Grand Seiko 44GS Midsized US Exclusives SBGW311, SBG313, and the GS9 Club Exclusive SBGW309
グランドセイコーから2023年新作、アメリカ限定モデルの情報です。
36.5mmの小ぶりな44GSケースに特別なモデルが3本登場。
青文字盤が美しい SBGW309 は北米のオーナーズクラブGS9クラブ会員限定モデル、渋めなグリーン文字盤 SBGW311 と、ピンクカラーが可愛い SBGW313 は北米マーケット限定モデルです。
どのモデルも手巻きムーブメント キャリバー9S64を搭載、約72時間(約3日間)のパワーリザーブを誇ります。
3モデルとも5900ドル(約882,000円)。
1967年、グランドセイコーの未来のスタイルを確立し、独自のデザイン言語を確立する時計が誕生しました。この時計のデザインは、グランド セイコーの辞典の中で最も有名なものの 1 つとなり、世代を超えて時代を超越したものであることが証明されました。44GS として知られるこのモデルは、グランドセイコー スタイルの 9 つのデザイン要素を体現しています。
2023 年、グランド セイコーは、米国市場限定の 3 つの新作で 44GS の偉大な遺産を引き継ぎ、それぞれ昨年デビューしたミッドサイズのケースを特徴としています。3 つのモデルにはすべて、グランドセイコー スタジオ雫石の窓から見える山頂にちなんで名付けられた、グランドセイコーの特徴である岩手山のパターンが文字盤に施されています。
最近はこの小さな44GSモデルを推していますね。
手巻きの心地よさ、ユニセックスなサイズ感。
こちらはヨーロッパ限定モデルのSBGW303G(400本限定)。
こちらは同じ形状の44GS 55周年記念限定モデル SBGW289「桜がくし」。
海外でも人気でした。
微妙ですが、どのモデルも色味が異なりますね。
コレクターには悩ましい。
「花見」SBGW313
「花見」SBGW313
花見にインスピレーションを得たSBGW313のピンクの文字盤は、開花した桜の儚い美しさからインスピレーションを得ています。岩手県は日本の北に位置するため、この地域では春の終わりに桜の美しさを鑑賞できるユニークな機会が得られます。雪を頂いた岩手山を背景に、鮮やかなピンク色の桜が咲き誇る光景は圧巻です。
花見だそうです。
桜色と言うより桃色ですが、強烈なカラーリングで人気がありそうですね。
「梅雨」SBGW311
「梅雨」SBGW311
日本の初夏に始まる梅雨からインスピレーションを得たSBGW311の文字盤のグリーンの色合いは、岩手山を囲む緑豊かで肥沃な風景を思い出させます。
「樹氷」SBGW309
「樹氷」SBGW309
そして最後のSBGW309は、米国GS9クラブ会員限定モデルです。SBGW309 のクールなブルーの文字盤は、風に吹かれて氷に覆われた木々が「スノー モンスター」または日本語で樹氷として知られる怪物の形に変化する様子を思い出させます。樹氷は隣の八幡平山の岩手山から見ることができ、岩手県独特の冬の美しさを生み出しています。
各モデルの 36.5mm x 11.67mm のステンレススチール ケース内には手巻きキャリバー 9S64 が搭載されており、パワーリザーブは 72 時間、精度は日差 +5 ~ -3 秒 (静止時) です。各時計の風防は 1967 年のモデルと同様の箱型ですが、サファイア クリスタル製で、内面に無反射コーティングが施されています。
まとめ
いかがでしょうか?
「【アメリカ限定】グランドセイコー SBGW309 / SBGW311 / SBGW313 44GS 36.5mm 手巻キャリバー9S64 5900ドル」でした。
限定本数は記載されていなかったので、もし気になった方はアメリカ旅行の際にチラっと覗いてみてください。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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