116710BLNRはいつまで販売されるのか?ロレックス GMTマスターⅡの生産終了時期を考える

GMT MASTER
スポンサーリンク

When is the last day of sales?

バーゼルワールド2018のロレックス新作と言えば新しいGMTマスター2 Ref.126710BLROでしょう。

最新のロングパワーリザーブムーブメントCal.3285を搭載、2007年以来久しぶりにスティールに「ペプシ」カラーの回転ベゼルが帰ってきました。

更にはドレッシーな新しい5連ジュビリーブレスレットを装着するオールドスタイルで賛否両論、ロレックスファンを盛り上げていますね~。

販売開始はおそらく5月。もうすぐですね。

ロレックス新作 Ref.126710BLRO 新しいGMTマスターⅡ PEPSIカラーのセラクロム2トーンベゼル #バーゼルワールド2018 #ロレックス
ROLEX NEW GMT-MASTER II BaselWorld2018, REF.126710BLRO バーゼルワールド 2018 今回初めて、レッドとブルーの 2 色のセラミック製セラクロムインサートを備えたGMTマスターⅡのオイス...

と、なると旧モデルは通常であれば「生産終了」になるのですが、ロレックスのカタログ上「並行販売」が決まっています。

どうしてか?

今年のもう一つの新作であるシードゥエラーディープシーは、Ref.126660の登場により旧モデルRef.116660が生産終了になりました。

既にカタログから外れています。

私の妄想ですが・・・

1つは「PEPSI」カラーのベゼルをアピールするのに、他のカラーの新作(スティール製)は不要だった。

もう1つは「BATMAN」カラーのベゼルがマダマダ人気でカタログから外せなかった。

そして最後にジュビリーブレスレット以外の選択肢も残したかった。

こんなところでしょう。

オールドムーブメントとなるCal.3186を「残す」必要は本来どこにも無く、世代交代もするにあたって「ペプシ」だけでも良かったはずなのですが、残した。

116710BLNR、116710LNを選択肢として残し、切り離せなかったのはロレックスの台所事情もあるのかも知れません。

こんな人気モデル、生産終了にできるわけないじゃ~ん。

126710BLROの人気と生産ラインがガッチリ確保できるまで作って売るんじゃ~!と、なっていると考えられます。

スポンサーリンク

逆に言うと、人気と生産ラインさえ担保できてしまえばカタログ落ちはいつでもOKとなるのです。

2019年まであるのだろうか?2020年までは絶対に無いよネ。

2018年中にヨットマスターロレジウム・プラチナダイヤルやミルガウス・白文字盤のように突然「無くなる」可能性だってあります。

もともと正規店の店頭にはなかなか並ばないものですから、入手するにはプレミアム相場の並行新品とかになってしまいますね。

2018年印の中古でも探してみようかな?

2018年は「絶対に」作り続けられると言い切れませんが、まだ店頭でゲットするチャンスはあるでしょう。

5月の新型入荷の裏でディスコンになりそうなバットマンを探してみてはいかがでしょう?

当然、116710LNや116713LN、116718LNも存在は危ういでしょうね。

116719BLROのブルーダイヤルには驚きましたが、コレもそう長くは無いでしょう。

さて、現在「噂先行」でしょうが、じんわり相場を上げている116710BLNR。

国内定価918,000円で、並行新品相場は120万円ほど。

ディスコン生産終了となれば、いったい幾らくらいまで高騰してしまうのでしょうか?

2013年から今年で終われば5年、来年なら6年と「長くない」製造期間です。

人気が既にあること、ベースのGMTマスターⅡ自体の人気もあること、116710LNとのカラーチェンジが用意されていないことなど「爆上げ」予想も立てやすいですね・・・。

皆さんは「いつ」無くなると思いますか???


2019.03 結果が出ました

バーゼルワールド2019で新作が発表され、バットマンは後継モデルRef.126710BLNRとして継続製造されます。

116710BLNRは2019年で姿を消すことになりますね。

 

#ZENMAIのココ東京


スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

SNS Share

コメント

タイトルとURLをコピーしました