【レビュー】セイコー 35-9000 クォーツアストロン K18 キャリバー35SQ

Seiko Quartz Astron 35SQ Triggers “Quartz Revolution
今回は1970年製造のセイコー クォーツアストロン 35-9000です。

セイコー「クオーツアストロン 35SQ」
“クオーツレボリューション”の引き金を引いた時計。世界初の量産型クオーツ搭載腕時計であり、アナログクオーツ腕時計の祖である。なお、「アストロン」の商標登録は国内だけだったので、ロゴなしのモデルも存在する。ユニークなデザインは諏訪精工舎の佐々木和成によるもの。1969年12月25日発売。クオーツ(Cal.35SQ、直径30mm、厚さ5.3mm)。18金イエローゴールド製ケース(直径36mm、厚さ11mm)。発売当時の定価45万円。
ご存知セイコー初の量産型アナログクォーツウォッチ「アストロン」です。
ズッシリした18金無垢ケースにキャリバー35SQを搭載、日差ではなく月差数秒の誤差に留める超精巧な腕時計を発表しました。
スイスから見ればクォーツクライシス、セイコーからすればクォーツレボリューションの始まりです。

初期型はデイト表示のないモデルで、こちらは製造番号から翌年70年製だと思われますので2型になるのかな?デイト表示付きとなっています。

まぁまぁ大きいサイズ感で、現在のトレンドにマッチします。
ボテっとしたクッション型で可愛らしい。
金無垢と言う事もあり、シンプルな文字盤と相まってとても素敵です。

ただ残念なことに電池交換をしても正常に動かなくなってしまっています。
さすがに50年以上前のクォーツモデルですのでムーブメントもパーツなり劣化してしまったのでしょう。

電池蓋が変な形。

06****なので1970年6月製造だと思います。
18Kは18金のこと、製造は諏訪工場。
株式会社ヨコウチさんから画像をお借りしました。
ケースの模様は「きさげ加工」と言うんですね。

動かない直せない時計は、別のムーブメントの載せ替えとかで何とかなるのでしょうか?

ガラスのキズが目立ちます。

職人さんの手作業ですかね?

手巻きや自動巻きと違い、ほぼ触ることのないリューズは小さくケースにすっぽり収まります。
まとめ

いかがでしょうか?
「【レビュー】セイコー 35-9000 クォーツアストロン K18 キャリバー35SQ」でした。
セカンドマーケットでは稀に見かけますが、金無垢だけに状態が凄く悪いものは少なく丁寧に扱われてきたんだろうな?と推測できます。
50年前のビンテージモデルですので不動・ジャンク品扱いが多く、ムーブメントの交換で直る(動く)なら「アリ」なモデルです。
着けてて存在感ありますし、セイコーのマイルストーンモデルでもあります。
キャリバー35SQは無理でも外装を楽しむことができたらな~。
それではまた!
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