【2021年新作】ザ・シチズン キャリバー0200搭載機 NC0200-90E(黒) / NC0200-81L(青) / NC0200-06A(限定シルバー)

CITIZEN
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The CITIZEN Caliber 0200

シチズンの高級ライン The CITIZENから2021年の新作です。

どちらかと言うと、近年は高精度のクォーツウォッチのイメージが強かったザ・シチズンですが、11年ぶりに新しい機械式ムーブメントCaliber 0200を開発しました。

ラ・ジュー・ペレとの協業で開発、ラ・ジュー・ペレの技術やノウハウを活かし、高い審美性を実現したムーブメントなんだそうです。

シチズンが2011年頃に傘下に収めたムーブメント製造会社がラ・ジュー・ペレで、カンパノラにもムーブメントを搭載しています。

今回の新作は、製品本体よりこのムーブメント キャリバー0200が大きな注目を浴びそうですので、シチズンのHPよりどんなムーブメントなのか記述をお借りして見てみたいと思います。


フリースプラング方式により高精度を実現

機械式時計の心臓部である精度を保つ機構部品のてんぷに、経時変化や衝撃に強く、高い時間精度とその長期持続性に適したフリースプラング方式を採用することで、クロノメーター(てんぷ式腕クロノメーター)規格(ISO3159)を超える時間精度である平均日差-3~+5秒を実現しました。

フリースプラングてんぷの製造には極めて高い部品加工精度が求められます。シチズンは高水準の加工精度を実現するために、新たにてんぷの製造工程を開発しました。さらに、歯車を一定の速度で動かすための脱進機にはLIGA工法※1を用いて部品精度を高めるなど、これまで光発電エコ・ドライブ※2ムーブメントの部品製造で培った技術も採用しています。

バンド取り付け前の完成時計状態で全数17日間に及ぶ厳しい自社検査を行います。6方向の姿勢、3段階の温度で設定した様々な条件下での検査に合格した証として、時計本体には自社規格検定合格証が付属します。

機能的な美しさを重視した輪列や仕上げ

Cal.0200のムーブメントデザインにおいて目指したのは、ひとつひとつの部品を美しく仕上げ、それらが美しく見えるように配置することです。歯車の連なりが美しくみえるレイアウトや、部品の仕上げにこだわり、ムーブメント全体の審美性を高めました。

回転錘や地板、歯車などの部品の装飾においても、サティナージュ(直線状のヘアライン)、ペルラージュ(円弧状のヘアライン)など、シチズンとラ・ジュー・ペレ社双方のノウハウを活かした仕上げを施しています。

優れた技能をもつ時計組立マイスターによる組み立て

シチズンは設計や部品製造から組立て、調整を自社でおこなうことができるマニュファクチュールです。なかでもシチズンの技術を凝縮した専用設計ムーブメントを搭載する『ザ・シチズン』の組立てには卓越した技術を要します。本メカニカルモデルについても、ムーブメントから腕時計の完成まで、優れた技能をもつ時計組立マイスターによって組み立てられます。

 

優れた設計思想と部品精度によって実現した、クロノメーター規格と同等以上の「時間精度」
フリースプラングてんぷ
緩急針を持たないフリースプラングてんぷは、外的衝撃に強く、優れた時間精度を、長い期間維持するのに適している。
精度調整は、てんぷに取り付けられたマスロットと呼ばれる小さな錘を回転することで行う為、ヒゲゼンマイに干渉することなく調整が可能になる。
極めて精密な脱進機
てんぷと歯車の間に位置し、時計を正確に動かす重要パーツの脱進機は、デバイス製造で培ったLIGA工法を用いて形成される。
シチズンとラ・ジュー・ペレ社のノウハウが活きる、洗練されたムーブメントデザイン
01
ムーブメントレイアウト
香箱から続く歯車の連なりや、美しく仕上げられたてんぷの見え方を最大限に重視したレイアウトを採用する。
異なる仕上げから生まれる立体感
受の上面にはサティナージュ、外周には細部にいたるまでダイヤカットを施すなど、異なる仕上げのコントラストにより、立体感のある仕上がりに。

2010年以来11年ぶりとなる自社開発の新型機械式ムーブメントCal.0200は、高精度機械式時計で用いられるフリースプラング方式※を採用することで、時間精度の長期持続性を追求すると共に、傘下のManufacture La Joux-Perret S.A.(スイス ラ・ショー=ド=フォン、以下ラ・ジュー・ペレ社)の技術やノウハウを活かして高い審美性を実現したムーブメントです。
このCal.0200を搭載した『The CITIZEN(以下ザ・シチズン)』メカニカルモデル(3モデル)を、2021年8月に発売します。<CITIZEN HPより>


いかがでしょうか?

