【レビュー】セイコー プロスペックス SBDC061 “MM200” ダイバースキューバ 44mm キャリバー6R15

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SEIKO PROSPEX 1968 DIVER SCUBA SBDC061

今回は2018年にリリースされたセイコー プロスペックス ダイバースキューバ
1968メカニカルダイバーズ 現代デザイン SBDC061を見ていきます。

SBDC061 SEIKO Diver Scuba

かなりガッシリとズッシリとしたダイバーズウォッチ。

44mmのラージケースにはキャリバー6R15を搭載、200m防水に耐磁性能も備えています。

「1968 メカニカルダイバーズ 現代デザイン」は、4時位置に配置したりゅうずをはじめ、オリジナルモデルの遺伝子を受け継ぎながら、現代的なアレンジを加えて、チューンアップしたモデルです。踏襲するべき部分と、進化させる部分のバランスに細心の注意を払いながら、王道感のある新しさを目指して、デザイン開発にあたりました。SBDC061とSBDC063の2つのモデルは、いずれもオリジナルモデルのシャープで力強いデザインを踏襲しつつ、スリムなベゼルやモダンな時分針を採用することで、スマートなイメージの外装と快適なつけ心地を兼ね備えた200m空気潜水用防水モデルです。

こちらがベースデザインとなる元祖ハイビート植村直己セカンドダイバー。

こちらも復刻されましたね。

端正な顔がイケてますね。

視認性もバッチリ、好みは分かれそうですが短針のビッグアローがポイントです。

デイト表示もありますし、しっかりブレスレットを調整して着用すればそこまで大き過ぎるという事も無いでしょうか。

同じセカンドダイバーをルーツに持つMM300ことマリーンマスター300m防水 SBDX001の下位互換?機としてSBDC061は200m防水なのでMM200と海外では親しまれてるそうです。

私みたいな細腕オジサンにはやっぱり大きいな。

ブレスレットを16cmに調整して約171グラム。

重い・・・

厚みは約14mm。

バックルはダイバースキューバ用のフリップ付きダブルプッシュ式脱着バックル。

ちゃんとエクステンションパーツもあります。

ルミブライト夜光もギンギン。

逆回転防止ベゼル、デイト表示。

キャリバー6R15の証。

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プロスペックスの「X」マークも好みが分かれます。

4時位置のリューズ。

リューズトップはツルツルでロゴもマークもありません。

仕上げは見ての通りラフで、コストはそこまで掛かっていませんね。

ソコを求める様なモデルではありませんのでOKです。

消費税上がる前だったのでデビュー価格は118,800円、そこから10%に上がったので121,000円になりました。

スペックからしたら充分お安い。

 

まとめ

いかがでしょうか?

「【レビュー】セイコー プロスペックス SBDC061 ダイバースキューバ 44mm キャリバー6R15」でした。

ファーストダイバーズ 現代デザイン SBDC051と。

サイズ違いますが同じように見えちゃいますね。

さて、1968メカニカルダイバーズ 現代デザインSBDC061、私的にはセカンドウォッチならオススメできます。

まず第1印象が格好良いです。セイコーならではの武骨なダイバーズウォッチがTPO選ばないデザインだと思いました。

が、細腕の方にはオススメできません。

大きく重いです。

なので、たまに着けたい方、または大柄な方へオススメ。

なかなかこの価格で、ここまでしっかりしたモデルはありませんので。

それではまた!

 

セイコー新作 1968 メカニカルダイバーズ 現代デザイン SBDC061 SBDC063 #バーゼルワールド2018

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#ZENMAIのココ東京

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