
【2020年版】40代のオジサンが女性に勧める「ザ・定番」腕時計 5選
5 “The Classic” Watches Recommended for Women
はい、今回は男性向けの記事ではございません。
40代のおじさんが、女性にオススメしたい長く使える定番モデルのご紹介。
全部知ってると思いますが、なんだかんだで今オススメするならコレでしょう!と胸を張って言えるものばかりです。
もしクリスマスプレゼントや冬のボーナスで選ぶことがありましたら参考にして頂けたらと思います。
20歳から50歳までのレディーにおすすめするので、購入できる価格帯が異なりますよね。
が、そこは素材と宝石でカバー、それが可能なモデルばかりなのです。
それではZENMAIがオススメする「レディース「ザ・定番」腕時計 5選」です。
ご覧ください。
1.ロレックス デイトジャスト31
デイトジャスト 31 ¥ 842,600
2020年 新作モデル
オイスター、31 mm、オイスタースチール&ホワイトゴールド
1モデルめは「大定番」であるロレックスのデイトジャストです。
31mmの大き過ぎず小さ過ぎない絶妙なサイズ感はさすがロレックス(トレンドに合わせサイズアップ、以前は28mmと小さめでした)。
ブレスレットのデザイン、フェイス周りのベゼルのデザイン、文字盤のカラー、使う素材、ダイヤモンドの有無などで多くのバリエーションがあり、自分好みのモデルを探し出すことができるのが特徴です。
オススメするポイントは、その丈夫さ。
まず落とさなければ壊れることが無いでしょう。
買う時は少々高いですが、価値が下がりづらいので着けていて安心です。
同じ型番のモデルであれば文字盤を交換できるのも面白いサービスですね。
デイトジャスト 31 ¥ 1,310,100
オイスター、31 mm、オイスタースチール&イエローゴールド
イエローゴールドとスティールのコンビネーション(ロレックスではコンビをロレゾールと呼びます)。
10ポイントのグレードの高いダイヤモンドがセットされておりますので、さすがに131万円もします。
ギザギザしたベゼルは金で出来ておりフルーテッドと呼ばれ、光の反射でキラキラと美しく輝きます。
このデイトジャストは、1990年代からずっと流行っています「定番」モデル。
だいぶ進化していますけどね。
デイトジャスト 31 ¥ 1,698,400
2020年 新作モデル
オイスター、31 mm、オイスタースチール&ホワイトゴールド、ダイヤモンド
新カラーのダイヤモンド入りオーベルジーヌ文字盤。
美しい。
デイトジャスト 31 ¥ 698,500
2020年 新作モデル
オイスター、31 mm、オイスタースチール
ツルンとしたベゼルでスポーティさもありますね。
仕事にも無難に着けられますし、あまり派手なのが苦手な方にオススメ。
どれも「デイトジャスト31」という同じカテゴリーのモデルなんですが、見た目も価格も違いますね。
もっと高価なモデル(金無垢)もありますし、ゴージャスな宝石キラキラなモデルもあります。
絶対に好みの見た目が見つかりますよ!
いかがでしょうか?
2.ロレックス オイスターパーペチュアル31
オイスター パーペチュアル 31 ¥ 544,500
2020年 新作モデル
オイスター、31 mm、オイスタースチール
2モデルめもロレックスから、今年2020年の新作オイスターパーペチュアル31 Ref.277200です。
オイスターパーペチュアルは文字盤だけのバリエーションとなりますが、カラフルで可愛いですよね。
国内定価は 544,500円と、1番安いデイトジャスト31よりも安価です。
日付表示が無いので合わせる手間も無く、いつでもサっと着けられます。
デイトジャスト31も、このオイスターパーペチュアル31も「自動巻き」というスタイルで、電池ではなくゼンマイで動きます。
止まったら電池交換ではなく、リューズを巻いたり振れば動き出します。
代わりにオーバーホール(分解洗浄/自動車の車検みたいな洗浄組み立てチェック)が5年~に1回必要になります。
オススメポイントはデイトジャスト31同様に、壊れにくいその堅牢性。
他のメーカーに比べ圧倒的に丈夫です。
現在は新作という事もあり、人気があり過ぎてロレックスの店舗で売って無い場合があります。
3.オメガ コンステレーション
3モデルめはオメガのコンステレーションです。
オメガのホームページを見ると、なんとレディースだけでもバリエーションは129種もあります。
コンステレーションとは「星座」の意で、1952年に誕生し現在まで続くオメガのシンボル的モデルです。
