Rolex Daytona White Gold Blue Dial 116509
2016年に登場したロレックス ホワイトゴールド製デイトナ 116509 のブルーバー文字盤です。
リリース時からしばらくは然程話題にも上ることなく店頭にも飾られていました。
2016年は当たり年でセラクロムベゼルのデイトナ116500LNや、隠れて116503が出たり、ダークロジウム文字盤のヨットマスターロレジウムが出たり、プラチナダイヤルが廃盤になったり、エアキングが復活したり、とロレックスの注目は他に行っていましたね。
同年にリリースされた116508のグリーン文字盤も少し話題になりましたが店頭に普通に並んでいました。
何でもかんでも枯渇し高騰するのはもう少し後。
因みに116509は2004年くらいから存在するモデルです(このタイプのブルー文字盤は2016年から)。
※YGの116508は2016年の完全新作(とは言っても116528との違いはベゼルデザインくらいですけど)。
同期の2人。
グリーンさんの人気っぷりはヤバいですね。
「08グリーン(マルハチグリーン)」とか呼ばれてます。
100万円も差があります。
116509の現在の国内定価は4,161,300円。
Chrono24を覗いてみました。
中古マーケットでは370万円ほどから見つかります。
さすがに定価以下。
深い深いサンレイブルー。
とてもキレいです。
金を使っていますので、かなりズッシリ。
お金持ちの人しか着けられませんね、この重みは・・・
ホワイトゴールドはスティールに見間違えられることも少なからずありますので、隠れたステイタス性と言いますか自己満足の極みですね。
イエローゴールドやプラチナのデイトナは、一目でソレとわかるので自己顕示の極みでしょう。
私はイエローゴールド派。
約215グラム。
コレは重い。
1日着けるにはそれなりの体力が必要です。
下はステンレススチールです。
比べると質感や輝きの違いが分かるでしょうか?
バックショット。
ラグの裏には4カ所「金」を表すホールマークが。
バックルにもホールマーク。
針やインデックスもホワイトゴールド。
サンバーストブルー。
イエローゴールド×グリーンも「赤」の差し色が入りますけど、スポーティな印象が増しますね。
きっと測ることはないと思いますけど、400km/hまで測れます。
滑らかなライン。
高級品ですからね。
当たり前ですけど、プッシャーもクラウンもバネ棒もブレスレットのネジすらもホワイトゴールド製です。
犬の顔、750と天秤、750は全てホールマーク。
ラグの裏の犬。
ステンレススチールとの差を瞬時に判断可能な王冠もロレックス独自のホールマークと言えるでしょう。
使われることのないクロノグラフ。
ふと・・・機能しないクロノグラフと固定されているプッシャーの個体が、もし半値で売られてたら買うだろうか?と考えます。
いつもAPのエクストラシンを見ると、同じデザインでクォーツムーブメントで半値で出してくれないかな~?なんて思うのですが、クロノグラフだったらどうだろう。
私は「見た目」重視なので、デイトナが半値だったらクロノグラフが動かない条件(直すこともできない)でも買うのだろうか・・・買いそうだな(笑)
皆さんはそんなことないでしょうね?
でもクロノグラフはなるべく動かさないほうが良いみたい。
壊れる原因になります。
いかがでしょうか?
ホワイトゴールド製のコスモグラフ デイトナ 116509 ブルーバー文字盤でした。
ホワイトゴールドのリッチさと深いブルーの美しさ、デイトナのスポーティさがうまく組み合わさったグッドモデルです。
40代以上のダンディなオジサンに似合うと思います。
少し重いですからね、休日にサラっと着けてあげてください。
貧弱な私の腕にはちょっと厳しい。
老後に向けて鍛えなきゃな・・・なんて思うんですが、なかなか運動もする気が起きず・・・
駄目だこりゃ。
それではまた!
#ZENMAIのココ東京
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