
2021年1月 ロレックス 人気モデルの相場をチェック!サブマリーナー ノーデイト 14060
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人気モデルの相場を追うシリーズから、今回はサブマリーナー廉価版のノーデイト 14060です。
5513から現代スペックに切り替わりキャリバー3000を搭載、サファイアクリスタルで300m防水になりました。
「廉価版」と言うのはデイト表示が無いこと、バックルは簡素なエクステンションパーツ、クロノメーター認定ムーブメントではないことなどが挙げられます。
ただ私はノーデイトの方が見た目が好きです。
充分な耐久性とシンメトリーでイケメンな文字盤、97年頃までの製造個体は今人気のトリチウム夜光仕様です。
安い時は10万円台で中古品が売ってました。
14060のスペック
製造期間
1989年~2000年
ムーブメント
キャリバー3000
パワーリザーブ48時間
300m防水
ステンレススティール
40mm
逆回転防止ベゼル
オイスターケース、オイスターブレスレットは堅牢ですので90年代の製造という事は20年以上前のものばかりですが今でも充分現役です。
今からでもセミビンテージが欲しい方にはオススメしたい。
という事で中古マーケットの相場をチェックしてみましょう。
Chrono24を見てみます(Chrono24は税抜き)。
保証書付きの個体だと、もう100万円以上・・・
楽天市場も同じような感じで、100万円以下で良い条件の個体を探すのは難しいですね。
新型124060の登場でノーデイトも全体的に価格が上昇しています。
1年前では70万円台で見つかりましたので・・・
トケマーにはトリチウム仕様のSシリアル、保証書付きの個体がアンダー100万円で販売されてます。
悪くないですね。
気になっていた方は早い方が良いかも知れません。
こちらは保証書付きの5513です。
いずれ14060もこの値段まで上がっていくでしょうか。
まとめ
いかがでしょうか?
以前は高級時計としては、あまり見向きもされませんでしたが、今となっては1本買っておけば良かったな~なんて思います(笑)
ですが時間は戻りませんし、14060はその期間熟成されました。
当然スペックは14060Mの方が、114060の方が、124060の方が上です。
が、14060はシンプルでタフ、スペックも日常使いなら充分。
スーツでもカジュアルでもアウトドアでもフィットします。
セミヴィンテージとしてガンガン使える14060のトリチウム。
オススメですよ。
主張し過ぎないとこが良い、武骨で道具感が良い、なんてったって渋い。
それではまた!