【どっちを選ぶ?】チューダー 39mmのGMTモデル M79470 VS M7939G1A0NRU
Tudor 39mm GMT model M79470 VS M7939G1A0NRU
今年こそはロレックスからコークベゼル(赤黒)のGMTマスターIIがリリースされるだろう!なんて噂で盛り上がっていましたが、まさかのチューダーから出ちゃいました(笑)
しかも通常のブラックベイGMTではなく39mmのブラックベイフィフティエイトのGMTモデルです。更にマスタークロノメータームーブメント キャリバー MT5450-Uを搭載しちゃっています!
同じ39mmのGMT機能付きモデル ブラックベイプロはマスタークロノメーターではないので差別化されています。
と、言うことで新作M7939G1A0NRUとブラックベイプロM79470を比べてみましょう!
2022年の新作ブラックベイプロは、70時間のロングパワーリザーブキャリバー MT5652を搭載、41mmのブラックベイGMTと同じムーブメントです。
ムーブメントが厚めなのでケースも分厚く14.6 mmもあります。
これではせっかく小振りなのに厚みのせいで活かしきれていませんね。
唯一のマイナスポイントが厚みと重量かも知れません。
この新作 ブラックベイ58GMT M7939G1A0NRUは改善してきました。
ケースの厚みは12.8 mmまで薄くなっています。
代わりに?パワーリザーブは5時間マイナスの、65時間になっています・・・。
高級感もブラックベイ58GMTの方がありますね。インデックスがゴールドだからかな?
逆に言えば武骨さはブラックベイプロに軍配が上がります。
ロレックスと異なりチューダーに高級感を求めない勢は存在します。
どちらもビンテージ感と雰囲気の良さがありオススメですね。
格好良い。
私個人的にはブラックベイプロ改でマスタークロノメーター&薄型化を望みます(贅沢)。
オマージュ元はどちらも人気のロレックスから。
まとめ
皆さんはどちらが好みでしょうか?
- マスタークロノメーターかどうか?
- 643,500円と590,700円の価格差約5万円
- 5時間のパワーリザーブの差
- 約2mmのケースの厚みの差
- 回転ベゼルかどうか?
見た目の好みで選ぶのが1番の正解ですが、敢えてそこは無視した場合で答えを出すなら・・・
新作のM7939G1A0NRUの方が良いでしょう。
磁気に強くタフな200m防水、パワーリザーブも65時間あれば大丈夫です。回転ベゼルはどちらでも良いですが、赤黒ベゼルにクラシカルなゴールド針とインデックスのビンテージ感は溜まりません。
それよりも何よりも腕に乗せた時のフィット感、サイズ感が確実にM7939G1A0NRUが勝ります。
これ良いですね。
最終的にはどっちも欲しいんですけどね(笑)
それではまた!
【2024年新作】チューダー 7939G1A0NRU ブラックベイ58GMT “コーク” / 7941A1A0NU ブラックベイ41 ブラック マスタークロノメーター
【2022年新作】チューダー Ref.79470 ブラックベイプロ 39mm BLACK BAY PRO ¥455,400-
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