【レビュー】ゼニス 02.0500.420/24.M501 クラス エル・プリメロ 手巻き 40mm
Zenith Class El Primero Chronograph HW 02.0500.420/24.M501
今回はゼニスの手巻きクロノグラフ 02.0500.420/24.M501 クラス・エルプリメロです。
ハイビートムーブメントの代名詞、今年は50周年ですかね。
アラビア数字インデックスでパイロットクロノな雰囲気です。
40mmのケースサイズも丁度良く、デザインも悪くないですがあまり流行った記憶がありません。
キャリバー420は手巻きのクロノグラフムーブメント。
やはり自動巻きと比べ人気無いのかも。
Chrono24を覗いてみました。
生産終了前の国内定価483,000円でしたので、中古マーケットの相場は定価以下。
30万円切っていると安く感じます。
それくらい格好良いですし、デイト表示もあって使いやすいと思います。
手巻きだけですかね?
タキメーターはベゼルではなく、文字盤のフチに記載があります。
ブラックライトを当てて・・・
夜光をチェック!
ルミノバ。
ケースバックはシースルー。
振り子が無いのでエルプリメロの輪列が見やすく良い感じ。
厚さは12-13mmくらいありますね。
クラウントップにはゼニス スターマークが刻まれています。
ダブルプッシュ式バックル。
5連のブレスレットはつや消しでキズが目立ちませんが、あまり格好良さはありません。
プレートはなんとなく壊れそうな感じ。
文字盤に寄ってみます。
ZENITH
El Primero
HW
HWは手巻きですね。
デイト表示が便利。
デイト窓にも目盛りが・・・
インダイヤルにはレコード溝。
キャリバー420。
エルプリメロなので、時間調整は1段引き、デイト調整は2段引き。
調整後の重さは約131グラム。
重すぎませんが、軽くもありません。
ブレスレットがしっかりとしていて重量がありますので、ストラップ交換などして軽くして使うのも良いですね。
いかがでしょうか?
手巻き時計にハードルを感じない人、ゼニスのエルプリメロに興味ある方、そしてお買い得のモデルを探していた方にオススメです。
デザインは好き嫌いあると思いますが、黒文字盤で格好良い方でしょう。
スーツにも合いますし、デニムでもフィットします。
2000年頃のデザインなので、派手でなくシンプル武骨で私は好きです。
この頃のゼニスは良かったな~。
それではまた!
【レビュー】ゼニス 03.2040.4061/69.C496 クロノマスター 1969 オープン エル・プリメロ 4061
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