The Newest Classic
キングセイコーから2022年の新作情報です。
1本目は、“KSK”復刻デザイン限定モデルSDKA003で、世界限定1700本で発売されます。
国内定価は385,000円。昨年の140周年記念モデルSDKA001と同額ですね。
2本目は、今年からキングセイコー “KSK” 復刻デザインがレギュラーモデルとなりましたが、そちらをベースにSEIKOブティック専用モデルの亀戸天神の藤波デザイン SDKS011がリリースされます。
女性向けのモデルにありそうな「藤色」の文字盤、良いですねぇ。
交換ストラップとケースバックのSPECIAL EDITIONが入り、国内定価は214,500 円とレギュラーモデルより16500円高い設定。
亀戸は私の地元ですが、天神様の藤棚が有名(近くの船橋屋さんのくず餅も有名)。
どちらのモデルも7月8日 発売開始予定です。
SDKA003 “KSK”復刻デザイン
SDKA003
キングセイコー
385,000 円(税込)
2022年7月発売予定
KSK 復刻デザイン限定モデル
数量限定1,700本 国内限定700本
セイコーウオッチサロン専用モデル
品番 |
SDKA003 |
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希望小売価格(税込) |
385,000円 |
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ケース |
ステンレススチール(ダイヤシールド(※1)) |
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ストラップ |
クロコダイル |
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ガラス |
ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング) |
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防水性能 |
日常生活用強化防水(5気圧) |
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ケースサイズ |
[外径]38.1mm(りゅうず含まず)[厚さ]11.4mm |
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販売数量 |
世界限定:1,700本(うち国内700本) |
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発売予定日 |
7月8日(金) |
メカニカルムーブメント キャリバー 6L35
巻上方式 自動巻(手巻つき)
時間精度 日差 +15秒~-10秒(気温5℃~35℃において腕に着けた場合)
パワーリザーブ 約45時間
石数 26石
振動数 28,800振動 / 時(8振動 / 秒)

1965年発売の2代目キングセイコー“KSK”
キングセイコー誕生から4年後の1965年、“KSK”と呼ばれる2代目キングセイコーが誕生しました。1961年に発売された初代モデルにはなかった防水性能や、秒針を止めて時刻合わせができる秒針規制装置を備え、実用的な進化が高く評価されました。無駄のないダイヤルレイアウト、エッジを際立たせたシャープなケーススタイリングやボックス型のガラス形状など、キングセイコーデザインのオリジナリティを確立したモデルです。

本作は、“KSK”のデザイン特徴をディテールまで忠実に再現しながら、オリジナルのステンレススチールモデルにはないエレガントなデザインを加えた限定モデルです。ダイヤルにはシャンパンシルバーを用い、多面カットが施されたインデックスとシャープな形状の針にはイエローゴールドカラーを採用して華やかさを演出する一方、オリジナルモデル同様、歪みのない鏡面仕上げが施されたケースは、エッジが際立つシャープな形状が特徴的です。当時のアクリルガラスのシルエットを、より広い見切りで再現すべく開発されたボックス型サファイアガラスには内面無反射コーティングを施すことで、どの角度から見ても高い視認性を実現しています。

裏ぶたには、キングセイコーの「盾」をモチーフとしたブランドマークがあしらわれたイエローゴールドカラーのメダリオンが施されています。また、りゅうずの繊細なセイコーロゴと防水仕様の証であった「W」のマーク、美錠のセイコーロゴなど、随所に“KSK”の意匠を再現しています。
“KSK”のオリジナルモデルに搭載されたムーブメントは手巻式でしたが、本作ではセイコーの現行機種において最も薄い自動巻キャリバー 6L35を採用することで、オリジナルモデルに対しわずか0.5mmの差に抑えた11.4mmという装着感に優れるスリムなフォルムを実現しました。
昨年の復刻モデル SDKA001 と同スペックでキャリバー6L35搭載。インデックスや針がゴールドになりビンテージ感が強まった印象ですね。
このモデルを選んでいる時点で渋いチョイスなんですが、今年のモデルの方がよりオジサン味が出て良い雰囲気。
SDKS011 亀戸天神の藤波デザイン
SDKS011
キングセイコー
214,500 円(税込)
2022年7月発売予定
セイコーブティック スペシャルエディション
SEIKOブティック専用モデル
品番
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SDKS011 |
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希望小売価格(税込) |
214,500円 |
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ケース・ブレスレット |
ステンレススチール |
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ガラス |
ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング) |
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防水性能 |
日常生活用強化防水(10気圧) |
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ケースサイズ |
[外径]37.0mm(りゅうず含まず)[厚さ]12.1mm |
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発売予定日 |
7月8日(金) |
メカニカルムーブメント キャリバー 6R31
巻上方式 自動巻(手巻つき)
時間精度 日差 +25秒~-15秒(気温5℃~35℃において腕に着けた場合)
パワーリザーブ 約70時間
石数 24石
振動数 21,600振動 / 時(6振動 / 秒)

