
【セミビンテージ】ロレックス 14060 サブマリーナーノーデイト キャリバー3000 トリチウム
ROLEX Submariner NO DATE 14060 tritium dial Calibre 3000 Automatic
5513の後継機としてハイビートCal.3000とサファイアクリスタル風防を搭載したRef.14060。
90年代を代表するスポーツモデル入門機として人気がありました。
サブマリーナーの下位機種としてシンプルなデザインにノンクロノメーター、社会人には人気のデイト表示が無く、ダイバーズエクステンションも貧弱な最低限スペックですが、耐久性も精度もしっかりしており生産終了から20年経った今でも元気に時を刻みます。
ロレックスだからこその入門機でありながら堅牢で長く使えるデザインで、現在でも価値を保ち続けています。
97年頃までは夜光はトリトウムで、セミビンテージとして評価も高まっていますね。
Chrono24を覗いてみました。
70万円以下が無いですね。
90年代2000年代は20万円以下の個体もみつかりましたが・・・
この個体はまだトリトウムの変色があまり進行していません。
ブラックライトを当てると、やや反応はしますが自発光せず。
ケースサイド。
ラグの横の穴。
セミビンテージのポイント。
フラッシュフィット。
ブレスレット 93150。
格好良い。
逆回転防止ベゼル、300m防水。
SWISS – T < 25
トリプロックリューズ。
ストラップ交換しやすいラグの横の穴。
最近はNATOストラップなどに交換して利用されている方も増え、見直されているモデルとなっています。
ケースエッジまだ丸くありません。
フラッシュフィット501B。
いかがでしょうか?
以前は高級時計としては、あまり見向きもされませんでしたが、今となっては1本買っておけば良かったな~なんて思います(笑)
シンプルでタフ、スペックも日常使いなら充分。
スーツでもカジュアルでもアウトドアでもフィットします。
セミヴィンテージとしてガンガン使える14060のトリチウム。
オススメです。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京