闪电针过千万,劳力士绿玻璃的春天来了?
中国の時計フォーラムサイトから、「闪电针过千万,劳力士绿玻璃的春天来了? 」と言う記事がありましたので転載いたします。
翻訳すると「1000万元を超える稲妻針、ロレックスのグリーンガラスにも春が来るのでしょうか?」こんな感じでしょうか。
これは先日開催されたPHILLIPSオークション(The Geneva Watch Auction: XVII Geneva Auction 13 – 14 May 2023)で衝撃的な価格で落札された初代ミルガウスのRef.6541のことなんです。
1000万中国元となっていますが、実際には2,238,000CHF「人民币约1733万」であり日本円で約3億3千万円になります。
ミルガウスが3億越え・・・それほど素晴らしい個体なのか、どれほど希少なのか、この辺りについては私には何とも評価しがたいですけど、ブルームバーグによれば競っていたのはロレックスだったとか(落札できたのかはわかりません)。
自社商品買いでの「評価吊り上げ」が目的なのか?歴史的な価値のあるモデルの為「重要な資料」として落札したかったのかわかりませんが、素人目には116400GV以降の新型モデルの宣伝行為のような気もします。
やっぱり出るでしょ?新型ミルガウス。3億円くらいで宣伝になるなら安いもんだ(謎)
と言う事で、今回もDeepL先生とGoogle先生にお願いして翻訳しています。
それではどうぞ。
闪电针过千万,劳力士绿玻璃的春天来了?
1000万元を超える稲妻針、ロレックスのグリーンガラスにも春が来るのでしょうか?
昨夜、フィリップスのジュネーブ時計オークションで、 1958年製の初代ロレックス「ライトニング ニードル」ミルガウス Ref.6541 が、約 1,733 万人民元に相当する 2,238,000 スイスフランという超高値で落札されました。
この数字だけを見ても、あまり実感がないかもしれません。しかし、比較してみると、価格がいかに衝撃的なのかがわかります。同オークションでは、以前から高値が期待されていた金無垢のポール・ニューマン・デイトナ Ref.6241が590万元(CHF762,000)だったのです。
さらに衝撃的なのは、これも1958年製のRef.6541ですが昨年5月のフィリップスオークションでの取引価格は 約234万 人民元に相当する302,400スイスフランでした。
たった1年で7倍になるものですか?
6541 は、ロレックス初の量産型ミルガウス、稲妻針 + ハニカム 文字盤で、1956 年に生産開始され、1965 年に製造中止になりました。
6541 が正式にリリースされる前に、ロレックスはミルガウスのプロトタイプである 6543 も発売しました。1954 年から 1956 年にかけて、2 年間でわずか 75 ~ 200 個しか生産されなかったと言われています。同時に、6541 には、米国市場向けに特別に設計された、非常に特殊な絞りバージョンもあります。
過去10年間にフィリップスやアンティコルムなどが Ref.6541をオークションに何度か出品しており、取引価格はいずれも100万~300万元の範囲にありましたが、今回 1000万元を超えたその理由は、フィリップス氏がロットの説明で述べた2点にあると考えられます。
まず、見事なコンプリートセットであること。 ロレックスのクロノメーター証明書、ギャランティーカード、1960年6月14日付の天文時計追加証明書、ハングタグ、箱などが付いています。 フィリップス氏はまた、”我々の知る限り、これはこれまでオークション市場に登場した6541の中で最も完全な付属品の一つである “と強調しています。
第二に、オリジナルの状態で未研磨であること。そして非常に重要なことですが、文字盤は酸化の兆候がなく、まるで新品のように完璧に近い状態にあります。
だから、時計好きの皆さん、今あるグリーングラスを大切にしてください。
すでに製造中止になっていますが、将来 緑色のガラスが6541の代わりになる可能性はあるかも知れませんよ。
女神のように大切にしてあげてください。
まとめ
いかがでしょうか?
「【転載】3億3000万円を超える稲妻針、ロレックスのグリーンガラスにも春が来るのでしょうか?」でした。
いや、とんでもないですね。
状態が非常に重要なヴィンテージモデルですので、新品の様な今回みたいなレアケースと、昨年落札された付属品無しの中古品とで比べ「7倍?」みたいなのは乱暴のような気もしますが、それにしても凄い。
記事内にもあった金無垢のポールニューマン6241が762,000CHF(約1億1500万円)ですので、ミルガウスの落札価格が驚異的なのが伝わります。
かと言って、116400GVが今後凄い高騰するのか?と言うのはね・・・70年後にデッドストックが出てくれば何十倍にもなるかも知れませんけど、6541とは個体数が全然違いますしそこまでの希少性はありません。
現行モデルは正確なデータがずっと残せるので、ロレックスが資料として所蔵したくなるほどの逸品となると、早々あるもんじゃないという事ですね。
とにかく劣化してない完ぺきな保存状態の完品、未研磨は4桁5桁モデルで今後も熱いことになるのは決定的ですね。
皆さんも、孫やひ孫の為にデッドストック(保護シールは無くても良いと思います)で真空保存が間違いないかと(笑)
他にもフィリップスオークションには珍品が掲載されていましたので、気になった方は結果をご覧ください。今回のミルガウスの商品説明などもあります。
https://www.phillips.com/auctions/auction/CH080123
リンク貼っておきます。
それではまた!


#ZENMAIのココ東京
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