【2021年新作】ゼニス クロノマスター スポーツ エルプリメロ3600 41mm 03.3100.3600/69.M3100 / 03.3100.3600/21.M3100

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Zenith Watches El Primero 3600 CHRONOMASTER Sport 03.3100.3600/69.M3100 / 03.3100.3600/21.M3100

ゼニスより2021年新作が発表されました。

2019年 エルプリメロ50周年記念にリニューアルされた毎時 36,000 振動 60時間パワーリザーブ のムーブメント キャリバーエルプリメロ3600を搭載。

セラミック製ベゼルがセットされたクロノマスタースポーツ 41mmです。

白文字盤の03.3100.3600/69.M3100、黒文字盤の03.3100.3600/21.M3100、それぞれスティールブレスレットとラバーストラップが用意されています。

国内定価はスティールブレスレットが1,166,000円、ストラップが1,100,000円となっています。

クロノマスター スポーツは、ゼニスが50年以上に渡って探求してきたスポーティーなクロノグラフと自動巻クロノグラフ キャリバーの頂点に立つモデルです。1/10秒単位の精度で経過時間を計測および表示する最新のエル・プリメロ クロノグラフ キャリバーを搭載したこのモデルは、現代的でありながら見間違えることのないゼニスらしいデザインを備えています。<ZENITH HPより>

昨日からSNSはゼニス一色、超話題作となりました(日本時間1/22 08時に発表されました)。

まず、気になるのはそのパッと見の印象。

そうです、ロレックスのデイトナ 116500LNにソックリ。

3カラーのインダイヤルはクロノマスターっぽいですが、傾斜のあるセラミック製ベゼル・・・その太さ含めてデイトナでしょう・・・

ホディンキーでは、この80年代90年代に生産されたDeLucaがデザインのベースだと伝えています。

デルッカは回転ベゼルでダイバースケールなんですけど、まぁそこはそこ。

16520デイトナと同じキャリバー400搭載。

デイトの位置など似てないこともありませんね。

こうやって見ると、ムーブメント(の形状)が同じなので配置が似てゼニスのクロノグラフもデイトナも瓜二つです。

現行機のデイトナはキャリバー4130に変わりましたが、なるべく今までのデザインを踏襲しようとした結果でしょうから似てて当然ってね。

格好良いですし、似てる似てないはどうでも良いでしょう。

ここまで話題になったのなら、このデザインで良かったんです。

最近じゃどんな新作出しても話題にすらならなかった・・・そんなモデルが山ほどありますからね。

 

ホームページを見てみると・・・えぇ~っと・・・増加された「60秒」のパワーリザーブ?・・・って短すぎるでしょ(笑)

ゼニスさん、間違えてますよ~!

60時間ですよ~。


伝説的なエル・プリメロ高振動自動巻クロノグラフ キャリバーの新世代は、さらに高いパフォーマンスを提供してくれます。5Hz(毎時36’000振動)の脱進機による1/10秒単位での正確な表示が可能であり、パワーリザーブは60時間に延長されています。ブルーのコラムホイールやゼニススターがあしらわれたオープンローターなど、現代的な構造をはっきりと見ることができます。<ZENITH HPより>


このエルプリメロ3600搭載機が既に発売されてたんですけど、皆さんご存知でしょうか?

10秒で1周します。

こちらは2019年に登場したクロノマスター2です。

250本の限定モデル(42mmのチタンケース、セラミック製ベゼル、キャリバーエルプリメロ3600)。

エルプリメロ50周年記念で新ムーブメント搭載なのに、皆さん話題にしたことありますか?

250本しかないのに売り切れてないし、定価110万円ちょっとですが新品の相場は80万円くらいですよ。

ゼニスにしてみたら、少し予想外の結果だったんじゃないでしょうか?

リバイバルが人気なので、まぁそこまで悪い結果ではないですが、エルプリメロ50周年ですよ。

もっと注目されて当然だと思った違いないです。

こうやってクロノマスターを並べてみると、新作のクロノマスタースポーツは「クロノマスター」だという事がわかります。

よく見たら、どれも格好良いんです。

オープンワークに頼り過ぎたかな・・・

 


クロノマスター コレクション

CHRONOMASTER SPORT

モデルの仕様
リファレンス 03.3100.3600/69.M3100
特長 1/10秒の計測と表示が可能な自動巻エル・プリメロ コラムホイール クロノグラフ。
セラミック ベゼルの 1/10 秒表示
増加させた 60 秒のパワーリザーブ
4 時半位置に日付表示
秒針停止機構

ムーブメント
El Primero 3600
自動巻ムーブメントキャリバー
部品数 311
石数 35
振動数 毎時 36,000 振動(5 Hz)
パワーリザーブ 約 60 時間

ケース、文字盤、針
直径 41 mm
開口径 31 mm
高さ 13.60 mm
クリスタル 両面無反射コーティングのドーム型サファイアガラス
裏蓋 シースルーサファイアガラスの裏蓋
素材 ステンレススチール製ブラックのセラミックベゼル
防水機能 10 気圧
文字盤 マット仕上げのホワイトの文字盤に3色カウンター
アワーマーカー ロジウムプレート加工ファセットカットのアワーマーカー、スーパールミノーバ SLN C1 塗布
針 ロジウムプレート加工ファセットカットの針、スーパールミノーバ SLN C1 塗布

リファレンス 03.3100.3600/21.M3100

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シースルーバックからエルプリメロ3600が覗けます。

スティールブレスレットのバックルが何となくアレに似てるとか、ブレスレットや何かにソックリとかどうでも良いのです。

格好良さが全て、そこは間違いありません、きっと。


いかがでしょうか?

今回の意欲作、クロノマスタースポーツ。

偏見は捨て、まずは実物を見てみたいですね。

評価は見てから、それだけ。

それではまた!

LVMH DIGITAL WATCH WEEK 2021が始まりました(1/25~1/29)。

LVMHグループの時計ブランド、ブルガリ、ウブロ、ゼニス、タグホイヤー(タグホイヤーは2/5から)の新作発表の場となります。

ゼニスは今回の新作クロノマスタースポーツに触れておりましたので、一部抜粋します。

畠山 愛理さんが紹介VTRに登場。

 

元新体操代表の畠山 愛理さんは昨年アンバサダーに就任しています。

美しい。

1番気になるのは「後ろ」のドデカイ「クロノマスター」でした。

今回のクロノマスタースポーツのモチーフは過去のクロノグラフの集大成的なものだそうです。

色々な名機から良い部分をチョイスして組み合わせたんですね。

けっしてデイトナじゃない。

実機レビュー

めっちゃクルクル回るクロノグラフ針。

見てて飽きません。

軽いしサイズ感良いですね。

118グラム・・・悪くないですよ。

でもねブレスレットとバックルはロレックス的だね~。

バックル開けづらい。

約13mm。

薄くはありません。

シースルーバックで美しいエルプリメロの輪列が覗けます。

シンプルに格好良い。

嫌いじゃない方、定価かセカンドマーケットで定価以下ならおススメです。

 

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#ZENMAIのココ東京

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