【2023年新作】キングセイコー “KSK” レギュラーモデル 38.6mm キャリバー6L35 ¥418,000-

KING SEIKO
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King Seiko “KSK” Regular Model 38.6mm Caliber 6L35

セイコーから2023年の新作情報です。

キングセイコーにキャリバー6L35を搭載したレギュラーモデルが2つのバリエーションで登場。

キャリバー6L35搭載のキングセイコーは、KSK復刻限定モデルとしてSDKA001が2021年に3000本、SDKA003が2022年に1700本リリースされていて、どちらも価格は385,000円でした。

今回のレギュラーモデルの国内定価は418,000円と少々高めの設定になりましたが、40万円で長く使えるシンプルなドレスモデルは他のメーカーでも売っていませんので妥当なところかも知れません。

精度やら仕上げやらを求めるならグランドセイコーの方が良いと思います。

キングセイコーより、1965年に誕生した2代目キングセイコー“KSK”の洗練されたデザインを受け継ぎ、薄型自動巻ムーブメントの「キャリバー6L35」をレギュラーモデルで初めて搭載した新作2種を発売いたします。希望小売価格は418,000円(税込)で、7月8日(土)発売予定です。

カラーはシルバーとブラック(グレーっぽいですが)。

サイズ感も丁度良い38.6mm、そして売りの薄さは10.7mm。

セイコーはグランドセイコーも含めて機械式のウィークポイントが「厚み」ですので、10mm台の厚さは着けていて快適かと思いますので、このキングセイコーはオススメできます。

パワーリザーブは45時間、耐磁性あり、防水性は5気圧、ドレスモデルなら充分ですね。

キャリバー6R31搭載の比較的「お安い」キングセイコーSDKSシリーズ 37mm と比べますと、新作の厚み10.7mm対しSDKSシリーズは12.1mmとなっています。

因みにSDKSシリーズの価格は220,000円と約半額。日付もありませんしシンプルで良いです。

 

SDKA005 シルバー

SDKA005
キングセイコー
418,000 円(税込)
2023年7月 発売予定
セイコーウオッチサロン専用モデル

Specifications
ムーブメント
キャリバーNo 6L35
駆動方式 メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度 日差+15秒~-10秒
駆動期間 最大巻上時約45時間持続
石数 26石
機能 秒針停止機能 カレンダー(日付)機能つき
ケース・バンド
ケース材質 ステンレス
ケースサイズ 厚さ:10.7mm 横:38.6mm 縦:45.8mm
ガラス材質 ボックス型サファイア
ガラスコーティング 内面無反射コーティング
中留 ワンプッシュ両開き方式
腕周り長さ(最長) 200.0mm
時計仕様
防水 日常生活用強化防水(5気圧)
耐磁 あり
重さ 130.0g
その他特徴 スクリューバック

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キングセイコー誕生から4年後の1965年、“KSK”と呼ばれる2代目キングセイコーが誕生しました。1961年に発売された初代モデルにはなかった防水性能や、秒針を止めて時刻合わせができる秒針規制装置を備え、実用的な進化が高く評価されました。無駄のないダイヤルレイアウト、エッジを際立たせたシャープなケーススタイリングやボックス型のガラス形状など、キングセイコーデザインのオリジナリティを確立したモデルです。

2代目キングセイコー“KSK”の洗練された美を受け継ぐ、エレガントなデザイン
本作は、堂々とした太く長い3面カットの時分針を採用することで、視認性と高級感をさらに高めています。
大胆な多面カットが施されたケースは、鏡面仕上げとヘアライン仕上げを組み合わせ、オリジナルモデルのデザインを踏襲しながらも、現代的なスタイリングに進化させています。
ダイヤルに繊細な放射模様を施し、“KSK”のオリジナルモデルがもつ滑らかで上品な質感を表現しています。

オリジナルモデルよりも薄く、快適な装着感を実現
本作では、セイコーの現行機種において最も薄い自動巻キャリバー6L35を搭載し、ケース構造と風防を改良することによって、2代目キングセイコー”KSK“のオリジナルモデルよりもさらに0.2mmの薄型化を実現しました。
また、フラットな多列ブレスレットを採用することで快適な装着感を提供します。

SDKA007 ブラック

SDKA007
キングセイコー
418,000 円(税込)
2023年7月 発売予定
セイコーウオッチサロン専用モデル

2代目キングセイコー“KSK”の洗練された美を受け継ぐ、エレガントなデザイン
本作は、堂々とした太く長い3面カットの時分針を採用することで、視認性と高級感をさらに高めています。
大胆な多面カットが施されたケースは、鏡面仕上げとヘアライン仕上げを組み合わせ、オリジナルモデルのデザインを踏襲しながらも、現代的なスタイリングに進化させています。
また、エッジを際立たせた、シャープな造形のケースデザインと調和するように開発された新色として、奥行きのあるブラックを採用することで、手元に洗練された印象を与えます。

 

まとめ

いかがでしょうか?

「【2023年新作】キングセイコー “KSK” レギュラーモデル 38.6mm キャリバー6L35 ¥418,000-」でした。

限定モデルとほぼ同じ形状で同じスペック、欲しかったけど買えなかった方にはレギュラーモデル化は嬉しいラインナップになったのではないでしょうか?

あとはこの価格を受け入れられたらキングセイコーも新たなシリーズとして定着し成功と言えます。

実機を見てみたい。

グランドセイコーを独り立ちさせ高級化に成功、クレドールは新時代に入り、プレザージュとキングセイコーで50万円以下のドレスウォッチを制覇、プロスペックスのスポーツウォッチも徐々に高級化しており、セイコー5スポーツはコラボレーションで盛り上がるトイウォッチに、世界を駆けるビジネスマンには大谷翔平さんを起用したアストロンと、5万円から50万円 70万円から150万円と比較的買いやすい価格帯は完全網羅状態のセイコーファミリー。

次は無垢が売れると良いですね。

それではまた!

 

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