一生のうちに一度は着けてみたい腕時計ブランド5選

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Once in a lifetime

一般的な社会人には、なかなか手が出ない「一生のうちに一度は手に入れたい超有名時計ブランド5選」。

「憧れで終われない、終わりたくない。」なんてスタートで2016年に記事にした時にはランゲ、パテ、F.P.ジュルヌ、AP、パネライをチョイスしました。

パネライだけアレ?と思うかも知れません。

価格帯を見ると100万円以下もあるものの、確固たるコンセプトで格好良い反面、大き過ぎて「サラリーマン」が仕事中も含めて着用するには、なかなか手が出しにくい存在でした(あれからドゥエが登場して解消しています)。

1度着けたらパネライは癖になりますね。

その他4メーカーはご存知の高級ブランドで、なかなか手が届くものではありません。

嗜好品だけに家庭持ちのお父さんが出せる資金の限界がありますけれど、その4メーカーは100万円以下がありませんし、なんなら欲しいモデルは数百万円~なんてモンスターブランド。

一生のうちに一度は手に入れたい!なんて思うのです。

4年経ち、私の推したいメーカーに変化があったのか、チェックしたいと思います。

 

1.コンスタンチン・チャイキン

1ブランド目は、ロシアの独立時計師「コンスタンチン・チャイキン」。

ご存知でしょうか?

独特の世界観と言いますか、腕時計の文字盤が「顔」そのものと言うユニークなピースで有名です。

こちらがご本人。

似合ってらっしゃる。

ジョーカー、シネマ(6時ののぞき穴にアニメーションが動き出します)、ルノホート(月面ローバー由来、中央のボールは月面を表現)。

コンスタンチン・チャイキンの作品は数量が少なすぎますので手に入れるのは非常に大変ですね。

このドラキュラは日本に1本しか入荷しなかったようです。

13本しか作らないから仕方ありません。

そして値段、スティールですが690万円もします・・・。

芸術品。

まず「時計を買おうをかな?」と思った時に選択肢に入りません。

箱まで面白い。

「目」がディスクで回転し「時」「分」を表し、「舌」はムーンフェイズです。

Chrono24を覗いてみました。

意外に中古マーケットには掲載があるんですね。

飽きちゃうのかしら?

それでも1度は着けたいみたいな。

 

 


2.リシャール・ミル

2ブランド目は、腕時計好きなら誰もが知っているリシャールミルです。

腕時計界のF1カーと呼ばれる、通常腕時計には使わないハイテク素材を惜しみなく使用した未来ウォッチ。

よくわからない素材なので覚えられないし、値段も最低1000万円からとサラリーマンには一生手が出ないブランドですね。

そこそこな大きさのモデルが多いのですが尋常じゃなく軽くビックリします。

激しいプロスポーツの最中にも着用しても壊れないトゥールビヨンなんて作るのもリシャールミルだけ。

世界のジャッキー・チェンとリシャール・ミル氏。

RICHARD MILLE(リシャール・ミル)

RM 057 Dragon-Jackie Chan

ジャッキー仕様。

シルベスター・スタローン氏。

RM 25-01 アドベンチャー トゥールビヨン クロノグラフを共同製作。

RM 25-01
Manual Winding Tourbillon Chronograph Adventure

ヨハン・ブレーク氏。

ジャマイカの陸上競技選手で100m走では常にファイナリスト。

ラファエル・ナダル氏

プロテニスプレーヤー。

リシャール・ミルと言えばナダルですね。

アーティストのファレル・ウィリアムス氏。

宇宙飛行士が描かれたRM 52-05。

錚々たる顔ぶれが並ぶリシャールミルのアンバサダーたち。

競技中に着けてるのが信じられません。

そして中古マーケットでも、この値段ですよ・・・

それでも売れていて、正規店でもほとんど商品が陳列されてないシュールな感じなんです。

この価格帯の時計を一生に1度だけでも着けてみたいですね~。

 

 