キングセイコーは、東京・亀戸に存在したセイコーの機械式時計工場で誕生しました。当時の工場の近くに佇む、1662年創建の亀戸天神社は、春になると見事な藤の花が咲き誇り、その藤棚は江戸時代の浮世絵にも描き残され、今も多くの人々に親しまれています。本作は、藤の美しさを表現した柔らかな紫色のダイヤルに放射仕上げを施し、繊細なグラデーションを加える事で、亀戸天神社の藤波(風で波のように揺れ動く藤の花)を表現しています。
1965年に発売された2代目キングセイコー“KSK”のデザインを受け継ぐ本モデルは、鋭い輝きを放つ多面カットを施した立体的なインデックスと、堂々とした太く長い針により、優れた視認性を実現しています。12時位置のインデックスは、“KSK”から受け継いだユニークな形状で、天面に施されたライターカットのきらめきが、その個性を際立たせています。内面無反射コーティングが施されたクラシックなボックス型形状のサファイアガラスにより、高い視認性を確保。1960年代のキングセイコーをオマージュしたフラットな多列ブレスレットは、鏡面とヘアラインに仕上げ分けされた多面構成の形状により、快適な装着感を生み出します。
また、本作に搭載するキャリバー「6R31」は、カレンダー機能を省く事でオリジナルの“KSK”と同様、ダイヤルの端正な美しさを際立たせます。その一方、コンパクトな自動巻き機構と約70時間のロングパワーリザーブ性能を持ち、現代のライフスタイルにふさわしい性能を有しています。
就職するまで住んでた地元・亀戸。セイコー跡地にサンストリートが1997年に開業し、2016年に終了、そして2022年にカメイドクロックとして新たにオープンしました。
セイコー着けて行ってきました(5月ですけど)。
元々は第二精工舎。
地元に帰ると必ず食べる・船橋屋さん。
奥様の実家に行くときもお土産に買います。美味しい。
まとめ
いかがでしょうか?
「【2022年新作】キングセイコー “KSK”復刻デザイン1700本限定 SDKA003 / 亀戸天神の藤波デザイン SDKS011」でした。
SDKA003の方は、こだわりの強い方に、SDKS011の方は、オシャレな若い方にオススメしたいですね。
藤色のグラデーション文字盤を実際に見てみたい・・・と思ったら、

セイコードリームスクエア3Fに新たにキングセイコーコーナーがオープンいたしました。
1961年に誕生し、国産高級腕時計としての新たな在り方を示すと共に、時代をリードしたキングセイコー。
ブランドフィロソフィーである”The Newest Classic”を体現するキングセイコーの魅力を体感できる展示をご用意しております
また7月8日(金)より全世界のセイコーブティックでのみ発売する<キングセイコー>セイコーブティック専用モデル SDKS011、同日発売予定の”KSK” 復刻デザイン限定モデル SDKA003 も発売前にサンプルを手に取ってご覧いただけます。
▼セイコードリームスクエア 概要
店 名:セイコードリームスクエア
場 所:東京都中央区銀座4丁目4番10号(東京メトロ銀座駅A10・B2・B1出口より徒歩すぐ)
営業時間:営業時間 10:30~19:00
セイコードリームスクエアの3階で実際に見れるそうです。
時間があったら行ってみようかな?
それでは!


#ZENMAIのココ東京
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