【レビュー】オメガ 3572-50 スピードマスタープロフェッショナル シースルーバック

OMEGA
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OMEGA  Speedmaster Professional “Moonwatch”  3572.50.00

渋谷パルコがオシャレにリニューアルですね。

さて今回は皆さん大好き手巻きのスピマスですよ。

シースルーバック専用キャリバー オメガ 1863を搭載したスピードマスタープロフェッショナル 3572-50の初期モデルです。

この3572-50は表がプラ風防、シースルーバックはサファイアクリスタルとなったハイブリッドで、初期にはトリチウム夜光を使用しており色々と楽しむことができる優れもの!

ムーンウォッチならでは逞しさとデザイン性も堪能できますので、スピードマスターに興味があって中古でも良いやって方にオススメしたい1本。

42mmと大きめですが、シンプルで無骨なデザインは悪目立ちせずスッと馴染みます。

デニムにもイケますし、スーツでもビシっとフィットします。

格好良い。

Chrono24を覗いてみました。

コレが意外と高いね。

以前はもっと安かったのに、このモデルの良さに気付いちゃったかな?

トリチウムですがブラックライトには反応します(自発光はできません)。

このモデルのうりの1つ「シースルーバック」です。

ムーブメントにもブラックライトを照射!

ルビーが光りますね。

キャリバー1863は、有名な手巻きクロノグラフムーブメント キャリバー1861(月で実際に着用されたキャリバーの後継モデル)を見せる用にロジウム仕上げをしたもの。

イカつい割に軽い約124グラム。

着けてて疲れないのもポイントです。

初期モデルはバックルが使いづらいです。

硬くなっちゃうと爪が取れちゃいそう。

サイドビュー。

表側はプラ風防でモッコリ。

裏はサファイアクリスタルでフラットになっています。

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寄ってみます。

中央にはΩマークが刻印されたプラ風防。

ドーム状で格好良いですね。

キズも研磨剤でキレイになります。

マットブラック文字盤は飽きません。

高級感は無いけれどデザインは不変で完璧。

インダイアルにはレコード溝が。

T SWISS MADE T。

トリチウム夜光を使用しています。

ほんのり焼けたインデックスがオシャレ・・・?

裏側です。

仕上げがされたプレート。

けっして華美ではありませんが。

968年まで「スピードマスター」にはアイコニックなキャリバー321が搭載されていました。その後、キャリバー861に変更されました。このキャリバーは、高品質なロジウムプレート加工仕上げのキャリバー1861や、さらに装飾が施されたキャリバー1863にアップデートされました。現在の「スピードマスター」には、月面でNASAの宇宙飛行士達に信頼されたものと実質的に同じ手巻きムーブメントが搭載されています。<OMEGA HPより>

本当に飽きない。

マジ格好良い。

一生モノのクロノグラフです。

いかがでしょうか?

シースルーは見てて楽しいし、自分だけのお楽しみ。

トリチウム夜光も流行っています。

そんな1本で2度おいしいみたいな3572-50は凄いオススメ。

このあと両面サファイアクリスタルの3573-50へと更に進化していきますが、私はプラ風防のレトロ感が好みです。

トリチウムなら尚更ね。

もし状態の良い個体が見つかりましたら是非手に取って見てください。

それではまた!

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