The First Explorer II Launched in 1971.
2021年、来年は初代エクスプローラーIIが誕生して50周年となります。
節目となるため、来年は新作発表が期待できますね。
216570から226570になるのかな?(126570かもね)
専用キャリバー3187も、GMTマスターIIと同じCal.3285採用されるか、はたまたケース42mmに合わせてCal.3286なりに専用キャリバーとなるか。
因みに現行機216570は2011年誕生。
エクスプローラーII生誕40周年モデルでした。
RPRのPhilippさんは、新型は41mmとなりスティールに見えるセラミックベゼルが採用されると予想されています。
42mmはマッチョ過ぎるので、私も小さくなるのは歓迎。
できればスタイリッシュになりつつ40mmに戻してほしいです。
現在の国内定価は875,600円。
1971年 最初のエクスプローラーⅡ
長年にわたり、多くの探検家、登山家、科学者がロレックスのテスティモニーとなり、しばしばエクスプローラーやエクスプローラーⅡを装着し、独創的な方法で記録を打ち立て、自身の忍耐や勇気を試してきた。<ROLEX HPより>
初代エクスプローラーII Ref.1655は黒文字盤のみ。
オレンジラージアローにゴーストハンドは現行機216570にも採用されていますね。
このストレートの針が格好良いので次世代機で復活してくれると盛り上がります。
と言うことで白文字盤の現行機216570です。
42mmはやや大きく、細腕オジサンの私にはフィットしていません。
グレーのスーツに高身長のイケおじが、電車で着けてるのを見掛けましたが、アレは格好良かった。
価格コムの並行新品相場グラフ。
2年前は80万円程度だったグラフがグイグイ上がって現在は120万円ほど・・・
特に白文字盤が人気みたい。
デイトナに引っ張られてるのかな?
Chrono24を覗いてみました。
保証書付きの高年式中古品は約100万円から・・・
中古でも定価以上。
昔はショーケースに普通に並んでたのにね。
銀座ラシンさんの8/22の買取表です。
買って売ってで10万円儲かっちゃう・・・
EX2が転売アイテムとは・・・
確かにね、大きいし海外の方には人気なのかも知れませんが、国内でも争奪戦とは知りませんでした。
いつの間にか、あれよあれよと。
白が人気と言うのもね。
デイトナ抜きにしても、爽やかだしオレンジが映えるし、変色があるかも知れないしと色んな要素が含まれているのかも知れません。
こんな時代なので清潔感があるのも好印象なのかも。
白地にブルーカラーのクロマライトが格好良い!
ドットインデックスが大きく、針が太いので強烈に光ります。
マッチョなので重さは致し方ない。
約160グラム。
細腕には少々厳しいか。
厚みは約12.5mmほど。
大きさの割に薄め。
オイスターケース、オイスターブレスレット。
堅牢で何十年と使えることでしょう。
オリジナルの1655には白文字盤がありません。
第2世代の16550からの追加カラー。
アイボリーに変色したり、トリチウムが映えたりと色々ありますね。
エクスプローラーIIには「スティックダイヤル」が見当たりません。
2のIIが「II」ではなく「| |」となっているのがスティックです。
GMTマスターIIには散見されます。
評価も高め。
大きな三角形「Freccione」は初代の特徴。
うっとりブルー。
ベゼルの三角形のマーカーはあまり格好良くありません。
初代の様にバーでも良いですね。
トゥインロック(二重密閉構造)リューズ。
アンダーバー。
高身長のオジサマに似合います。
若い方にも良いかもね。
華奢な細腕オジサンには「着けるぞ!」と言う気合が必要。
来年にはもっと相場が上がりそうだから、今のうちに狙ってみても・・・
いかがでしょうか?
ロレックス 216570 エクスプローラーII 白文字盤でした。
来年は50周年、専用キャリバー3187もお役御免となるでしょう。
黒文字盤のスポーツモデルは多いから、白文字盤のエクスプローラーIIをオススメしておきます。
この42mmのラージサイズにフィットできる方。
是非1度試着してみてください。
正規店では見掛けなくなっていますし、出会えたとして購入制限対象モデルなので慎重に。
私の勘が外れて、来年新作が出なくとも、キャリバー3187は旧世代ムーブメントとなりますので数年以内には必ずモデルチャンジが待っています。
通常エクスプローラーIの方が先にモデルチャンジするのにな・・・どうなるんだか。
それではまた!
https://zenmai-tokyo.com/2020/05/27/rolex-explorer%e2%85%a1-216570bk/
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