【レビュー】オメガ スピードマスター スペースマスター Z-33 325.92.43.79.01.001 なんじゃこりゃウォッチ!
OMEGA SPACEMASTER Z-33 325.92.43.79.01.001
オメガの代表的アイコン・スピードマスターの中でも異彩を放つ「スペースマスター」。
デジアナタイプのスーパークォーツムーブメント オメガ キャリバー5666を搭載した43mmのチタンケースが特徴です。
セイコーフランケンばりのプッシャーデザインですね。
2012年にリリースされましたが、さほど人気がないため中古市場に出回ることも稀な一品です。
大きいけど120グラムです。見た目より軽いですね。
この独特なケース形状は「パイロットライン」と呼ばれています。
1973 SEAMASTER Flightmaster ST 145.0036
パイロットラインと言えば人気ビンテージモデル「フライトマスター」を思い浮かべますね。
こちらも当時のモデルとしては多機能ハイスペックモデルでした。
デカ厚。
ケースバックにはSPEEDMASTERの刻印とシーホースのレリーフがあります。
そしてこの分厚いラバーストラップ。
もはや高級時計と言うよりはG-SHOCKに近いような・・・
こんな感じですが637,200円が国内定価。
機能的にG-SHOCKより優れているのかは謎ですね。
325.92.43.79.01.001の主なスペック
両面に無反射処理を施した、ボックス型強化サファイアガラス
チタンケース
アラーム
クロノグラフ
マルチファンクション
パーペチュアルカレンダー
24時間表示
30m防水
私の愛機GWN-1000B-1BJFの主なスペック 57,000円+税
無機ガラス
耐衝撃構造(ショックレジスト)
ネオブライト
20気圧防水
ケース・ベゼル材質: 樹脂/ステンレススチール
樹脂バンド
タフソーラー(ソーラー充電システム)
電波受信機能:自動受信(最大6回/日)
*ホームタイム設定を受信可能な都市に設定すると、都市に合わせた局を受信します。尚、時差は選択した都市によって設定されます。
方位計測機能:方位連続計測(60秒)、北方位指針機能、方位補正機能
気圧計測機能(計測範囲:260~1,100hPa)、気圧傾向グラフ表示(過去20時間分を表示)、気圧差インジケーター(±10hPa)、気圧傾向インフォメーションアラーム(特徴的な気圧の変化が起こった場合に矢印と報音でお知らせします)
高度計測機能/相対高度計(計測範囲:-700~10,000m)、高度傾向グラフ、高度差インジケーター(±100m /±1000m)、計測間隔設定機能(5秒/2分毎)※最初の3分間のみ1秒毎
温度計測機能(計測範囲:-10~60℃)
針位置自動補正機能
針退避機能(手動、自動(高度/気圧/温度計測時))
ワールドタイム:世界29都市(29タイムゾーン、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)の時刻表示、ホームタイムの都市入替機能、UTCダイレクト呼出機能
ムーンデータ(月齢のみ)
タイドグラフ
ストップウオッチ(1/100秒、24時間計、スプリット付き)
タイマー(セット単位:1分、最大セット:60分、1秒単位で計測)
時刻アラーム5本・時報
バッテリーインジケーター表示
パワーセービング機能(暗所では一定時間が経過すると運針を停止して節電します)
フルオートカレンダー
12/24時間制表示切替
機能使用の場合:約6ヵ月
パワーセービング状態の場合:約23ヵ月
ホームタイム都市(受信機能対応都市) /受信電波
サイズ44.9×55.8×16.2mm/101g
LED:ホワイト
これがオメガとカシオのブランド力の違いなのでしょう。
カシオスゲーで終了です。
スペースマスターを購入する方はG-SHOCKなんて眼中無いに決まっています。
ドーン!
見てくださいのこのボリューム。
スペースマスターの縦は53mmもあるので、私の手首の幅には収まりません。
パイロットスーツを着ていればフィットするのかな?
面白いですが、コレと言ってオススメできるほど私はこのモデルを理解していません(笑)
どのあたりがオススメポイントなのか、どなたか教えてください。
それでは、また次回!
#ZENMAIのココ東京