
【レビュー】ロンジン L3.674.4 ヘリテージ レジェンドダイバー・ノーデイト 42mm 初期型
Longines Legend Diver Automatic 42mm
時計マニアに人気のヘリテージシリーズ「ヘリテージ レジェンドダイバー」L3.674.4。
1960年代のモデルをオマージュしております。
42mmのラージタイプのコンプレッサーケースに、搭載されるムーブメントはCal.L633 (ETA2824/2ベース)。
今回見ていくモデルは2008年頃ですかね、初期型のデイトなしタイプ。
L3.674.4
現在のロンジンは比較的安いモデルを量産している印象ですが、こちらのレジェンドダイバーも273,240円と非常にリーズナブル。
愛好家たちのセカンドウォッチにピッタリのデザインと価格であっと言う間に指示されます。
現在は42mmのパワーリザーブが伸びたL3.774.4と、オリジナルモデルに忠実な見た目の36mm L3.374.4と2サイズ展開。
で、日付の無い初期型と言うことで、見ていきますが・・・
オリジナルはもちろんデイト表示がありません。
マニアには、その方が受けますね。
ただ使い勝手はデイト表示付きの方が良いのでしょう。
一般の社会人に向けて売りたいのであれば同じ値段ならデイト表示付きの方が嬉しいし選ばれるでしょう。
そんな古臭いデザインを完全に踏襲に無く経て良いじゃない!ってね。
私はどちらかと言うとマニアよりの意見で、ノーデイトの方が忠実だしバランスも良く格好良いと思います。
その辺はひとそれぞれ。
数が少ない初期型のノーデイトをわざわざ探して買う人もいるのです。
レザーストラップ(こちらは純正じゃないストラップですけど)なので軽くて良いですね。
ケースバックにはダイバーが銛を持っているレリーフが刻印されています。
ねじ込み式で防水OKなクラウンと回転ベゼル操作ボタン。
2時側の操作ボタンでインナー式の回転ベゼルを動かします。
ダイバーウォッチなので夜光はバッチリ。
こんな華奢な感じのする古臭いデザインですけど300m防水。
文字盤に寄ってみます。
ロンジンのロゴ。
焼けた感じのカラーですがルミノバ夜光の塗布されたインデックス。
リューズトップの模様はなんですかね?
オリジナルも同じようなデザインでした。
こちらはベゼル操作ボタン。
ダイバーさんは何を突くのかしら?
オリジナルのレジェンドダイバー7042にも同じダイバーさんのレリーフが刻印されています。
尾錠。
う~ん、格好良い。
反射し過ぎるサファイアクリスタル風防はいかがなものなんですけど、デザインは非常に良いですよ。
ちょっとマリンタイプに変身してみました。
ラグの幅が22mmくらいありますね。
20mmのNATOだと隙間が空きました(笑)
着けちゃえば気になりません。
まとめ
いかがでしょうか?
ロンジンの傑作レジェンドダイバー!
サイズ感良し、デザイン良し、コストパフォーマンス良し。
セカンドウォッチにかなりオススメ。
オメガの古いアクアテラも良いですが、ロンジンなんかも選択肢に入れてもらいたいです。
値段が値段なので高級感とかはありませんが、ダサくないですよ。
ロンジンのノーチラススキンダイバーも格好良い。
そして、
オリスのヘリテージダイバーズ65もオススメ。
安くて格好良い満足度の高いヘリテージダイバーでした!
それではまた!
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※よく36mmケースの記事でオリジナルのレジェンドダイバーに同径みたいなことが書かれれているようだけどリファレンスは何だかわかりますか?オリジナルは42mmだと思ってたので・・・
この記事に出てくるのがオリジナルモデルの36mmかな?
【2018年新作】ロンジン L2.822.4.56.9 ヘリテージ “ノーチラス” スキンダイバー 42mm 300m #バーゼルワールド2018
#ZENMAIのココ東京
レジェンドダイバーの36mm狙ってます!
スマートだけどどこか可愛いダイバーズですね!
コメントありがとうございます。36mmは細い腕にもフィットしますしデザインも凝縮されバランスも良いですね!安いし見た目も良いので本当にコスパに優れていると思います。