【レビュー】パネライ PAM00002 ルミノールベース トリチウム

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Panerai Luminor Base PAM00002

今回は「これがパネライだろう?」と言わしめる基本のキ、ルミノール ベースの初期モデルをレビュー。

PAM00002なんて言うナンバリングですけど、実際はこちらが00001だろうよリシュモンさんよ。

スモセコを取るか、9の数字を取るのか、きっと開発段階で悩んだよね。

軍用品でしたので謎のベールに包まれたブランドから、日常使いの腕時計へと進化させるにあたり、

サイズの問題もあってスモセコがあるタイプ(PAM00001)ないタイプ(PAM00002)の元祖が1993年以降に一般販売へと乗り出します。

1番の座は譲りましたが、デザイン的にスモールセコンドが無い武骨でシンプル、ツール感のあるルミノールベースがやはり格好良いのです。

こちらは1999年製のB番(Bロット1500本)トリチウム夜光仕様のルミノールベース PAM00002。

44mmのつやつやケースにユニタス 6497ベースのキャリバーOP Iを搭載、手巻きムーブメントです。

パワーリザーブは約56時間、300m防水、ロレックスにも似たタフな腕時計です。

焼けたトリチウム夜光が格好良いな。シンプルな顔もありビンテージ感がありますよね。

リューズガードもめっちゃイケてる。

ヘッドは重めです。

ストラップ込みで135グラムほど。

20年経ちますが、まだ夜光はばっちり光りますね。

ケースバックにはB番1500本の刻印あり。

D番(2001年) まで作られました。

A番1000本、B番1500本、プレAがありますけれど、トリチウム夜光を使ったモデルはこれだけ。

けっこうレア。

後継モデルPAM00112からはシースルーバック仕様になりますね。

パネライのアイコン レバーロック式リューズガードです。

コピー品は留めるネジ山がガチャガチャで汚いです。

オレンジ色のインデックスが最高です。

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T SWISS T。

これ1本持ってたら他のパネライは要りません。

尾錠はシンプルな形状。

フィッシュテールの方が格好良いけど、初期のこの尾錠がオリジナル。

パネライは大きくて重くてデカ厚時計の代名詞ですけど、フィットさせて着ければ細腕オジサンにも問題無し。

他人が着けてて1番欲しくなるモデルです。

 

まとめ

いかがでしょうか。

パネライ ルミノール ベース PAM00002は、「これぞパネライ」と誰もが頷く、まさに基本のキとも言える一本です。スモールセコンドを持たないシンプルで武骨なフェイス、レバーロック式リューズガード、44mmの塊感あるケース。ツールウォッチとしての魅力がストレートに伝わってきます。

1999年製のB番、トリチウム夜光、1500本ロットという条件が揃った個体は、今となってはしっかり“ビンテージの入口”に立っている存在。焼けたインデックスの色味や、当時ならではの質感は、現行モデルでは決して再現できません。

一時期は相場が100万円を超えるほどの人気でしたが、現在は少し落ち着き、状態の良い個体を現実的な価格で狙えるタイミングでもあります。とはいえ、トリチウム仕様の初期ルミノールは数が増えるわけではありませんし、コンディションの良い個体は確実に減っていきます。

「ビンテージは好きだけど、あまりに古い個体はハードルが高い」
そんな方には、このPAM00002は非常にちょうどいい選択肢です。実用性も高く、パーツ供給やメンテナンス面でもまだ安心感があります。

正直、これを1本持っていれば、他のパネライが欲しくならなくなる可能性すらあります。それくらい完成度と存在感が高いモデルです。

気になっている方は、状態の良い個体がまだ選べる“今”のうちに検討しておくことをおすすめします。後から「あの時買っておけば…」となりやすいタイプの時計ですからね。

それではまた!

 

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