【レビュー】オメガ 3510.61.00 スピードマスターオートマティック レーシング “シューマッハ” 赤文字盤 39mm

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Speedmaster Steel on steel ...

Speedmaster Steel on steel 3510.61.00

今回はオメガからF1レーサー ミハエル・シューマッハさんとコラボレーションしたスピードマスターオートマティック ”レーシング” 3510-61を見ていきましょう。

以前もまったく同じモデルをレビューしていますが、気にしません。

3510.61.00

1996
SPEEDMASTER Reduced “Racing”
3810
キャリバーナンバー1141
防水50 m
39 mm
Omega 1143

1996年 F1チームベネトンからフェラーリに移籍した「赤き皇帝」ミハエル・シューマッハ氏。
同年よりオメガのアンバサダーも務めます(1995年にオメガと契約しています)

その年「フェラーリ」にちなんだチームカラーのモデル「スピードマスター・レーシング」が誕生しました。

レッドダイヤル+レザーストラップの3810.61と
レッドダイヤル+ブレスレットの3510.61は1996年から1999年の4年間製造されます。

ケースサイズは39mm
キャリバー1141は自動巻きのクロノグラフです。

トリチウム夜光の変色が良い塩梅ですが、良く見ると赤い塗料は光沢がありエナメルの様で美しいですね。

白い縁取りのせいでボヤっとしたダイヤルの印象ですが、コレはコレで良い感じがしてきました。

やはり小振りです。

39mmのサイズ感、華奢な躯体、女性でも着けられますのでカップルで1本を共有しても良いかも知れません。

カチッと固すぎるバックル。

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クロノグラフに連動する針は全てイエロー。

シーホースがケースバックに刻印されています。

塗料の塗り方も雑で「味」になっていますね。

プラ風防なので小傷が目立つかも。

黒いベゼルがデザインを引き締めます。

以前は10万円くらいで買えてたけど、最近はさっぱり見かけませんね。

もう30万円くらいするのかな。

まとめ

いかがでしょうか?

「【レビュー】オメガ 3510.61.00 スピードマスターオートマティック レーシング “シューマッハ” 赤文字盤 39mm」でした。

実際にシューマッハさんとのコラボレーションか?と言うと曖昧ですね。

広告には使われていましたし、実際に着用されていましたし、オメガのアンバサダーだったのか確かなんですが・・・

このスピードマスターオートマティックレーシングがシューマッハモデルか?と問われると答えは曖昧w

気にしないことも悪くないかも知れません。

タイヤ型のケースは劣化や破損が多いと思いますが、本体の状態が良いものは今のうちに確保しておいた方が良いかも知れません。

オメガもドンドン高騰していくからね。

それではまた!

 

【レビュー】オメガ スピードマスター・レーシング 3510.61 とシューマッハ限定モデルの歴史

#ZENMAIのココ東京

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