Bvlgari Diagono Aluminum Chornograph AC 38 TA Automatic
90年代のブルガリウォッチはとても元気がありましたね。
様々な挑戦とイタリアンジュエラーらしい時計メーカーとは角度の違うデザインで人々を魅了してきました。
なんとなく雰囲気はウブロに受け継がれて(?)いますが、アルミやラバーなどをゴールドやスティールに組み合わせてエレガントなスポーツモデルを生み出したのがブルガリの特徴です。
ブルガリブルガリと言うアイコンがあったためドレスモデルは安定した人気がありましたので、新しいジャンルに勇気をもってトライできたのだと思います。
カジュアルなんですがエレガントなスポーツモデル、更には比較的価格の安いモデルがヒットした原因です。
今回見ていくアルミニウムクロノグラフは、その名の通りケースにアルミ素材を使いベゼルとストラップはラバーと言う軽量でスポーティさが売りなパンダフェイス・クロノグラフです。
1998年に誕生したアルミニウムのバリエーションモデルで1999年に発表されました。
20年前か~。
このブログを見てくれてるオッサンらには懐かしいでしょうか?
最近じゃ中古屋さんでも見かけません。
今流行りのパンダダイヤルですので「あれ?格好良くない」なんて若い方は思うかも知れません。
【BVLGARI】ブルガリ アルミニウム クロノグラフ ラバー 自動巻き メンズ 時計 AC38TA 【中古】
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こんなに格好良いのに、10万円以下なんですよ!
ETAベースの自動巻きクロノグラフで、デイト表示もありますから便利ですし充分ファッショナブル。
凄く軽いしね。
70グラムくらいしかありません。
もう生産終了してだいぶ経つので、新品なんてありませんので、今買うとすると中古になります。
ブルガリのラバーはテカテカになりヒビ割れするので買う時はその辺りをチェックしてみてください。
アルミなのでスレるキズは目立ちます。
打痕は本当に凹んでいます(笑)
そうじゃないのを探すのはなかなか大変かも。
尾錠タイプなのでまだトラブルは少ないですね。
ブルガリはバックルが壊れると7~8万円ほどのメンテナンス費用が掛かるので目が飛び出ます。
中古で7~8万円の時計本体なのにですよ(笑)
ソレを補うほどの格好良さがあります。
フェイスデザインはいたってシンプル。
夜光はハンズと5分ずつのミニッツマーカー。
ブルガリの時計らしい、BVLGARI・BVLGARI・と刻まれたベゼル。
2トーンでまとめられていますので、飽きも来ません。
嫌いじゃないでしょ?
アルミニウムクロノグラフには特別なカラーのダイヤルバリエーションもありますのでソレを探すのも楽しいですよ。
軽くてバランスの良いクロノグラフです。
高級感はまったく無いですが、イタリアンジュエラーらしくオシャレさは満載です。
いかがでしょうか?
アンダー10万円のブランドクロノグラフ、ブルガリのアルミニウムクロノグラフAC38TA。
38mmのグッドサイズでパンダダイヤル。
もうコレは悪くない選択なんじゃないでしょう?
次回はクオーツクロノグラフのCH35Sも見てみます。
どっちも格好良い!
ではまた。


#ZENMAIのココ東京
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