【レビュー】ロレックス 新作デイトナ 116519LN スチールダイヤル WG オイスターフレックス

DAYTONA
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The Rolex Daytona in 18k white gold with Oysterflex strap is called the Ref. 116519LN

2017年のロレックス新作の目玉はシードゥエラー43でしたが、5月にリリースされるや否やド~ンと200万円あたりまで跳ね上がり、今は160万円半ばまで落ち着いてきました。

そして今回レビューする金無垢デイトナ(パンダ仕様)オイスターフレックス×セラクロムベゼルの116519LNは6月にリリースされましたが出回りは少なく値段も定価前後で推移しています。

そもそもデイトナですし年内に飽和することは無いでしょう。

イエローもローズもありますし、別バージョンの文字盤もあるようなので250万円まで値段が落ちるのは来年以降かと思われますね。

欲しい方は見つけた時ですよ~!

ロレックスの新作 セラクロム×ゴールド×オイスターフレックスのデイトナ Ref.116518LN 116519LN 116515LN バーゼルワールド2017
ロレックス コスモグラフデイトナ 金無垢×オイスターフレックス×セラクロムベゼル リファレンスナンバー 116518LN 116519LN 116515LN。 「LN」ですねLN。 まぁ、順番が昨年と逆になってしまいましたが出ました「金無垢...

先日タカシマヤウォッチメゾンで見てきた印象ではイエローゴールド 116518LNの格好良さはずば抜けていましたが・・・

 

この落ちついたスチール&ブラックダイヤルは大人グレーだなぁ。

大人グレーと言えば、パテックフィリップのホワイトゴールドノーチラス5712G-001。

スレート文字盤に通づるものがありますね。

116519LNはオイスターフレックスになったことでレザーストラップに比べ格段に水に強くなりスポーティになりました。

セラクロムベゼルになったことでキズに強くなり、ハッキリとしたコントラストで格好良さが増しました。

そしてスチール&ブラックダイヤルのメリハリが精悍な印象で、インデックスもアラビアではなくバーインデックスにしたことで無駄のないシンプルで長く愛せるデイトナと言えます。そう・・・まるで6263。

スティール116500LNとは違うシンプルでイケメンで高級感のあるモデルになりましたよ。

こう見ると明らかに6263のオマージュですよね。支持されるわけだ。

格好良いし、満足度が高い。

 

こちらは旧モデル 116519。

ベゼルはホワイトゴールド、ストラップはクロコダイル。

ちょっとの差ですが、かなり印象が違うと思いませんか?

モデルナンバーは、M116519LN-0024。

この文字盤が0024ですかね。

色が反転しているバージョンもあるようなので早く見てみたいです。

116519LNの国内定価は2,959,200円。

旧モデルは2,743,200円が定価でした。

最近ではラバーBが流行っていますが、純正になるとまた格段と格好良さが増すように思えます。

ロレックスにしては珍しく消費者よりのモデルを出したものですね。

流行りモノを、そのまま出してくれたというか。

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ラバーとセラミックとパンダ。美味しい3種盛り。

350501はヨットマスター40(116655)と同じオイスターフレックスブレスレットです。

ベゼルが18金の旧モデル116519は2,743,200円、ベゼルがSSと3万円しか違わないセラクロムベゼル116519LNは2,959,200円。

何かおかしい・・・。

金のベゼルの方がセラクロムベゼルより高価でしょう。

オイスターフレックスブレスレットの方がクロコダイルストラップより高いとしても数万円でしょう。

・・・足し算が合わない。

まぁ、格好良いから良いや。

キズに強くなり、水に強くなり、着け心地も格好良さも良くなり、6263が好きな方の琴線にも触れ、もう良いとこどりだからですね。

誰も文句は言わないでしょう。

組み合わせ的には新しいですが、技術的には寄せあつめですね。

そこが凄い。

こうだったら良いのになぁ、を最後に持ってきます。

で、数年で新型ムーブメントに交代ですね。

それまでの時間稼ぎ。

オイスターフレックスブレスレットの内側のヒダが凄い。

ちょっとイヤらしいカタチですが、手首には優しいのです。

フィット感、耐衝撃性を感がえられた構造なんですね。

ブレスレットの中心は環境からの影響を受けにくく、耐久性に優れるブラックエラストマーでコーティングした超弾性メタルブレードです。

ブラックエラストマーとは何じゃ?ってなりますかね・・・黒いゴム素材という事です。

COSMOGRAPHの文字が太いですね。

RとAが離れているモデルもありますが、こちらは比較的近いです。

ヒゲなしDAYTONA。

赤が映えます。

スチールダイヤルは放射線の様に広がる仕様です。

バックルのプレートにもホールマーク。

保護シールが貼ってありますが、鏡面仕上げとなっています。

このヒダ(クッション)は呼び名があるんですかね?

次のページに続きます。

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