正直ね、私にはさっぱりです(笑)

ど素人の私には、ムーブメントの良し悪しは見た目の美しさか、数字でしか判断ができません。

薄いのは凄いよね、パワーリザーブが長いのは凄いよね、仕上げが美しいのは手が掛けられてて良いよね。

こんなもんです。

Cal.0200ムーブメント仕様

ムーブメント Cal.0200 機械式ムーブメント(自動巻き+手巻き)
精度 平均日差-3~+5秒
駆動時間 約60時間(最大巻上時)
振動数 28,800回/時
石数 26石
その他 ■5気圧防水■シースルーバック■CAL.02規格検定合格証付
搭載製品 The CITIZEN / メカニカルモデル 3モデル
2モデル:605,000円(税抜価格550,000円)、
限定モデル(55本限定):825,000円(税抜価格750,000円)、
2021年8月発売予定

日差はクロノメータークラス、パワーリザーブもおよそ60時間とまずまずです。

見た目の美しさも伝わってきますし、世界で戦う意思を感じますね。

次に製品本体です。

ファーストインプレッションは「格好良いけど、何かっぽいな」でした。

サイズは国内のファンが喜ぶ40mmに抑えられてます(ヨーロッパトレンドで42mmとかにしなかったのはグッド)。

ただ、外観から醸し出される、やや食傷気味なデザイン・・・なんて言うのか一体型ケースから感じる既視感。

ホディンキージャパンのセキグチさんによると、70年代の高精度ウォッチのデザインを踏襲しているとのこと。

なるほどですね。

クォーツウォッチが世界を席巻する中、時計メーカーから様々なデザインの腕時計が誕生した時代。

流行るモデルがあれば、すぐに模倣していった時代、プライドより利益を重視せざるを得なかった時代のヘリテージモデルなんだな。

何か特定のモデルのデザインってわけではない様です。

およそ企画会議があり、2年以上は前からデザインも進めていたことでしょう。

ラグジュアリースポーツブームがあり、コレでいこう!ってなったのは、まぁ良いのですが・・・何て言うか。

いや充分に、格好良いんですよ。

特に「ノーデイト(日付なし)」だしスモールセコンドって言うのも他と違って特徴的です。

シンプルなバーインデックスにドーフィン針、夜光が無さそうですがスポーティにも感じます。

うまく作ったと言いますか、こうトレンドに沿ったデザインだし、凄く良いムーブメントを作っても外観が酷かった(皆に支持されなかった)ら話が始まらないので、売れそうな感じにしたのは良かったのでしょうね。

ラクロアのアイコンの成功があり、同時期に発表されたティソのPRXなど、同じようなデザインが今時計業界では溢れてます。

ロレックスのオイスタークォーツ好きや、IWCのインヂュニア、ジラールペルゴのロレアートなどを好む方には、今回のザ・シチズンは刺さったかも知れません(SNSでは皆デザインにも好印象な反応をしております)。

皆さんの印象はどうですか?(唯一無二感ありますかね?)

そのうち、もう少しクラシカルな、スモールセコンドがオシャレに見えるドレスウォッチも作ってくれることでしょう。

カラトラバっぽいね。

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NC0200-90E

砂地模様のブラックダイヤルは、電鋳手法を用いたもの。微細な凹凸によって、モノトーンの中に、繊細な色調の変化を演出します。

アスファルトみたいな男らしさ力強さを感じます。

大ぶりな針も武骨で良い感じ。

ラグのない⼤胆なケース形状とシャープな面構成。
ケースからブレスレットへ、シャープな面が連続するようにデザイン。
平面をヘアライン、斜面をミラー仕上げにして、立体感を表現。

定価60万円でどこまで仕上げがされているか?

