2021年1月 ロレックス 人気モデルの相場をチェック!プラチナ デイトナ 116506
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人気モデルの相場を追うシリーズから、今回は2013年にデイトナ誕生50周年記念モデルとしてリリースしたプラチナ製のRef.116506です。
著名人にも愛される超絶重い腕時計であり、デイトナ最高峰の希少モデル。
プラチナモデルだけに許されるアイスブルーダイヤル、チェスナットカラーのセラクロムベゼルと特別感がオーナーを満足させる仕様に魅了されている方も多いのではないでしょうか?
日常使いには重すぎるため所有することに意味のあるモデルとも言えますが、SNSなどでは結構普通に着けてらっしゃるので、かなり鍛えてるのかな?なんて思って見ています。
ただ、知らない人から見ればただの時計です・・・わかる人にしかわからない、そんな特別なデイトナが116506です。
最高じゃありませんか。
木村拓哉さんや
Hikakinさんが着けていることからも「成功者」の腕時計の象徴になっています。
Ref.116506。
国内定価は8,013,500円。(7,344,000円→7,722,000円)
強烈な価格設定ですが、それでも売れているようです。
お金持ちってたくさんいるんですね。
重さも値段も半端ないのですが、お金持ちは自己管理もしっかりしていますから280グラムもあるプラチナデイトナでも問題なく着用できるのでしょう。
Ref.116506A。
国内定価は8,680,100円(7,992,000円→)
特徴的なアイスブルーダイヤルには6時位置と9時位置に、8ポイントのバゲットカットダイヤモンドがセットされたアワーマーカー、3ポイントのダイヤモンドがセットされたアワーマーカーがキラリと光ります。
116506との違いはダイヤモンド以外に、インダイヤルのフチ(縁)もアイスブルーになっています。
ダイヤモンドが目立つようにでしょう。
それでは現在の中古マーケットから相場をチェックしていきます。
Chrono24は税抜き表示ですね(保証書付きで絞っています)。
アンダー1000万円か~、・・・って。
なんと、こんな高額な定価も何のそのとプレミアム価格になっています。
信じられない。
価格ドットコムから並行新品相場グラフです。
ずっと右肩上がり。
中古の出回りが少ないので、新品との差があまりありません。
次に116506A、バケット「06A」も1000万円オーバーです。
とんでもないですね。
価格コムのグラフももちろん1100万円オーバー。
因みにこちらは銀座ラシンさんの買取価格表。
どちらのモデルも定価以上の買取価格となっています。
まとめ
いかがでしょうか?
キングオブクロノグラフ「デイトナ」の更に最高峰であるプラチナモデル。
ニックネームは「プラトナ(プラチナのデイトナ)」だそうです(笑)
口に出して使っているのは聞いたこと無いですけど、皆さんは使っているんですかね?
2023年には新しいデイトナが出ると思われます(キャリバー4130のリニューアル)。
タイミング的にはそのあたりにプラチナのデイトナの進退も話題になることでしょう。
いつも生産終了だとかなんとか言われてますが、数は少量ながら作り続けていますし噂は噂なんですね。
真実はロレックスのみぞ知る。
一般の方にはあまり興味の無いモデルかも知れませんが相場の記録として。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京