3.A.ランゲ&ゾーネ

3ブランド目は前回と同じドイツ時計の雄A.ランゲ&ゾーネ。

独特のトルクケースとシースルーバックから覗く美しいムーブメントが特徴です。
装飾の施された4分の3プレートやゆっくりと動く歯車を見ているだけで時間が経ってしまいます。

ステンレススティールのモデルを作らず高級路線を徹底していましたが、2019年にラグジュアリースポーツモデルにカテゴライズされるオデュッセウスが登場。

ビッグデイトと時分針、秒針などが決して重なり合うことのない独特のデザイン「ランゲ1」で華々しく再デビューしたのは1994年。大きな資本を得て再興し、機械式時計ブームにも乗り大成功しております。
厳しい目をした腕時計ファンにも認められ5大い雲上ブランドに名を連ねるまで至っています。

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おすすめはシンプルなアラビア数字にブルースチール針を施した手巻きの「1815」です。
パテックフィリップのカラトラバに比べ愛らしく、存在感のあるモデルだと思います。

ダトグラフアップ/ダウン ルーメン。

ツァイトヴェルク。

オデュッセウス。

Chrono24を覗いてみました

100万円台もあるので、頑張ればベーシックなモデルなら買えるかな?

1815やランゲ1が着けたい!

 

 


4.オーデマ・ピゲ

ここ数年大ブレイク中のオーデマ・ピゲ。

ロイヤルオークを筆頭に高価格帯のマーケットを牽引していますね。

ミレネリーのような美しいドレスウォッチもありますが、オーデマ・ピゲと言えばロイヤルオークをおすすめいたします。

50年ちかく形を変えず高級スポーツウォッチの先駆けとし君臨しているモデルで、
ステンレススティール素材であっても一切の妥協がなく、美しく堅牢で飽きることないデザインとなっています。

耐久性にも富み、30年以上たったモデルでもその美しさタフさが衰えていません。

また、高級素材のモデルや、更にスポーティになったオフショアシリーズなどバラエティに富み人気を得ています。

私のオススメはスティールのエクストラシン 15202ST。

新作CODE 11.59もじわりと人気モデルへ。

ロイヤルオークなどのデザイン面で人気が出ていますが、複雑機構もお手の物で技術力がブームを支えていると感じます。

伝統と革新、今後もオーデマピゲから目が離せません。

 

 


5.パテック・フィリップ

5ブランド目 最後はやはり、言わずと知れた腕時計界の最高峰「パテックフィリップ」。

一切の妥協を許さないその造形美、最高精度のムーブメント、1本1本手作りで年間通してわずかな生産量の製品たち。

人気のコンプリケーションモデルは欲しくても手に入らない腕時計として非常に稀少性が高く、スティール製のアクアノートやノーチラスは元々の定価が高額である上、セカンドマーケットでは更にプレミアムプライスとなっています。

腕時計ファンの憧れのブランドであり、永久修理保証を約束し時計を買う方の立場にたった徹底したサービスが特徴。

祖父から父、そして子へとずっと使い続けることができる100年受け継がれる品質を誇っています。

ノーチラス。

薄く美しく格好良いですね。

めったに見ることが出来ないグランドコンプリケーションたち。

10年ほど前から異常なほど高騰しているスティール製品。

グランドコンプリケーションは以前より投資の対象になっていましたが、実用性の高いスティールモデルまで対象になってしまいました。

まずクラシカルなデザインのカラトラバからパテックフィリップに触れるのが良いと思います。

夏に着けない、雨の日には着けない、ただそれだけ。

ずっとずっとアナタの人生に色を与えてくれるでしょう。

買いやすかった頃に私も1本買っておけば良かった・・・・

パテックフィリップを身に着けるだけで腕時計ファンに一目置かれますね。

 

 


まとめ

「一生のうちに一度は着けてみたい腕時計ブランド5選」でした。

宝くじに当たったら買ってみたいと思います。

サラリーだけでは絶対に買えませんから・・・

家族にとっては、腕時計なんてあってもなくても良いですからねぇ。

 

それではまた!

 

一生のうちに一度は欲しい時計ブランド

#ZENMAIのココ東京

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