメントになるタイミングでデイトナビーチのように特別な仕様もあるんでしょうね。
エバーローズゴールドとのロレゾールも一応入れときます(数打つ作戦)。

予想2では、新デイトナの誕生を予想しました。

理由はキャリバー4130がロングセラームーブメントとなっており、そろそろ変わっても良いんじゃない?くらい軽いものです。

2023年はデイトナ誕生60周年に当たりますので、実際にはそこがXデーとなりわけですが、ネタが無かったので盛り込んでいます(笑)

結果は現行機のままゴールドモデルにメテオライト文字盤が復活し、シェル文字盤がディスコンになった「だけ」です。

予想はハズレ。

新しいメテオライト文字盤は2トーン仕様で締まっており、格好良いですね。

SNSでも非常に好感を持たれている印象です。

悪口が少ないです(笑)

 

予想3.新型エクスプローラーの誕生

3モデル目はエクスプローラーです。
今年、キャリバー3230が遂に出ました。
旧ムーブメントとなるキャリバー3130は、エクスプローラーI用のムーブメントやミルガウス用のムーブメントのベースとなっていました。
その基本が更新されたものですから、エクスプローラーIの新作もそろそろ出るんじゃないかと言う予想です。
今年オイスターパーペチュアルがモデルチェンジし、39mmのオイパペは41mmにサイズアップ。
同じくキャリバー3230を搭載するサブマリーナーノーデイトも40mmから41mmにサイズアップ。
もしかしたらエクスプローラーIもこの流れに乗るんじゃないかと・・・やや不安に感じてます。
36mmから41mmへの時代。

そして「キズ」防止策となるセラミック製ベゼルへの変更がデザイン的に難しいエクスプローラーI、ロレックス初のセラミック製オイスターケースになるのでは?と予想しておきます。

予想3ではエクスプローラーもモデルチェンジの予想に入れました。

理由は、近年エクスプローラーIIよりも早くモデルチェンジするロレックスのアイコンモデルだからです。

エクスプローラーIIは50周年なのでモデルチェンジは既定路線でしたので、同時になるんだろうな~と予想しました。

結果は当たりと言えば当たり、タイミングは当たりで、内容はハズレです。

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セラミック製ケースで41mmなんて予想しちゃいました(笑)

ベゼルだけ異素材というのはおかしいと思ったからです。

が・・・

結果は、ベゼルがゴールド、ケースはスティールのロレゾールが初めてラインナップに加わると言う進化に。

コレは驚きました。

更にはケースサイズが39mmからオリジナルの36mmに戻ります。

大型化のトレンドに「敢えて」ロレックスは小さくしてきましたね。

個人的には大歓迎。

キラキラが好きな方たちには不評の様です。

←124270 と 214270→ です。

サイズが異なるので見間違う事は無いでしょうが、念のため新型 124270は「EXPLORER」の文字が12時側へ移動しています(114270と同じ配置なので戻ったと言う感じですね)。

6時位置の王冠マークも。

スティールモデルのエクスプローラー Ref.124270の国内定価は 676,500円。

イエローロレゾールのエクスプローラー Ref.124273は 1,142,900円。

搭載ムーブメントは2020年に発表されたキャリバー3230です。

36mm化はエアキング116900との差別化にもなり、214270の夜光入り文字盤も116900で再利用できますね。

 

予想4.新型ミルガウスの誕生

4モデル目はオマケ程度で、本気で出るかも?なんて思っていません(笑)
回転ベゼル付きの初代オマージュ版と、エクスプローラーI同様にオールセラミック版の新作。
初代オマージュはセラクロム回転ベゼルを搭載し、ハニカムダイアルの復活。もちろん新世代ムーブメントCal.3231で耐磁性能は10倍。
オイスターセラミックは見た目は大きく変わらず、セラミックボディまたはDLC加工のブラックケースに、新世代ムーブメントCal.3231で耐磁性能は10倍。
どちらもオメガに追いつけ追い越せの耐磁性能10倍(笑)

予想4は、数を増やすための想い付きでした(笑)