時計の精度を競う天文台コンクールで何度も優秀な成績を収めたオメガの「顔」なんですが、現在は主にレディースが人気ですね。
現在でも天文台のレリーフが裏蓋に刻印されていますね。
誇らしい。
コンステレーションはロレックスの2モデルとは異なり、自動巻きとクォーツから選べます。
電池式のクォーツモデル、スティール素材で安価なものは国内定価で33万円。
デザインはどれも似ていますが、大きさ・素材・ダイヤモンドの有無で価格も雰囲気もかなり変わります。
因みにベゼルを掴む2本の左右の爪がデザイン上の特徴です。
星空の様な文字盤が素敵。
変色しにくいピンクゴールドをオメガではセドナゴールドと呼びます(因みにロレックスではエバーローズゴールド)。
こちらのコンステレーションは自動巻きで、磁気に強いオメガ コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー 8700 搭載。
このモデルはちょっと高めの149万円。
文字盤はシェルで、11ポイントのダイヤモンドがセットされています。
女性のハンドバッグには強めの磁石が留め金に付いていたりしますので、耐磁性のある時計は安心ですね。
4.カルティエ バロンブルー
4モデルめは、カルティエのバロンブルーです。
バロンブルーは青い風船の意、丸いフォルムが女性らしくてとても可愛いですね。
カルティエの人気レディースウォッチと言えば、以前はパシャ、タンクフランセーズ、パンテール、サントスガルベなどでしたが、このバロンブルーが登場するや否や、一気に人気モデルとして躍り出ました。
小さい28mmケースのクォーツモデルと、少し大きめの33mmケースの自動巻きモデルから選べます。
今までご紹介のモデルと同様に、大きさ、素材、ダイヤモンドの有無で価格が異なります。
スティールオンリーでも比較的イメージは変わらないので、若い女性にもオススメですね。
カルティエらしいローマ数字に青い針、素敵です。
いかがでしょうか?
5.シャネル J12
最後の5モデルめは、シャネルのJ12(33mm クォーツ)です。
古い!と思った方、いやいやドンドン進化していますよ。
そしてハイテクセラミックはキズが付かないので本当にオススメなんです。
やっぱり女性にとって腕時計アクセサリーの役目も担うと思いますのでキズは大敵。
輝きを損ないますからね。
今回オススメするモデルの中で防水性200mは1番、ダイバーズウォッチ風なスポーティなデザインも良いですね。
33mmと少し大きめなのもトレンドです。
38mmの男性用(自動巻き)モデルを着ける女性も結構いらっしゃいます。
因みにキムタクこと木村拓哉さんが着けてたロレックスのエクスプローラーは36mmです。
シャネルのJ12は2000年に誕生しましたので、20年間愛されています。
長く愛されている安心感も、マーケットでの相場安定に一役買っていますね。
デザインも本当好き。
いかがでしょうか?
まとめ
【2020年版】40代のオジサンが女性に勧める「ザ・定番」腕時計 5選でした。
今、おすすめしたいモデルを5種類ピックアップしましたが、どれもバリエーションが多いので、必ず自分に合ったものを探し出せると思います。
定番の良さは、ずっと着けてても恥ずかしくないこと。
どの時代にも馴染む普遍的なデザインなので、皆に愛されているのです。
ロレックスのデイトジャストやオメガのコンステレーションは何十年とフォルムを変えませんが進化し続けています。
カルティエのバロンブルーはこの中では新参者ですが、カルティエウォッチのDNAを受け継いでおり優しく優雅なフォルムでこれから何十年と愛されるでしょう。
シャネルのJ12もまだ20年ですが、形はロレックスのサブマリーナーですからね、70年間愛されています。
それぞれ、おすすめするポイントは異なるようで「長く使える」と点だけは共通なんです。
20代30代で選んだモデルを10年20年後に娘と一緒に使ったりできるなんて素敵じゃないですか?
奥様は子供を出産した記念にROLEXのデイトジャストを買いました(真ん中のレディースウォッチ)。
もう10何年前ですが、形は古臭くないでしょ?
きっと更に10年後でもデザインは大きく変わって無いはずです。
それが良い。
それだから安心。
そういうモデルがオススメ。
お金が沢山あって、何本でも買える方はもうオススメとかありません。
フィーリングで買ってください。
そうじゃない皆さんへの記事でした。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京