【100万円の壁】3本の「壁」を越えた ロレックス 人気モデル

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Rolex over three “walls”.

「壁」を1度乗り越えてしまうとシリーズを通してドンドン先へいってしまう傾向があるロレックス。

100万円の壁、200万円の壁、300万円の壁・・・。

弱気の相場があれば「一瞬」壁から帰ってくることもありますが、また直ぐに戻って行ってしまいます。

今回は「100万円の壁を越えた」モデルをピックアップ。

もちろん定価が100万円以下に設定されているのに、人気があってなかなか買えない、あれよあれよとセカンドマーケットでの価格が上がっていったモデルたち。

その魅力を含めてチェックします。

そして、「腕時計でも買おうかな?」なんて思ってて「予算はそうだな・・・頑張って100万円までかな」そんなアナタへ。

10年も前なら100万円の予算があれば色々選べましたし、ロレックスでもスティールモデルならほとんど買えました・・・が、今ではもう100万円の予算ではロレックスは選びにくくなっています。

コスト上昇、品質向上、値上がりの理由はたくさんあるのですが、日本人の平均所得は上がってないので正直キツイですよね。

頑張って稼いで買うしかない!のですが・・・まぁ、ロレックス以外でもたくさん良いモデルがあるので、メーカーへのこだわりが無ければロレックス以外もご検討ください(こういう記事書くと必ずロレックスをプレ値で買うのはバカみたいな意見が出てきます)。

ただロレックスの人気モデルはよっぽどの事が無い限り、価格が下がることはないので、「いつか」とは言わず気になるモデルがありましたら早めに購入していた方が良いと思います。

それでは見ていきます。

 

1.オイスターパーペチュアル 41mm 124300 ターコイズブルー

1モデルめは昨年の新作オイスターパーペチュアルの最大サイズ41mm Ref.124300です。

なかでもターコイズブルーの文字盤は大人気。

国内定価621,500円に対してセカンドマーケットでの販売価格は100万円以上。

あっという間に「壁」を突破してしまいました。

36mmケースの126000 ターコイズブルーも同様に「壁」を超えています。

価格コムの並行新品相場は140万円以上・・・恐ろしい。

魅力は何と言っても「文字盤」カラーだけ・・・

と言うと流石にアレなのでオイパペの魅力ポイントを少しだけ。

まずシンプルな入門機のオイスターパーペチュアルですから、特記すべき機能はありませんが、逆を言えば日常使いに最も適していると思います。何も邪魔しない。

10気圧防水、新キャリバー3230搭載でパワーリザーブは70時間と申し分なく、精度も高精度クロノメーター認定です。

デイト表示が無い分、左右のバランスも良く飽きの来ない顔立ちは長く使うにはグッドポイント。

ただ・・・ただ、100万円以上の価値は「文字盤」以外に見いだせませんので「好み」の問題。

好みであれば、高くないのかも知れませんね。

Chrono24はこんな感じ。

黄色もオレンジもグリーンもお高い。

楽天市場ではこんな感じ。

ターコイズブルーは完売です。

(ブライトブラック、ブライトブルー、シルバー文字盤などは100万円の壁を越えませんので、文字盤カラーが重要なのが分かります)

 


2.エクスプローラー Ref.214270 39mm

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昨年12月に「買うべき新品ロレックス3選」をピックアップしましたが、現在の相場を再チェックします
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2モデルめは先日もピックアップしたエクスプローラー Ref.214270です。

エクスプローラーも「壁」を越えてるんですね。

国内定価は687,500円ですが、今年遂に100万円の壁を越えて現在は105万円ほど。

エクスプローラーの現行機が100万円を超える時代がやってきましたよ・・・

キムタクもビックリ。

ずっと登り調子のままですね。

搭載キャリバー3132のベースとなるキャリバー3130が昨年9月にモデルチェンジし、キャリバー3230へと進化しましたので世代交代の可能性があり、モデルチェンジ後ディコンし稀少性が増すことを期待して上がっているのかも知れません。

木村拓哉さんはエクスプローラー愛用者、現行機も着けてらっしゃる。

腕時計をあれこれ買い替えない友人は、もう15年以上114270を着けてますので、一生使える腕時計と言って間違いありません。

50年100年と受け継いでもいけるシンプルなのが「エクスプローラー」ですね。

オススメ。

 


3.エクスプローラーII 216570 42mm

3モデルめはコレまた先日ピックアップしたモデルと同じエクスプローラーII 216570です。

数年前なら店頭にずっと置いてあったエクスプローラーIIたち。

まぁ現在200万円オーバーのグリーンサブも定価以下の相場だったので、「今」がおかしいだけかも知れませんね。

国内定価から見れば1番100万円の壁に近かったので、超えるのは当たり前と言えば当たり前。

初代エクスプローラーII Ref.1655は1971年に誕生しましたので来年は50周年。

新作が出る条件としてはこの上ないですね。

国内定価は875,600円、現在はおよそ128万円。

こちらもディスコン後の相場上昇を期待して買っている方が多いのかも知れません。

42mmのケースサイズは後継モデルも同じかな?

私には少し大きめで、あまり好きじゃありませんが、長身のオジサンが着けているのはとても格好良かったです。

 


まとめ

いかがでしょうか?

「【100万円の壁】3本の「壁」を越えた ロレックス 人気モデル」でした。

コレに加え、ミルガウスとエアキングもいづれ追いついてくる可能性があります。

ノンプロフェッショナルのオイパペが新作とは言え「壁」を乗り越えたのでミルガウスやエアキングも新作のタイミングで超えちゃってもおかしくありません。

以前デビュー当時の2007年頃は116400GVが200万円手前まで跳ねました。

コレは「限定モデル」的な「噂」があったり、初めての「グリーンサファイアクリスタル」だったり、と「異常」な雰囲気で高騰しましたが・・・もう1度乗り越えれる時期が来ているんだと思います。

「他に無い」からね。

200万円の「壁」は旧グリーンサブ 116610LVや、新GMTマスターIIのペプシカラーが超えていくタイミングが今です。

300万円の「壁」はデイトナの白文字盤 116500LNですね。

常時超えるのであれば本物です。

買いづらい・・・

それではまた!

#ZENMAIのココ東京

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