ミルガウスも旧世代のムーブメントを搭載しておりますので、おそらく来年のモデルチェンジになることでしょう。

オイスタークォーツケース(一体型)の復活からの新ミルガウスになったら面白い。

 

予想5.エアキングの3.6.9に夜光が入る

昨年エクスプローラーⅠの文字盤「3.6.9」には夜光が入りましたので、旧ダイヤルの在庫が無くなり次第エアキングにも夜光が入るんじゃないかなぁ?って話です。
そもそもエクスプローラーⅠの針も、大型化したケースに似合わない細く短いモノでした。
これは旧エクスプローラー 114270の針を流用したからですね。
と、言うことで白文字盤か何文字盤かわかりませんがエアキングのバリエーションが増えるか、3.6.9に夜光が入るかが来年の新作にありそうだと思うのです。

もちろん新キャリバーでね。

予想5は、ミルガウスに続いて旧世代キャリバー搭載のエアキングのモデルチェンジを予想しました。

2021年の新作にはなりませんでしたが、エクスプローラーがモデルチェンジしましたので214270の文字盤を再利用できるチャンスです。

116900のまま夜光に3.6.9が入るかも知れません。

または来年以降、新キャリバーで214270の文字盤を使った126900が出るのかも知れません。

 

予想6.シードゥエラー 126600にDブルーが追加

GMTマスターIIのコークとシードゥエラー43のDブルー。
どちらもありそうで無いのでしょう。
オマケです、オマケ。

最後の予想6は、シードゥエラー126600の新文字盤を予想しましたが、まったくかすりもせず終了です(笑)

 

その他

126711CHNRのジュビリーブレスレット化です。

あるかな~?と思っていたら・・・

逆の、スティールGMTマスターII 126710系にオイスター3連ブレスレットがラインナップされました。

まぁ、妥当と言いますか、過去もブレスレットを選択できましたのでGMTマスターらしい新作です。

オイスターブレスレット仕様の方が少し安く国内定価は998,800円(ジュビリー仕様は1,020,800円)。

ペプシはジュビリーブレスレット、バットマンはオイスターブレスレットが人気だと思います。

スカイドゥエラー
2021年 新作モデル
オイスター、42 mm、オイスタースチール&ホワイトゴールド
¥ 1,586,200

スカイドゥエラーもジュビリーブレスレットが用意されましたね。

ヘッドが大きく重たいのでジュビリーブレスレットはヘタってしまうので「無い」と思ってましたがラインナップされました。

スティールとロレゾールだけの用意となっています。

ゴールドは昨年オイスターフレックスが出ておりますね。

 

画像画像

まとめ

いかがでしょうか?

「【答え合わせ】ウォッチズ&ワンダーズ 2021のロレックスの新作はコレでした!(ZENMAIの大予想)」でした。

と、いう事でまったくダメでした(笑)

まぁまぁこんなもんですよ(毎年毎年)

ロレックスの中の人じゃないんだからね、当たるわけがない。

それでは、今年の新作を見直していきましょうかね?

エクスプローラーとエクスプローラーIIのモデルチェンジ

デイトジャスト36とデイトナの新文字盤

ダイヤモンドセッティング

全てで14×9ページ+12で138種の新作がホームページで確認できます。

皆さんは気になる新作はありましたか?

さて、2022年についてです。

周年記念で見るとオイスタークォーツが1972年、ヨットマスター1992年、スカイドゥエラー2012年となっています。

ミルガウス(耐磁性)のモデルチェンジがあるとすればオイスタークォーツ(耐磁性)との合作なんかがあり得るのかも。

一体型のケースのイナズマ針グリーンガラスが出たら熱いですね。

クォーツが出るとは思えませんが、ケースデザインは良いんじゃないかな?

ヨットマスターはヨットマスター42の新素材が出ても良いですよね。

プラチナケースにアイスブルーなんてどうでしょう?

スカイドゥエラーはまだ周年記念は出ないかな?

小型化して欲しいですけどね、可能なら。

それではまた!

 

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