【レビュー】ランゲ&ゾーネ 191.039 ランゲ1 ホワイトゴールド 38.5mm L.121.1

A. Lange&Söhne
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A.LANGE&SOHNE LANGE 1 38.5mm White gold with dial in argenté Ref.191.039

新型・現行モデルのランゲ1 191.039です。

2016年の新作で、ランゲ1のリニューアルは2015年に行われました。

新旧モデルでどこが変わったかわかりますか?

表側からは、パッとの見の違いはありません(私にはわかりません)。

1番わかりやすいポイントは裏側で、ムーブメントがL901.0からL.121.1に変わっています。

※裏から見ると旧モデルと新モデルのムーブメントデザインの差がハッキリわかります。

ケースサイズは38.5mm。

ホワイトゴールド無垢ケース。

文字盤が美しいですね。

どんな時も針が重ならない(時分針は重なるけど)バランスに大きなデイト窓。

Chrono24を覗いてみました。

中古マーケットでは安いものも見つかるようですが、国内定価は3,982,000円(ホームページ見たら32,300 € ドイツ国内の希望小売価格ですって)。

11時位置にはアウトサイズデイト調整ボタン(クイックチェンジ)。

格好良い。

ランゲ1が似合うようなダンディーなオジサンになりたい。

ドレスモデルですが視認性を良くするため夜光が塗布されています。

スイス時計ではない実用性を感じます。

3時位置がパワーリザーブインジケーター。

AUFが満タン(72時間)なので、今はまったくゼンマイが巻かれてない状態です。

4-5時位置はスモールセコンド(秒針)、9時位置が時分針です。

ヘッドは無垢なのでズッシリ。

約99グラム。

L.121.1

L901.0

3/4プレートの位置関係が新旧で異なります。

リューズ側が開けているのが新型です(画像:上)。

LANGEの文字が刻印されたホワイトゴールド製尾錠。

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テンプ。

パーツパーツが面取りされています。

手作業。

逆角度から。

ホールマーク。

クラウン。

アウトサイズデイト。

パワーリザーブインジケーター。

時分針。

針もインデックスもゴールド製。

DOPPELFEDERHAUS(二つの香箱)

夜光。

サイドビュー。

クイックチェンジ。

カチカチ・・・

グラスヒュッテオリジナル。

パノリザーブ(スティール)とパシャリ。

いかがでしょうか?

私の夢!では、ありませんが、いつかお金持ちになったらこんな3本で時計ライフを送りたいなんて。

ランゲ1は素敵なモデルです。

現行機はデザインはほぼそのままにスペックを向上させ、よりユーザーが快適に使えるよう改善しています。

2019年は復興25周年にあたり、多くの限定25th記念モデルを発表しました。

それでも私は1番プレーンな、ノーマルランゲ1が好みです。

PGもYGも素敵ですね。

40代以上の素敵なオジサンにオススメ。

ちょっと手間ですが手巻きのランゲ1。

それではまた!

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