【レビュー】ゼニス 15/02-0460-400 エル・プリメロ レインボー クロノグラフ 40mm(02.0460.400)

ZENITH
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ZENITH 15/02-0460-400 El Primero Chronograph Rainbow

名機キャリバー400を搭載した無骨なクロノグラフ。

このゼニス 15/02-0460-400 エル・プリメロ レインボー クロノグラフ、何か似てませんか?

ねじ込み式のプッシャー、40mmのスティールケースにはタキメーター刻印のスティールベゼルがセットされ、無骨な黒い文字盤には細いストレートの針とインデックスの組み合わせ。

そうです。

皆さんの大好きなロレックス デイトナ 16520。

ご存知のように 16520 にはキャリバー4030が搭載されていますが、ムーブメントのベースはゼニスのエルプリメロ Cal.400です。

インダイヤルの位置やバランスが似ているのは当たり前ですね。

Chrono24を覗いてみました。

バリエーションがゴッチャになっちゃっていますが、おおよそ中古マーケットでは20万円台から見つかるようです。

白文字盤やコンビネーションモデルもありますね。

どうでしょう?

デイト表示がデイトナとは違いますけど(笑)、本来はこちらが正解。

インダイヤルにシルバーの縁取りがあれば、より近づいたかもしれません。

角度を変えるとインダイヤルの色味が違うのがわかります。

視認性確保のため、ちょっとした工夫がされていますね。

ゼニスのレインボーと聞くと、回転ベゼルのフライバッククロノグラフを思い起こす方が大半ではないでしょうか?

あちらは人気モデルでしたので記憶にあるでしょう。

ゼニス レインボーフライバック エル・プリメロ  15/02.0480.405/24 。

これこれ。

カラフルで格好良い。

ノーマルのレインボークロノグラフはマニア向け。

ブラックライトを照射。

針には夜光、インデックスの端のマーカードットのみに夜光。

ちょっと弱いね。

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ねじ込みロックを解除してクロノグラフをスタート。

ブレスレットの形状は好みが分かれそうです。

私は、あまり好きじゃないかな。

バックルのストッパーにはZENITH RAINBOWの文字。

こんな感じに開き、フックで留めます。

スクリューバックにはヨットとRAINBOWが刻印されています。

レインボー号(1930年代 アメリカズカップで活躍)ですね。

たまにレインボーフライバックのマルチカラー02.0480.405 から「レインボー」の名が~~~・・・的なことを言う方が居たり居なかったり。

レインボーフライバックより、こちらのレインボークロノグラフの方が先に登場しています(レインボーカラーのモデルはありません)。

寄ってみます。

ZENITH

ElPrimero

AUTOMATIC

デイト表示。

直接打たれたタキメーターベゼル。

クラウントップの模様。

なんだろ?

いかがでしょうか?

90年代の名門ゼニス(まだLVMHグループに入る前)から名機 エルプリメロ キャリバー400を搭載した自動巻きクロノグラフです。

サイズ感良し、デザイン良し、デイト表示もある。

ちょっと仕上げとか雑だし無骨感が強すぎたりブレスレットがダサくても、問題ありません。

なんて言ったって安いから!

ブレスレットはカスタム品に替えても良いし、レザーストラップでも良いでしょ?

マーケットにはあまり出ませんけど、もし出会いましたら1度手に取って見てください。

オススメです。

それではまた!

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#ZENMAIのココ東京

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