シースルーバック。

スクリュー式ですかね。

5気圧防水。

キャリバー0200が覗けます。

バックルもプッシュ式で脱着するタイプ。

ネジでコマ調整するようでし。

クラウントップにはクロノマスター的なシチズンのイーグルマーク。

サテン仕上げとポリッシュをうまく使い分けて高級感を演出しています。

用意された文字盤バリエーションは3種類。

ブルーとブラックはレギュラーで、ホワイトは限定だそうです。

CITIZENのロゴの下のイーグルマークはあった方が良かったのかどうか。

NC0200-06A

2021年8月発売予定

数量限定モデル

電鋳手法によってニュアンスのある質感を引き出したホワイトダイヤルが特徴の数量55本限定モデル。
「ザ・シチズン」の象徴であるイーグルマークは、文字板だけではなく、シースルーバックからのぞくK22製の回転錘にも配する特別仕様となっている。
NC0200-90E

2021年8月発売予定

砂地模様のブラックダイヤルは、電鋳手法を用いたもの。微細な凹凸によって、モノトーンの中に、繊細な色調の変化を演出する。
NC0200-81L

2021年8月発売予定

 

光沢感と深みのあるブルーが輝くダイヤルは、サンレイパターンに塗膜研磨を施して仕上げた。
ロゴ下には「ザ・シチズン」の象徴、イーグルマークを配する。

さぁ、いかがでしょうか?

個人的にはブラックが好き。

ザラザラさが好みです。

サンレイ的なブルー文字盤はちょっと飽きてきました(他のメーカーも必ず出しますよね)。

レギュラーモデルの国内定価は税込み605,000円。

ミドルプライスで「本格派」を投入してきたという事は、このプライスゾーンで「数を売る」スタイルなんだと思いました。

が、限定モデルがたった55本しかありません。

どっちなんだろう・・・?

また、売れるモデルになるかは、どこまで仕上げを追い込んでこれたのか、更には実際に腕に巻き、重さや質感に満足を得られるかどうかがカギとなります。

ブレスレットのフィット感がね・・・合わない場合がどうしてもありますから。

ロレックスの様に0.5mm調整は凄くユーザー想いだと思います。

早く実機見てみたいですね。

販売開始の8月が楽しみです(その前に展示があるでしょうけど)。

国産モデルが盛り上がるのは良いこと、皆さんも是非。

それではまた。

 

嫌なことを言うようでアレですけど・・・

今は「良いものを安く」では売れないような気がします。

本当はみんな良いものを安く買いたいけど、買える層がどんどん減ってきている中、買える方々は「良いもので高いもの」を欲しがる傾向にあるのだと思う今日この頃。

めちゃくちゃ安いものは、遊びで買うでしょう。

5万円、10万円、20万円くらいまではね。

この定価5~60万円のプライスゾーンはなかなか厳しい。

誰が買うゾーンなのか?

100万円~200万円以上の時計を買う方々は、本気で買いには来ないでしょう(付き合いでって方はいるでしょうけど)。

普通のサラリーマンは、オメガやチューダーを選びます、きっと。

キャリバー9SA5がメインになればグランドセイコーは100万円以上のゾーンになり、「良いもので高いもの」を欲しがる層にフィットします。

持っていることがステイタスになるからです。

ザ・シチズンが狙うのはマニアなのかな・・・

オイパペも同価格帯だけど、ブラック・ブルー・シルバーは売れないで、100万円以上のセカンドマーケット相場のカラフルなものは売れるんです。

ミーハーだから、買っても損しないから(手放す時に)。

長く使うなら、ブラック・ブルー・シルバーの方が良いに決まってるのにですよ。

ザ・シチズン、応援します!


シチズンのイーグルマークについてでした。

NC0200-90E 実機レビュー

あれ?めちゃめちゃ格好良いですね。

ありがちな一体型ケースとか言ってスミマセン。

値段の割に仕上げも良いですよ。

ちょっとヘッド重めですが装着感もグッド。

光の加減で文字盤の見た目も変わります。

スモセコもアクセントになっていますね。

キャリバー0200が覗けます。

窓いっぱいの振り子も格好良い。

調整後約138グラム。

しっかりした作り。

バックルもダブルプッシュ式で脱着も楽。

ブレスレットもストレートで武骨さが出ています。

サイドビュー。

面取りが複雑。ぶつけたくないですね。

11mmと比較的薄いのもグッド。

顔面はポリッシュ面を無くしてツール感満載。武骨の一言、でも高級感もしっかり感じられます。

文字盤のゴツゴツ間。

針の「刀」感。

針やインデックスの仕上げもキレイ。

電鋳手法によって表現した砂地模様。

ラグ?はカクっとしています。

磨きが大変そう。

クラウントップ。

ケースの横穴は要らなかったかもね。

ブレスレットもしっかりと磨かれています。

面が多いです。こちらもぶつけたくない。

精度は−3~+5秒/日だそうです。

これ良いですね!

100万円以下のグランドセイコーと戦えます。

 

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